🏏 2026-09-13 (日) 18:30 JST
浦和レッズ
vs
ファジアーノ岡山
4-3-3 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 12位浦和(6試合3勝0分3敗、勝ち点9、12得点15失点)と9位岡山(6試合3勝1分2敗、勝ち点10、8得点7失点)の勝ち点差はわずか1。浦和は6試合で引き分けが一度もなく、勝つか負けるかの両極端な戦いが続いている。首位の町田ゼルビアが7試合で勝ち点17を積む中、上位に食らいつくために勝ち点3が欲しい一戦だ。
- 浦和は直近3連勝と勢いに乗る。第4節でホームに横浜F・マリノスを迎えて3-2、第5節はアウェーでアビスパ福岡に3-2、第6節は敵地で鹿島アントラーズを1-0と下し、この試合では無失点に抑えた。一方で開幕直後はホームでサンフレッチェ広島に1-4、アウェーで町田ゼルビアに1-3と大敗しており、フォームはL-L-W-W-Wと綺麗に上向いている。
- 岡山の直近5試合はW-D-L-W-W。ホームでV・ファーレン長崎に1-0、東京ヴェルディと0-0、そして第6節ではサンフレッチェ広島を3-2で撃破した。アウェーでは名古屋グランパスに1-2で敗れたものの、ジェフユナイテッド千葉から2-1で勝ち点3を持ち帰っている。6試合で8得点7失点という数字が、堅く締まった試合運びを物語る。
- 岡山のシャドーに入る34歳の江坂任にとっては、古巣浦和との対戦になる。大宮、柏を経て浦和でプレーし、韓国Kリーグの蔚山から戻ってきた元日本代表アタッカーで、柏時代にはJリーグベストイレブンにも選出された。両足から正確なシュートとラストパスを繰り出す技術は健在で、ボックス手前でどれだけ自由を与えるかが浦和の守備の焦点になる。
- 浦和側にも岡山に縁のある選手が2人控える。23歳のCB工藤孝太は藤枝MYFC、ギラヴァンツ北九州に続いて岡山へも育成型期限付き移籍で送り出され、2026年6月に3年半ぶりに浦和へ復帰した。20歳の早川隼平も岡山での武者修行を経験した一人で、163cmの小柄なアタッカーは17歳でルヴァンカップのニューヒーロー賞を史上最年少受賞している。
- 浦和の4-3-3と岡山の3-4-2-1という噛み合わせでは、中盤の枚数と立ち位置のズレが焦点になる。浦和はストーク・シティや川崎フロンターレでプレーした28歳の世瀬龍樹がアンカーに入り、テンポコントロールと配球でゲームを動かす。岡山はいわきFC、アルビレックス新潟を経た28歳の宮本英治と、慶應義塾大学出身で35歳の藤田息吹がダブルボランチを組み、運動量とインターセプトで応戦する。
- 浦和の前線は多彩だ。フラメンゴ出身で柏レイソルの中心を担った29歳マテウス・サヴィオがスルーパスでチャンスを演出し、中央には日本代表デビューから3試合連続得点を記録し、トゥールーズやマクデブルクで欧州も経験した30歳のオナイウ阿道。右には1990年生まれのベテラン水沼宏太が構え、精度の高いクロスでゴール前に速い球を供給する。
- 迎え撃つ岡山の3バックは高さが際立つ。中央には191cmで2019年にA代表デビューを果たした28歳の立田悠悟、その脇には徳島の下部組織出身で188cmの24歳大森博が並ぶ。ゴールマウスにはウニオン・ベルリンの育成で育った196cmの左利きドイツ人GKレナート・モーザー(26歳)。オナイウとの空中戦がこの試合の勝負どころの一つになる。
- 岡山の中盤の両翼も見どころだ。右には166cmながら北海道コンサドーレ札幌、京都サンガ、FC東京で主力を張ってきた32歳の白井康介がスピードで駆け上がる。もう一角には本職CBの本山遥(27歳)。ヴィッセル神戸のアカデミー出身で、2024年のJ1昇格プレーオフでは準決勝・決勝の両方でゴールを決めてクラブ初のJ1昇格を決定づけた男だ。
- ベンチの層も勝負を左右する。浦和は川崎フロンターレでJ1連覇を経験した32歳の山根視来、J2で得点王・MVP・ベストイレブンの3冠を獲得した26歳の小森飛絢、J1通算100試合を達成した安居海渡が控える。岡山は2018年アジア大会金メダリストで韓国代表30試合の30歳ナ・サンホと、青森山田高校育ちの技巧派・神谷優太(29歳)が切り札となる。