🏏 2026-04-12 (日) 17:15 CEST
トゥールーズ
vs
リール
3-4-2-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 10位トゥールーズ(37pts)と3位リール(53pts)の一戦。リールは2位ランス(59pts)との差6ポイントで追撃を狙いつつ、4位マルセイユ(52pts)に1ポイント差で迫られており、CL出場圏確保のためにも勝ち点3が必須の状況。トゥールーズも中位に甘んじており、上位進出にはここで上位を食う必要がある。
- 今季前半の第4節ではリールがホームで2-1と勝利しており、リールが優位に立つ構図。しかしトゥールーズのホーム、スタディウム・ドゥ・トゥールーズでの巻き返しを期すトゥールーズにとっては、シーズンダブルを許すわけにはいかない。
- トゥールーズの3-4-2-1とリールの4-2-3-1という異なるシステムの噛み合わせが戦術的な見どころ。トゥールーズの3バックに対し、リールのフェルナンデス=パルドを頂点に据えた3枚のアタッキングMFがどう崩すか。特にリールの左ウイングにフェリックス・コレイア、右にムカウを配置する幅のある攻撃に対し、トゥールーズのWBシディベとメタリーの守備対応が鍵を握る。
- リールのベンチにはオリヴィエ・ジルーが控える。フランス代表歴代最多得点者(137キャップ)で2018年W杯優勝メンバーのレジェンドストライカー。39歳にしてリール最年長得点記録を更新するなど衰えを知らない。193cmの長身を活かしたポストプレーとヘディングは途中出場でもゲームチェンジャーとなり得る。
- トゥールーズのジブリル・シディベは古巣リール戦に臨む。2018年W杯優勝メンバーのフランス代表RBで、リールでキャリアを築いた後、モナコ、エヴァートンと名門を渡り歩いた。現在はWBとして3-4-2-1の右サイドを担当しており、かつてのチームメイトであるリールの選手たちとの対戦に特別なモチベーションを持って臨むはずだ。
- リールのノア・エジュマは2026年2月にトゥールーズから500万ユーロで移籍したばかり。トゥールーズのアカデミー出身でU17全国チャンピオンに輝いた逸材が、わずか2か月前まで在籍した古巣に凱旋する形となる。フランスU21代表にも選出される左利きのアタッカーで、右サイドからのカットインが武器。
- トゥールーズの守護神ギヨーム・レステスは6歳からクラブに在籍する生え抜きGK。フランスU21代表で、21歳ながら年齢に似合わぬ落ち着きと統率力でディフェンスラインを指揮する。左利きで足元の技術も高いモダンGKで、リールの強力な攻撃陣を前にどこまで立ちはだかれるか。
- リールの中盤を支えるベンタレブはリール出身でトッテナムのアカデミー育ち。心臓発作からの復帰を果たし、地元クラブで左足のパス精度を発揮するアンカー。キャプテンのバンジャマン・アンドレとの経験豊富なダブルボランチは、リーグでも屈指の安定感を誇る。
- リールのトップ下ハラルドソンはアイスランド代表で、コペンハーゲンではデンマーク・スーペルリーガ3連覇に貢献した創造性豊かなプレーメーカー。背番号10を託されたその攻撃センスは、トゥールーズのコンパクトな守備ブロックを崩す切り札となるか注目される。
- トゥールーズは直近5試合でL-W-W-L-Lと不安定な成績。一方のリールは同期間D-W-W-W-Wと4連勝中と絶好調。勢いの差は明白だが、ホームのトゥールーズが意地を見せられるかが見どころとなる。