🏏 2026-08-07 (金) 19:25 JST
横浜F・マリノス
vs
鹿島アントラーズ
4-2-3-1 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 秋春制へ移行したJ1の開幕節。横浜F・マリノスは4-2-3-1、鹿島アントラーズは4-4-2で入る。鈴木優磨とレオ・セアラの2トップを横浜が4バックとダブルボランチのどちらで受け止めるかが立ち上がりの焦点で、中盤は横浜が2+3、鹿島が2+2。サイドの枚数差がそのまま主導権争いに出る。
- 知念慶の古巣対戦になる。今夏に鹿島アントラーズから横浜F・マリノスへ移り、開幕節でいきなり前所属と対峙する。元FWからボランチへコンバートされ、J1のデュエル王に輝いた球際の強さが持ち味で、31歳の今も豊富な運動量で中盤を締める。鹿島の2トップを背後で受け止める役割を担う。
- 逆方向の縁はさらに濃い。鹿島の先発11人のうちレオ・セアラ、ヤン・マテウス、広瀬陸斗の3人が横浜F・マリノスでプレーした経験を持ち、GK早川友基も横浜F・マリノスのジュニアユース育ち。合わせて4人が横浜に縁を持つ構図で、互いの勝手を知る者同士の開幕戦になる。
- レオ・セアラは2025年に得点王となり、鹿島のリーグ制覇に大きく貢献したストライカー。Jリーグで5シーズン連続2桁得点を達成しており、ミドルシュートもヘディングも打ち分ける多彩さが武器だ。かつて在籍した横浜の守備陣を最もよく知る立場で、鈴木優磨と2トップを組む。
- 鹿島のゴールを守る早川友基は2025年のJリーグMVP。至近距離のシュートに指先一本で反応する反射神経と、足元の技術を活かしたビルドアップを併せ持つ27歳で、横浜F・マリノスの下部組織で育った。古巣のアタッカー陣と正面から向き合う90分になる。
- 横浜の攻撃の設計は35歳の天野純が握る。左足の正確なフリーキックとスルーパスで「中村俊輔の後継者」とも称されたプレーメーカーで、横浜の下部組織出身。韓国Kリーグやベルギーでの経験を経て古巣に戻り、CAMの位置から28歳の谷村海那の1トップへボールを届ける。
- 鹿島のセンターバックは植田直通と関川郁万。植田は50mを6.1秒で走る俊足と圧倒的なフィジカルを備えた31歳の日本代表DFで、ベルギーとフランスでの経験を持つ。25歳の関川はヘディングと競り合いの強さを前面に出す武闘派。この2枚が谷村の背後への抜け出しをどう封じるかが見どころだ。
- 横浜の最終ラインは若い。23歳の諏訪間幸成は186cm・85kgでクラブのジュニアユースから育った生え抜き、同じ23歳の井上太聖はサガン鳥栖でプロ1年目からJ2全38試合に出た経験を持つ。ここに187cmのコロンビア人ジェイソン・キニョーネスが並び、高さで鹿島の2トップに対抗する。
- 中盤の経験値では鹿島に厚みがある。三竿健斗はボランチとCBを高いレベルでこなし、ポルトガルとベルギーを渡った30歳でキャプテンシーも備える。マテウス・ブエノは清水エスパルスから加入したブラジル人で、プレッシャー下でも落ち着いて長短のパスを配る。ここで知念と二田理央のコンビがどれだけ握れるか。