🏏 2026-08-15 (土) 18:55 JST
ファジアーノ岡山
vs
V・ファーレン長崎
3-4-2-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 岡山は開幕節をアウェイのセレッソ大阪戦で1-2と落とし、勝点0の15位スタート。一方の長崎はホームで京都サンガを2-1で振り切って勝点3を掴み、7位につけている。首位の柏レイソルが勝点6で先行するなか、ホームで初勝利を狙う岡山と、連勝で上位に食い込みたい長崎という構図になった。
- 布陣は両者とも3-4-2-1のミラーゲーム。同じ形が噛み合うと勝負を分けるのはウイングバックの質になる。岡山は166cmの白井康介(32歳・RB、札幌・京都・FC東京で主力を務めたスピードスター)と167cmの山根永遠(27歳・LM、横浜FCで主力に成長)が両翼を担い、長崎は東京V・町田・大宮を渡り歩いた翁長聖(31歳・LB)と、甲府で主将として天皇杯優勝とACLを経験した関口正大(28歳・RB)が並ぶ。
- 中盤の底の顔ぶれが濃い。長崎はW杯出場歴を持つ山口蛍(35歳・CDM)が舵を取る。神戸やC大阪、ハノーファーでプレーし、インターセプト数リーグ最多を記録した読みの鋭さは健在だ。相棒は大宮アカデミー育ちで甲府・名古屋を経た山田陸(28歳・CDM)。岡山は浦項スティーラースで2023年・2024年と連続Kリーグベストイレブンに選ばれたオベルダン(31歳・CM)が「コネクター」として攻守をつなぐ。
- 岡山の前線は多国籍だ。1トップは191cmで両足を使えるブラジル人ルカオ(CF)。北マケドニアでキャリアを始め、鹿児島・金沢・松本を経て岡山の中心FWになった。シャドーには柏時代にJリーグベストイレブンに選ばれ蔚山から復帰した元日本代表・江坂任(34歳・CAM)と、2018年アジア大会金メダリストで韓国代表30試合のナ・サンホ(30歳・LW)が構える。
- 長崎も前線の経験値で対抗する。1トップは187cmの山﨑凌吾(33歳・CF)で、名古屋時代にACLでハットトリックを達成したターゲットマン。その下には京都橘高時代に「高校No.1ストライカー」と称された岩崎悠人(28歳・LW)と、新潟でJ1を経験しラストパスの精度に定評のある長谷川元希(27歳・CAM)が入り、山﨑が作るスペースへ飛び込む。
- 岡山の3バックは高さが際立つ。191cmで2019年にA代表デビューを果たした立田悠悟(28歳)を軸に、左利きでロングフィードを持つ鈴木喜丈(28歳)、J3の福島や栃木を経て一段飛ばしでJ1に挑む188cmの大森博(23歳)が並ぶ。ゴールを守るのは196cmの左利き、ベルリン出身のレナート・モーザー(26歳)。ウニオン・ベルリンの育成出身でセルクル・ブルッヘなど欧州各国を渡り歩いた異色の守護神だ。
- 長崎の最終ラインも空中戦に強い布陣。186cmのブラジル人エドゥアルド・ジュスティ(29歳・CB)と、札幌でミシャ式3バックの右を務め日本代表にも選ばれた進藤亮佑(30歳・CB)が、191cmのルカオとの空中戦に備える。ゴールマウスには190cmの後藤雅明(32歳)が立ち、山形で3シーズン連続の全試合出場を果たした安定感とコーチングで最終ラインを統率する。
- 岡山のベンチには攻撃の切り札が揃う。「天才レフティー」と呼ばれU-17・U-20のW杯にも出た西川潤(RW)、2024年のJ1昇格プレーオフ決勝でゴールを決めて岡山の悲願に貢献した182cmの一美和成(28歳・CF)が控える。中盤の締めには慶應義塾大学出身で清水・愛媛・松本・山形を渡り歩いた35歳の藤田息吹、テクニカルな神谷優太(29歳・CAM、Kリーグの江原FC経験)も待機する。
- 長崎の交代カードも強力だ。清水と浦和でゴールを重ねた184cmのチアゴ・サンタナ(33歳・CF)に加え、サントスFCで公式戦169試合に出場し鹿島でもプレーしたディエゴ・ピトゥカ(34歳・CM)が中盤の底に投入できる。さらにJ1昇格の立役者でクラブのレジェンド的存在の澤田崇(35歳・LM)、198cmのGK波多野豪(28歳)もベンチに名を連ねている。