🏏 2026-08-14 (金) 19:00 JST
東京ヴェルディ
vs
柏レイソル
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節を終えて、ホームの東京ヴェルディは勝点1で11位、アウェイの柏レイソルは白星発進で勝点3の6位につける。ヴェルディは川崎フロンターレとホームで1-1、柏は水戸ホーリーホックを2-1で下しており、勝点3で並ぶクラブが9つもひしめく大混戦。序盤の位置取りを左右する一戦になる。
- 首位に立つのは得失点差+4の町田ゼルビアだが、まだ全チームが1試合を終えたばかり。得失点差0のヴェルディにとっては、開幕戦で川崎から奪った勝点1を連戦の勢いに変えられるかが問われる。柏は2得点1失点と攻守のバランスを保った内容で、連勝すれば上位争いの主導権を早々に握ることができる。
- 古巣対戦のカードが用意されている。柏のCB馬場晴也(24歳)は東京ヴェルディの下部組織で育った選手で、U-17ワールドカップやU-23アジアカップを経験した世代別代表の常連。コンサドーレ札幌を経て柏に加わった彼にとって、181cmの体格を活かした対人守備を古巣の前で示す機会となる。
- 柏の前線は経験と創造性が同居する。187cmのCF垣田裕暉は鹿島育ちで、徳島時代に2シーズン25得点を挙げてJ1昇格を引き寄せた大型FW。その周囲では、浦和でACL制覇を経験し両足を自在に使う29歳の小泉佳穂と、川崎の下部組織で技術を磨いた25歳の山内日向汰がスルーパスで背後を狙う。
- ヴェルディの攻撃陣も個性派揃いだ。CF染野唯月は尚志高校時代に選手権得点王となり、鹿島を経て加入した24歳でボールキープとファウル獲得の巧さが武器。サイドには東福岡高校で選手権・インターハイ2冠を経験した27歳の福田湧矢と、クラブ生え抜きで小学5年から育った24歳の松橋優安が並び、縦への推進力で対抗する。
- 中盤の質も見どころとなる。ヴェルディはFC東京のアカデミーで「天才」と呼ばれU-17W杯にも出た26歳の平川怜と、ガンバ大阪ユース育ちで今季前半は栃木SCでプレーした25歳の食野壮磨が構える。柏は「和製デ・ブライネ」と評される24歳・中川敦瑛に加え、右膝前十字靭帯の断裂から復帰した185cmの熊坂光希が約446日ぶりに先発に名を連ねた。
- 最終ラインの組み立て合戦にも注目したい。柏の古賀太陽はクラブのアカデミー出身で、右利きながら左足の精度も高くビルドアップの起点となる27歳。左には182cmで左足のキックが武器の杉岡大暉が並ぶ。対するヴェルディは鹿島で背番号23を背負った28歳の林尚輝と、パリ五輪世代のU-23日本代表に選ばれた23歳の鈴木海音という、前向きな守備を得意とするコンビが受けて立つ。
- GKのスタイルの違いも興味深い。ヴェルディのマテウスはコリンチャンス下部組織出身の189cmのブラジル人で、2023年にJ2全42試合フル出場してクラブの16年ぶりJ1復帰に貢献した守護神。柏の小島亨介は左足の正確なフィードでビルドアップの一手目を担う29歳で、U-20W杯の経験も持つ。後方からの配球がそのまま攻撃の色を決める。
- ベンチの色合いも対照的だ。ヴェルディは18歳の仲山獅恩、20歳の神田奏真、166cmのドリブラー新井悠太と若い仕掛け人を揃え、流れが停滞した局面で一気に勢いを加えたい。柏は柏ユース出身で34歳の仲間隼斗や32歳の瀬川祐輔といった万能型に加え、30m前後のFKを枠に収める32歳の原川力、日本代表にも選ばれた24歳の細谷真大が控える。