🏏 2026-09-06 (日) 18:00 JST
ジェフユナイテッド千葉
vs
ガンバ大阪
4-4-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 5試合を終えて勝ち点0、5連敗で最下位に沈む千葉が、ホームで12位・勝ち点6のガンバ大阪を迎える。千葉の得失点差-12はリーグ最下位の数字で、まずは初勝ち点が最大の目標だ。対するガンバは直近2試合が引き分け(第4節ホームで広島と0-0、第5節アウェイで長崎と2-2)と足踏みしており、勝ち点3で上位争いに踏みとどまりたい。
- 千葉の課題は5試合15失点という守備。第1節はアウェイで広島に0-3、第2節はホームで首位・町田に0-4、第4節はアウェイで川崎に2-4と大量失点が続いた。最終ラインは186cmの河野貴志とオーストラリア出身のダニエル・ホールが中央を組み、左には左足のキックが武器の日高大、右には仙台から来た石尾陸登が並ぶ4枚だ。
- ガンバは5試合で8得点を挙げながら1勝止まりで、決めきれない試合が続いている。第2節はアウェイで水戸に1-1、第5節は18位の長崎相手にアウェイで2-2。中央には189cmのトルコ代表歴を持つデニス・ヒュメット(マルメFF下部組織出身)と、デンマーク・スーパーリーガで月間MVPに選ばれた34歳のチュニジア代表歴イッサム・ジェバリを並べ、決定力の改善が急務となる。
- 千葉には元ガンバ勢が4人そろう。先発する27歳の杉山直宏は左利きのサイドアタッカーで、ガンバではJ1開幕戦に先発した経験を持つ。ベンチには関西学院大からガンバでプロキャリアを始めた32歳のCF呉屋大翔、ガンバを経て千葉に加入した192cmのGK鈴木椋大、そしてガンバで国内三冠を経験した38歳の米倉恒貴が控える。
- 逆に古巣へ乗り込むのがガンバの26歳CB佐々木翔悟だ。鹿島アントラーズの下部組織出身で、盛岡と千葉でJ2・J3の経験を積んだ左利きのセンターバック。183cmの体格を活かした空中戦に加え、左足から繰り出す正確なロングフィードがビルドアップの起点になる。千葉の2トップを背負う立場で、かつての本拠地でどうプレーするかが見どころだ。
- 千葉の4-4-2とガンバの4-2-3-1の噛み合わせでは、中盤の数的関係が焦点になる。ガンバは前橋育英高校で選手権準優勝を経験した鈴木徳真と、ベルギー1部RWDモレンベークでプレーした安部柊斗のダブルボランチ。千葉は柏の下部組織出身でアンカーを務める172cmの小林祐介と、ポルトガル・ギマランイスなどを渡り歩いた182cmのマテウス・インディオが中央を守る。
- サイドの仕掛け合いも見どころだ。ガンバは「浪速のメッシ」の異名を持ちマンチェスター・シティに移籍した経歴を持つ28歳の食野亮太郎と、右サイドを爆発的なスピードで駆け上がる岸本武流が並ぶ。千葉は左足のクロスが武器の日高大と、左右のSBに加えCBもこなす石尾陸登のロングスローを含む武器で応じる。
- GK対決も対照的だ。千葉のゴールを守るのはバルセロナのカンテラ出身で徳島ヴォルティスでJ2通算90試合以上を経験したスペイン人ホセ・アウレリオ・スアレス。ガンバは横浜F・マリノスや岡山、山口を渡り歩いた35歳の一森純が立ち、そのベンチにはAFC U-23アジアカップ2026で最優秀GK賞を受賞した18歳の荒木琉偉が控える。
- 千葉の攻撃を担うのは30歳の石川大地と168cmの矢村健の2トップ。石川はロアッソ熊本でキャリアハイのJ2通算10ゴールを記録した動き出しの質が持ち味のCFで、矢村は新潟と藤枝で得点を重ねてきたゴール前の嗅覚型。2列目からは横浜F・マリノスの育成組織でクラブ史上初のユース在籍時プロ契約を結んだ24歳の津久井匠海が飛び出す。
- 終盤の交代カードも豊富だ。千葉はボタフォゴ時代にブラジル全国選手権で15得点を挙げチーム得点王に輝いたエリソン、名古屋で9シーズンを過ごし「日本のシャビ」と称された35歳の田口泰士、縦への突破力に定評のある椿直起を残す。ガンバも2014年の三冠に貢献した37歳のバンディエラ倉田秋と、両足を高精度で使う初瀬亮がベンチで待つ。