🏏 2026-09-02 (水) 19:00 JST
ジェフユナイテッド千葉
vs
ファジアーノ岡山
3-4-2-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 4戦全敗で勝ち点0、20位に沈むジェフユナイテッド千葉が、13位ファジアーノ岡山をホームに迎える。千葉は2得点13失点で得失点差-11とリーグワーストの数字を抱え、勝ち点4の岡山との差は4ポイント。首位柏レイソルは既に勝ち点12に到達しており、今季初勝利をどうしても手にしたい千葉にとっては節目の一戦になる。
- 千葉の4試合はいずれも苦しい内容だった。第1節にアウェイでサンフレッチェ広島に0-3、第2節はホームでFC町田ゼルビアに0-4、第3節はアウェイのFC東京戦を0-2と3試合連続無得点。第4節のアウェイ川崎フロンターレ戦で今季初得点を含む2点を返したが2-4で敗れており、フォームはL-L-L-Lのまま。4試合のうち3試合がアウェイだった日程を終え、ここからはホームでの戦いが増える。
- 岡山は1勝1分2敗の勝ち点4で、4試合3得点4失点というロースコアな戦いが続いている。第2節にホームでV・ファーレン長崎を1-0で下し、第3節は東京ヴェルディとホームで0-0のスコアレスドロー。アウェイでは第1節にセレッソ大阪に1-2、第4節に名古屋グランパスに1-2と、いずれも1点差で敗れた。失点4はリーグ屈指の少なさで、堅守速攻をベースに勝ち点を拾うスタイルだ。
- 両チームがともに3-4-2-1を採用するミラーマッチとなる。千葉はブラジル人CFエリソン(180cm・84kg、ボタフォゴ時代にセリエAで1シーズン15得点のチーム得点王)を最前線に置き、ロアッソ熊本でJ2キャリアハイの10得点を記録した石川大地と、168cmの矢村健がシャドーに入る。岡山は韓国代表通算30試合のナ・サンホと、レノファ山口で16歳でJリーグデビューした23歳の河野孝汰が2シャドーを組む。
- 中盤の底の構成が試合のテンポを左右する。千葉はセレッソ大阪のアカデミー育ちで171cmのCDM喜田陽と、ポルトガルのギマランイスやブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセを経験した182cmのマテウス・インディオが並ぶ。岡山は浦項スティーラースで2023年・2024年と2年連続Kリーグ・ベストイレブンに選ばれ、自らを「コネクター」と表現するオベルダンと、いわきFCから新潟を経てシーズン途中に加入した宮本英治のコンビ。
- 岡山は本職センターバックの本山遥を中盤4枚の一角に配する編成を採る。本山はヴィッセル神戸のアカデミー出身で、2024年のJ1昇格プレーオフで準決勝・決勝の両試合にゴールを決め、岡山史上初のJ1昇格を決定づけた選手だ。千葉側も本来セカンドストライカー型の津久井匠海(横浜F・マリノスの育成組織でクラブ史上初のユース在籍時プロ契約)を中盤に組み込み、両者ともに本職外の配置で攻撃力を確保している。
- 最終ラインの高さ勝負も見どころだ。岡山は191cmで2019年にA代表デビューを果たした立田悠悟と、188cmの23歳・大森博(徳島の下部組織出身、福島や栃木でJ3を経験)を軸に、U-20日本代表歴を持つ19歳の森壮一朗が右で上下動する。千葉は186cmの河野貴志(ブラウブリッツ秋田で3シーズン主力)、オーストラリア出身のダニエル・ホール、清水や京都で主力を務めた32歳の飯田貴敬という布陣で応戦する。
- 両ゴールマウスに外国籍GKが並ぶのも珍しい構図だ。千葉はバルセロナのカンテラ出身で徳島ヴォルティスでJ2通算90試合以上を経験したスペイン人ホセ・アウレリオ・スアレス、岡山は196cmの左利きでウニオン・ベルリンの育成組織出身、ベルギー・オーストリア・デンマークを渡り歩いたドイツ人レナート・モーザー。4試合13失点の千葉と4失点の岡山という数字の差が、そのまま後方の落ち着きの差になっている。
- ベンチには両チームの経験値が詰まっている。千葉は名古屋グランパスで9シーズンを過ごし「日本のシャビ」と称された35歳の田口泰士、ガンバ大阪で国内三冠を経験した38歳の米倉恒貴(千葉の下部組織出身)、メルボルン・シティFCへの海外挑戦歴を持つ椿直起が控える。岡山は両足使いの元日本代表アタッカー江坂任(34歳、柏時代にJリーグベストイレブン、韓国・蔚山から復帰)と、166cmの快足右SB白井康介が待機する。