🏏 2026-05-09 (土) 16:00 JST
セレッソ大阪
vs
V・ファーレン長崎
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 現在14位のセレッソ大阪(14試合17P)と11位の長崎(15試合19P)による中位対決は、残留争いと上位進出の境目となる重要な一戦となる。セレッソは直近5試合で1勝3分1敗(W-L-D-D-D)と引き分けが続き、長崎は2勝1分2敗(L-D-W-L-W)と波のある展開。両チームともに勝ち点3を積み上げて、首位鹿島(13試合30P)に13ポイント差をつけられた中位グループから抜け出したい状況だ。
- 今季第4節(アウェイ)で長崎がセレッソを1-0で破っており、セレッソとしてはホームでの雪辱を期す一戦となる。長崎は前節ファジアーノ岡山を2-1で下して久々の白星を挙げており、連勝を狙う。一方のセレッソは直近3試合が3連続引き分けと決め手を欠いており、第11節京都サンガ戦(3-0)以来となる複数得点での勝利が求められる。
- セレッソはベンチ入りした35歳の香川真司(元ボルシアドルトムント、マンチェスターユナイテッド)が控えており、試合の流れを変える切り札として期待される。卓越したテクニックと初速の速いドリブル、ゴール前での嗅覚を持ち合わせ、豊富な運動量と柔らかいボールタッチで狭いスペースでもプレーできる攻撃の司令塔だ。J1通算225試合62ゴール58アシストの実績を持つレジェンドが途中出場でピッチに立つ可能性もある。
- 長崎の中盤を支える山口蛍(35歳、CDM)にとっては古巣セレッソ大阪との対戦となる。2018年ロシアW杯にも出場した日本代表経験者で、鋭い読みとスプリント力でボールを奪い素早く攻撃につなげるトランジションの速さが最大の武器。インターセプト数リーグ最多を記録した実績もあり、ダビド・ビジャから「中盤に必要なものを全て備えている」と称された名ボランチが古巣相手にどのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。
- 両チームのフォーメーションは、セレッソの4-2-3-1に対して長崎は3-4-2-1を採用。長崎の3バックと3人のアタッカー(山﨑凌吾、ノーマン・キャンベル、長谷川元希)に対し、セレッソは4バック(奥田勇斗、畠中槙之輔、井上黎生人、ディオン・クールズ)で対応する。中盤の数的関係では長崎が4枚(米田隼也、山口蛍、山田陸、関口正大)で優位に立つため、セレッソの2ボランチ(田中駿汰、石渡ネルソン)がどこまで耐えられるかが鍵となる。
- セレッソは185cmのボランチ石渡ネルソン(20歳、U-20日本代表)が3列目からの飛び出しで決定機に絡むプレーが特徴的で、ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ大型選手。愛媛FCやいわきFCでの武者修行で実戦経験を積んでおり、ダイナミックな攻め上がりと得点力が魅力だ。一方の長崎は186cmのブラジル人司令塔マテウス・ジェズス(29歳、CAM)が2025年J2リーグ年間MVPに輝いており、左足の技術が高くドリブル・パス・シュートいずれも高水準でこなす。
- セレッソのFW陣では11番のブラジル人ウインガー、チアゴ・アンドラーデ(25歳、180cm)がMLSのニューヨーク・シティFCや中国リーグなど多様な環境でのプレー経験を持ち、スピードとドリブルを武器に左サイドから仕掛ける。対する長崎の最前線では、187cmの大型ストライカー山﨑凌吾(33歳)が名古屋時代にACLでハットトリックを達成した得点力を持ち、空中戦の強さとポストプレーでチームの攻撃の基点となる。