🏏 2026-08-21 (金) 19:00 JST
柏レイソル
vs
V・ファーレン長崎
3-4-2-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 首位と勝ち点で並ぶ柏が、ホームで開幕3連勝を狙う一戦。2連勝の柏は3位・勝ち点6、得失点差+3で、町田(+8)と広島(+6)に得失点差だけで及ばない位置につけている。長崎は開幕戦でホームに京都を2-1で下したあと、第2節はアウェイで岡山に0-1で敗れて10位・勝ち点3。勝てば一気に上位へ食い込める。
- 両者ともに3-4-2-1で、噛み合わせが鏡合わせになる。柏の中盤中央は24歳の中川敦瑛(CM、法政大出身で2024年デンソーカップMVP)と185cmの熊坂光希のコンビ。長崎はサントスFCで公式戦169試合に出場した34歳のディエゴ・ピトゥカ(左利きのCM)と、W杯出場歴を持つ35歳の山口蛍(CDM)が中盤の底を固める。経験値で上回る長崎の2枚を、柏の若い2枚がどう捕まえるか。
- 長崎の3バック中央で先発する28歳・大南拓磨は、柏レイソルでプレーした経歴を持つ古巣対戦となる。184cmの体格で、OHルーヴェン、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田を渡ってきた経験派だ。マッチアップする柏の1トップは187cmの垣田裕暉で、鹿島OBの父に叩き込まれた基礎技術とポストプレー、空中戦の強さが売り。高さ同士のぶつかり合いになる。
- 柏の熊坂光希にとっては復帰後2試合目の先発となる。185cmの体格を生かした空中戦と球際の強さで2025年に日本代表にも選出された25歳は、右膝前十字靭帯断裂の大怪我を乗り越え、8月14日の東京V戦(3-1で勝った第2節)で446日ぶりのフル出場を果たした。柏の下部組織から東京国際大学を経て戻ってきたボランチの真価が問われる。
- 1トップ脇に入るシャドー4枚の質が試合の色を決める。柏は両足を使い分ける29歳の小泉佳穂(CAM、浦和でACL制覇とCWC初戦MVP)と、川崎フロンターレの下部組織育ちで鋭いスルーパスに定評のある山内日向汰。長崎は新潟と甲府でJ1を経験した27歳の長谷川元希(CAM)と、京都橘高時代に「高校No.1ストライカー」と称され日本代表歴も持つ岩崎悠人が並ぶ。
- 長崎のブラジル人2枚が柏の3バックを揺らせるか。33歳のチアゴ・サンタナは清水と浦和でJリーグの得点感覚を磨いた184cmのターゲットマンで、左足のシュート精度も高い。受け止める柏の最終ラインはビルドアップの起点となる古賀太陽(CB、柏アカデミー育ちで屈指のパス能力)と、トップスピード35.0km/hの原田亘。サンタナへの供給源はピトゥカの左足だ。
- 両翼の攻防も見どころ。柏は左に元ウニオン・ベルリンの遠藤渓太(LW、横浜F・マリノスでJ1優勝)、右に167cmの久保藤次郎(RM、藤枝MYFCで10得点6アシスト)を配置する。長崎の左は東京V・町田・大宮を経て古巣長崎に戻ってきた31歳の翁長聖(左利きのLB)、右は順天堂大出身の米田隼也。上下動の量と対人の勝敗でサイドの主導権が動く。
- GK対決はタイプが対照的だ。柏の小島亨介(29歳)は左足の正確なフィードでビルドアップの起点になれるモダンなGKで、新潟・大分を経てU-20W杯出場歴も持つ。長崎の後藤雅明(32歳)は190cmの高さを生かしたハイボール処理と統率力が持ち味で、山形時代に3シーズン連続の全試合出場を果たした安定感が武器。控えには198cmの波多野豪も並ぶ。
- 終盤の交代カードの差も無視できない。柏のベンチには50mを6秒で駆ける日本代表FW細谷真大と、30m前後のFKを枠内に運ぶ原川力(川崎・C大阪・京都を渡ったベテランCM)が控える。長崎はJ1昇格の立役者で35歳になった澤田崇と、札幌でミシャ式3バックの右を務め日本代表歴もある進藤亮佑がベンチスタート。