🏏 2026-08-22 (土) 18:30 JST
ファジアーノ岡山
vs
東京ヴェルディ
3-4-2-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 岡山は開幕2試合を1勝1敗、勝点3の10位で第3節を迎える。対する東京Vは1分1敗の勝点1で17位、得失点差も-2と出遅れた。首位・柏レイソルが3試合で勝点9を積む一方、勝点3では岡山を含む4クラブが並ぶ大混戦。アウェイのヴェルディは今季初勝利、岡山はホーム連勝で上位争いへの足場固めがかかる。
- ここまでの内容は対照的だ。岡山はアウェイの開幕戦でセレッソ大阪に敗れた後、第2節はホームでV・ファーレン長崎を1-0と完封して修正した。一方の東京Vは川崎フロンターレと1-1、続く首位・柏に1-3と、ホーム2連戦で勝ち切れず2試合で4失点。今季初のアウェイゲームで最終ラインを立て直せるかが試される。
- どちらも3-4-2-1で並ぶ同型対決となり、中央のボランチ2枚の主導権争いが試合のリズムを決める。岡山は浦項スティーラースで2023・2024年と連続してKリーグ・ベストイレブンに選ばれ今季加入したオベルダン(31歳・CM)と、アルビレックス新潟から加わった宮本英治(28歳・CDM)のコンビ。東京Vは2023年U-17W杯を経験した185cmの山本丈偉(20歳・CDM)と、FC東京アカデミー育ちの技巧派・平川怜(26歳・AM)が組む。
- 最大の見どころは191cmの両足ストライカー、ルカオと東京Vの3バックの空中戦。鹿児島ユナイテッド、ツエーゲン金沢、松本山雅を経て2023年に岡山へ加わったブラジル人CFに対し、186cm・85kgの井上竜太(26歳・CB)と鹿島アントラーズで背番号23を背負った林尚輝(28歳・CB)が体をぶつける。背後にはコリンチャンス下部組織出身で2023年にJ2全42試合フル出場したマテウス(33歳・189cm)が控える。
- 1トップ脇の2シャドーは質が高い。元日本代表で両足から精度の高いシュートとラストパスを供給する江坂任(34歳・CAM、柏時代にJリーグベストイレブン)と、韓国代表通算30試合・2018年アジア大会金メダリストのナ・サンホ(30歳・LW)。右足を利き足にしながら左から中へ切れ込むナ・サンホの前には、名古屋グランパスとサンフレッチェ広島で経験を積み対人守備に定評のある宮原和也(30歳)が立ちはだかる。
- 4人が並ぶ中盤のサイドも見どころだ。岡山の右は166cmでスピードと運動量が武器の白井康介(32歳・RB、札幌・京都・FC東京で主力を務めた)、左は昨季J1で30試合に出場した山根永遠(27歳・167cm・LM)。東京Vは左に鹿島アカデミー育ちで左足のキックが正確な溝口修平(22歳・LB)、右に青森山田高で全国高校選手権準優勝を経験した内田陽介(24歳・RB)を置く。
- 岡山のベンチには、東京ヴェルディの下部組織と青森山田高で育った神谷優太(29歳・CAM)が控える。湘南、柏、清水から韓国の江原FCまで渡り歩いた技巧派が、育ったクラブを相手にスルーパスで違いを作れるか。同じベンチには「天才レフティー」と称される西川潤(RW)、2024年のJ1昇格プレーオフ決勝でゴールを決めた一美和成(28歳・CF)も並ぶ。
- 東京Vは生え抜きの層の厚さが持ち味で、先発の山本丈偉に加え、小学5年からクラブで育った松橋優安(24歳・LM)とユース出身で183cmの白井亮丞(21歳・CF)がベンチで待機する。さらに前橋育英から東洋大を経た166cmのドリブラー新井悠太(23歳)、2026年前半を栃木SCへの期限付き移籍で過ごした食野壮磨(25歳・CM)と、流れを変えられる駒が揃う。
- 守護神対決も対照的だ。岡山は1.FCウニオン・ベルリンの育成出身で、セルクル・ブルッヘやオーストリア・クラーゲンフルト、デンマークのコルディングIFまで渡った196cmの左利き、レナート・モーザー(26歳・ドイツ)。東京Vはクラブ16年ぶりのJ1昇格を支えたマテウス。岡山のベンチにも青森山田高で主将を務めた196cmの松田駿がおり、高さのあるGKが並ぶ一戦となる。