🏏 2026-05-09 (土) 14:00 JST
水戸ホーリーホック
vs
浦和レッズ
3-4-2-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 17位の水戸(14試合14P)が5位の浦和(13試合21P)を迎える残留争いの重要な一戦。水戸は18位横浜FMと1ポイント差、19位千葉と2ポイント差の降格圏ギリギリに位置しており、ホームでの勝ち点獲得が残留へ向けて不可欠となる。一方の浦和は首位鹿島との差が9ポイントに開いているが、3位名古屋(25P)、4位神戸(25P)への追撃を狙う位置にいる。
- 両チームの今季対戦は第5節で浦和がホームで2-0と快勝しており、水戸はホームでの雪辱を期す。水戸は直近5試合でW-L-D-D-Lと不安定な戦績で、特に第12節アウェイFC東京戦の5-2大敗、第15節アウェイ鹿島戦の3-0完敗と失点が目立つ。対する浦和は直近でL-L-W-W-Wと3連勝中で、第13節川崎戦2-0、第14節千葉戦2-0、第15節柏戦0-1と無失点試合を重ねて守備が安定している。
- 水戸の3-4-2-1と浦和の4-2-3-1のマッチアップでは中盤の主導権争いが鍵を握る。水戸は守備的MFの山下優人(青森山田高出身、いわきFCでJ2通算37試合5得点)と川上コタツのダブルボランチが中盤の守備を担い、サイドの山﨑希一と山本隼大が攻守の切り替えを支える。対する浦和はスウェーデン代表のサミュエル・グスタフソン(セリエA経験)と安居海渡(流通経済大出身、J1通算100試合達成)の2ボランチが中盤を統率する。
- 水戸の攻撃は1トップの多田圭佑(日立市出身、立正大4年時に関東大学2部15得点で得点王)と、2シャドーの奥田晃也(Y.S.C.C.横浜からプロ入り、J2・J3通算250試合以上)、鳥海芳樹(甲府で2025年J2で33試合9得点)の前線3人が鍵。特に鳥海はキレのあるドリブルとターンで守備を崩せる選手で、ボランチの位置まで下がって組み立てにも参加できる柔軟性を持つ。
- 浦和の攻撃陣はブラジル人司令塔マテウス・サヴィオ(フラメンゴ出身、柏でJ1・J2通算中心選手)を中心に、右サイドの早川隼平(17歳でルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」史上最年少受賞)、左サイドの渡邊凌磨(複数ポジション対応のユーティリティ)、1トップの小森飛絢が布陣。早川は163cmと小柄ながら堂々としたプレーが光り、ファジアーノ岡山での武者修行を経て成長したロサンゼルス五輪世代の中心候補として期待される逸材だ。
- 守備陣の対決では、水戸の3バック(大森渚生、板倉健太、佐々木輝大)が浦和の前線をどう抑えるかが焦点。大森渚生は左足から繰り出される高精度のキックが武器でセットプレーのキッカーも務め、栃木SCではJ2で30試合3得点を記録。一方の浦和はブラジル人CBダニーロ・ボザ(サントスなどブラジルセリエA経験)と左利きCB根本健太(流通経済大出身)のコンビに、両サイドバックの長沼洋一と宮本優太が攻撃参加する。
- 浦和のベンチには元日本代表の中島翔哉(ポルトガル、カタール等での海外経験)が控えており、試合の流れを変える切り札として後半投入される可能性が高い。また、控えGKの牲川歩見は水戸ホーリーホック出身で古巣対戦となるが、正GK西川周作(元日本代表、J1通算600試合超)の牙城は厚い。水戸はブラジル人FWマテウス・レイリア(甲府でJ1通算20試合以上)をベンチに置き、膠着した展開を打開するオプションとして準備している。