🏏 2026-09-28 (月) 19:25 JST
日本代表
vs
ベネズエラ代表
3-4-2-1 vs 3-4-1-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 9月シリーズ2戦目の舞台は広島のエディオンピースウイング。4日前のウルグアイ戦から先発は大きく入れ替わり、あの試合でスタメンに名を連ねた11人のうち今日も最初からピッチに立つのは瀬古歩夢だけだ。ウルグアイ戦では途中出場だった鎌田大地と相馬勇紀がスタートから起用され、W杯を終えたチームの序列を見極める一戦になる。
- ゴールマウスに立つのは小久保玲央ブライアン(25歳)。柏の下部組織から10代でベンフィカへ渡り、ポルトガルからベルギーへと活動の場を移してきたが、A代表では招集を重ねながら出場機会を待つ立場が続いていた。ベンチには2026年のW杯で全4試合に先発し、同年8月にアストン・ヴィラへ移籍した190cmの鈴木彩艶と、ウルグアイ戦で先発した鹿島の早川友基が控える。
- 3バックは186cmの渡辺剛(29歳)、左足のビルドアップを武器とする瀬古歩夢(26歳)、湘南でJ1通算49試合を戦って2025年夏にFCコペンハーゲンへ完全移籍した鈴木淳之介(23歳)という顔ぶれ。ベネズエラはKevin KelsyとBryan Castilloの2トップを置く5-3-2で、この3対2の数的関係をどちらが握るかが最初の焦点になる。
- 中盤に入る鎌田大地(30歳)はフランクフルトでヨーロッパリーグ制覇を経験し、ラツィオを経てプレミアリーグのクリスタルパレスでプレーする攻撃的MF。ラストパスの精度と自ら決め切る力を併せ持つ30歳が、19歳の佐藤龍之介や25歳の熊坂光希といった新しい顔ぶれに囲まれた中盤でどうタクトを振るうかが見どころだ。
- FC東京のサッカースクール時代から約10年を過ごした生え抜きで、19歳でスペインへ渡った佐藤龍之介が中盤で先発する。当サイトの試合データでは2025年6月と11月にいずれも途中出場での帯同にとどまっており、10代でA代表デビューを飾った逸材がついに最初からピッチに立つ。171cmと小柄ながら技術と推進力で違いを作れるタイプだ。
- 同じく中盤の熊坂光希(25歳)は、柏の下部組織から東京国際大学を経てプロ入りした185cmのボランチ。空中戦と球際の強さを買われて2025年に代表入りしたが、その後に右膝前十字靭帯断裂という大怪我を負い、2026年8月にようやく446日ぶりのフル出場を果たしたばかり。復帰してから迎える代表戦でどこまで存在感を出せるか。
- 1トップは21歳の後藤啓介。185cmの長身を生かしたポストプレーとエリア内での決定力を備えたストライカーで、名古屋グランパス、FC東京を経て渡ったベルギーではローンで21試合8得点を記録した。シャドーには166cmのスピードスター相馬勇紀(29歳)が入り、長身FWと快速ウインガーという対照的な組み合わせで5バックのベネズエラを崩しにかかる。
- ベネズエラの中盤の軸はレアル・ソシエダのYangel Herrera(28歳・184cm)。マンチェスター・シティに在籍後、ジローナでブレイクした万能型で、ボックス・トゥ・ボックスの運動量とゴール前への飛び出しが持ち味だ。最終ライン5枚にはソシエダのチームメイトである攻撃的右SBのJon Aramburu(24歳)も並び、ベンチスタートの久保建英が投入されればクラブの同僚同士が対峙する。
- ベネズエラのベンチにも欧州でプレーする面々が並ぶ。スペインで生まれ育ちジローナの下部組織で研鑽を積んだ左利きCBのTeo Quintero(36歳)はエールディヴィジのスパルタ・ロッテルダム所属。Cristian Cásseres Jr.(26歳)は16歳でNYレッドブルズへ渡ってMLSで6シーズンを過ごし、2023年からトゥールーズでプレーするボックス・トゥ・ボックス型MFだ。
- 日本のベンチも強力で、2022年カタール大会でドイツ戦・スペイン戦と連続ゴールを決めた堂安律(28歳)、そのスペイン戦で決勝ゴールを挙げた田中碧(28歳)、フェイエノールトでエールディヴィジの日本人最多得点記録を更新した上田綺世(28歳)が並ぶ。マインツの佐野海舟とNECの佐野航大の兄弟もそろって待機しており、後半の交代カードがそのまま試合の色を変えうる。