🏏 2026-09-12 (土) 19:00 JST
ガンバ大阪
vs
FC東京
4-2-3-1 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 14位ガンバ(6試合1勝3分2敗、勝ち点6、8得点11失点)と7位FC東京(3勝2分1敗、勝ち点11、得失点差+3)の一戦。首位町田(勝ち点16)を追うFC東京に対し、ガンバは18位長崎(勝ち点4)との差がわずか2しかなく、順位表の見え方がまるで違う両者が顔を合わせる。
- ガンバは第2節に水戸と1-1、第4節に広島と0-0、第5節に長崎と2-2と引き分けを積み重ね、第3節は名古屋に1-3、前節は千葉に0-2と敗れて6試合1勝。直近5戦のうち4試合がアウェイで、久々のホームゲームとなる。FC東京は第3節に千葉を2-0、第4節に敵地で長崎を3-0、前節は京都を2-0と退け、第2節神戸戦の2-2、第5節清水戦の1-1を挟んで5戦無敗で乗り込む。
- 中盤の中央で古巣対戦が交錯する。ガンバのアンカー脇に入る安部柊斗(28歳・CM)はFC東京の下部組織から明治大を経てトップ昇格し、ベルギーのRWDモレンベークも経験した万能型。対するFC東京の高宇洋(28歳・CDM)はガンバ大阪の出身で、山口・新潟を経て東京の中盤の底を任される。互いに相手のホームクラブを知り尽くした2人の球際が主導権を左右する。
- ガンバの4-2-3-1とFC東京の4-4-2の噛み合わせでは、鈴木徳真(29歳・168cmのCDM、前橋育英から筑波大を経てプロ入り)と安部のダブルボランチが、常盤亨太(24歳・明治大出身のハイブリッド型ボランチ)と高のコンビにどう数的関係を作れるかが鍵。FC東京がフラットな4-4で中央を締めれば、ガンバは2列目のスペース探しに苦労する。
- ガンバの前線は189cmのトルコ代表歴を持つCFデニス・ヒュメット(29歳、マルメFF育ちでエルフスボリやトロワも経験)と、その背後に入る34歳のチュニジア代表歴を持つイッサム・ジェバリ。デンマークで月間MVPに輝いたジェバリのポストワークと、ヒュメットの空中戦を、189cmのアレクサンダー・ショルツ(元浦和でJリーグベストイレブン)と左利きの稲村隼翔がどう止めるかが焦点だ。
- FC東京の2トップは長倉幹樹とマルセロ・ヒアン。長倉(26歳)は社会人リーグからJ1へ駆け上がった異色の経歴でルヴァンカップ得点王の実績を持ち、188cmのヒアン(24歳・ブラジル)はJ1で14ゴールを記録したパワー型ST。迎え撃つガンバのCBは、柏・名古屋を経て加入初年度にベストイレブンへ輝いた中谷進之介と、J2・J3の下積みを経てJ通算200試合を超える福岡将太の30歳コンビだ。
- サイドの攻防も見どころ。FC東京の左SBは40歳の長友佑都で、インテルやガラタサライで築いた走力とスタミナはいまだ健在。右には5年間ハノーファーでプレーした室屋成(32歳)が並ぶ。ガンバは「浪速のメッシ」と呼ばれる食野亮太郎(28歳・LW、マンチェスター・シティやポルトガルでの経験を持つ)が室屋の背後を狙い、両足使いの初瀬亮と快足の岸本武流がサイドを押し上げる。
- 終盤を動かすベンチの顔ぶれも豪華だ。ガンバはバイエルンでもプレーした34歳の宇佐美貴史と、2014年の三冠を知る37歳のバンディエラ倉田秋が控える。FC東京はJリーグベストイレブン5度の39歳森重真人に加え、「NEXT三笘薫」と評される22歳俵積田晃太、ブレーメンでプレーしパリ五輪代表にも入った佐藤恵允、2019年にJ1得点王とMVPを同時受賞した仲川輝人が待機する。