🏏 2026-08-15 (土) 19:00 JST
ヴィッセル神戸
vs
FC東京
4-3-3 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 神戸はアウェイの福岡戦を0-1で制して勝点3、無失点発進の7位。対するFC東京はホームで町田に1-5と大敗し、得失点差-4はリーグワーストの20位と、最下位からの巻き返しを迫られている。首位柏は勝点6で走り出しており、東京にとっては早くも足踏みが許されない一戦になった。
- この日最大のサブプロットは4人に及ぶ古巣対決だ。神戸の武藤嘉紀(34歳・CF)はFC東京からマインツへ渡り、ブンデスリーガ・プレミアリーグ・ラ・リーガの欧州3大リーグすべてでゴールを記録した初の日本人選手。2024年にはJリーグMVPにも輝いた。同じくFC東京出身の権田修一(37歳・GK)も先発し、2022年カタールW杯で守ったゴールマウスの前に古巣が立つ。
- 逆サイドにも神戸を知る顔がいる。FC東京の橋本拳人(32歳・CDM)はFC東京からロストフ、ウエスカ、エイバルと渡り歩き、神戸を経て古巣に戻った経歴の持ち主。ゴールにはヴィッセル在籍歴を持つ韓国代表GKキム・スンギュ(35歳)が立つ。柏や蔚山現代でもプレーし、A代表80試合以上のキャップを誇る守護神だ。
- 神戸の1トップは36歳の大迫勇也。ヴェルダー・ブレーメンや1.FCケルンでプレーし、2018年ロシアW杯のコロンビア戦で決勝ゴールを決めたポストプレーの名手が、FC東京のCBコンビと対峙する。迎え撃つのはJリーグベストイレブン5度受賞の森重真人(39歳)と、浦和時代にベストイレブンに選ばれた189cmのデンマーク人アレクサンダー・ショルツ(33歳)。経験値の高い3人の駆け引きは見逃せない。
- 中盤は神戸の3センターと東京のダブルボランチの構図。神戸はW杯予選のオーストラリア戦で決勝弾を決めた井手口陽介(29歳・CM、セルティック経験)、長崎から加入した鍬先祐弥(28歳・CDM)、青森山田高校出身で仙台の主将も務めた郷家友太(27歳・CAM)が並ぶ。東京は新潟やガンバでプレーした高宇洋(28歳・CDM)が読みの鋭さで応戦する。
- FC東京の2トップは高さとスピードの組み合わせだ。188cmのマルセロ・ヒアン(24歳・ST)は鳥栖と横浜FCでJ1通算14ゴールを記録したブラジル人ストライカー、相棒の長倉幹樹(26歳・CF)は社会人リーグからJ1まで駆け上がりルヴァンカップ得点王に輝いた苦労人。対する神戸のCBは、フラメンゴ育ちのマテウス・トゥーレル(27歳)と2025年にキャプテンへ就任した186cmの山川哲史(28歳)だ。
- サイドの1対1も見どころ。東京の左には164cmのドリブラー本間至恩(26歳・LW、クラブ・ブルージュでの欧州経験を持つ新潟アカデミー出身)が入り、神戸の右サイドバックにはブンデスリーガで日本人初のキャプテンを務めた酒井高徳(35歳)が構える。反対サイドではブレーメンでプレーしパリ五輪代表にも選ばれた佐藤恵允(25歳・RW)が推進力で挑む。
- 神戸の起用にも注目したい。前線の一角に名を連ねた永戸勝也(31歳)は本職が左サイドバックで、横浜F・マリノスでのリーグ優勝と2年連続のJリーグ優秀選手賞を左足のクロスとプレースキックで手繰り寄せてきた選手。最終ラインには柏や鳥栖でプレーし本来は中盤を主戦場とするブラジル人ジエゴ(30歳)が入り、可変的な配置がどう機能するかが鍵になる。
- ベンチにも決定力のある駒が揃う。神戸はJ3得点王の経歴を持つ183cmの小松蓮(27歳・CF)、2023年のJ1初優勝が決まった試合で先制点を挙げた井出遥也(32歳・CAM)に加え、アカデミー育ちで164cmの技巧派・濱﨑健斗(19歳)が控える。東京は2019年にJ1得点王とMVPを同時受賞した160cmの仲川輝人(34歳・RW)、直接FKの名手でパリ五輪代表の山田楓喜(25歳)が待機する。