🏏 2026-08-22 (土) 20:45 CEST
ル・マン
vs
ブレスト
3-5-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- リーグ・アン第1節、昨季はトップリーグに不在だったル・マンにとってのシーズン初戦。ホームは3-4-3、対するブレストは4-2-3-1で入り、ル・マンの3バックと横並びの中盤4枚が、ブレストの2列目に並ぶムブプ・ドゥンビア・デル・カスティージョの3枚をどう捕まえるかが最初の焦点になる。すでに消化された開幕節では、マルセイユが得失点差+4の勝ち点3で首位に立っている。
- ル・マンのベンチには、ブレストでのプレー歴を持つ26歳のビラル・ブラヒミが控える。183cmのアルジェリア出身アタッカーで、ニース、ブレスト、アンジェ、シント・トロイデンに加え、ブラジルのサントスやポルトガルのエストレラまで渡り歩いた遍歴の持ち主。古巣を相手に途中投入があれば、先発の3トップとは違う仕掛けの選択肢をもたらす一枚になる。
- ブレストの1トップは197cmのターゲットマン、32歳のリュドヴィク・アジョルク。ストラスブール時代に50ゴールを挙げてリーグ杯優勝を経験し、マインツでブンデスリーガも戦った。迎え撃つル・マンの3バックは176cmのヤセル・ラルーシと20歳のノア・ボワセを含む構成で、高さのミスマッチをどう埋めるかが守備の生命線になる。
- ブレストのダブルボランチは、トゥザールと21歳のベルギー人ジョセフ・ノンジェの組み合わせ。トゥザールはリヨン、ヘルタ・ベルリン、ウニオン・ベルリンを渡り歩きブンデスリーガ127試合を戦った29歳で、フィジカルを活かしたボール奪取が持ち味だ。さらに本職が守備的MFのジョリス・ショタールが最終ライン中央に入っており、後方からの配球で数的優位を作る意図がうかがえる。
- ブレストの攻撃陣にはリヨンにゆかりのある顔ぶれが並ぶ。左ウイングのパテ・ムブプはダカール・サクレクールで育ちスタンダール・リエージュからリヨンを経てたどり着いた22歳のセネガル人、右のロマン・デル・カスティージョはリヨン下部組織出身で2021年に加入した左利きの技巧派。ベンチのママ・サンバ・バルデもリヨン在籍歴を持ち、同じ古巣を共有する3人の連動が見どころだ。
- トップ下に入るのはマリ代表のカモリ・ドゥンビア。170cmと小柄ながらテクニックとビジョンに優れたプレーメーカーで、代表では29キャップ14ゴールを記録する中心選手だ。2024年にランスから完全移籍で加入した23歳が、ル・マンの中盤4枚とラインの間で自由に顔を出せるかどうかが、ブレストの攻撃のテンポを大きく左右する。
- ブレストの最終ラインは19歳と34歳が同居する。CBのラファエル・ル・グエンは13歳でクラブの下部組織に加わり2025年8月にプロデビューを飾った196cmの逸材、右SBのケニー・ララはストラスブールでリーグ杯、オリンピアコスでギリシャリーグ連覇を経験したベテランだ。若さと経験を並べた4バックが、開幕戦の緊張感の中でどう噛み合うか。
- 両ゴールマウスには193cmの守護神が立つ。ブレストのエギル・セルヴィクは代表7キャップを数えるノルウェー代表の左利きGKで、ウディネーゼを経てワトフォードで定位置をつかんだ経歴を持つ。ル・マンのニコラ・コシックはショレ、ヴァランシエンヌを経て加入した28歳。セットプレーが多くなりやすい開幕戦で、先に慌てないのはどちらか。
- ル・マンの3トップは経験値の高い30代が中心。32歳のルイ・マフータはメス、アミアン、ガンガンに加えギリシャのパンセライコスやスイスのヌーシャテル・ザマックスも渡り歩いた181cmのアタッカーで、30歳のアントワーヌ・ラビヤールはコンカルノーやオランダのゴー・アヘッド・イーグルスでプレーした175cmの機動力型。セネガル出身のダム・ゲイエと組む前線が、ブレストの4バックを外に引き出せるかが鍵になる。
- ル・マンの中盤4枚は、ボルドー育ちの29歳アレクサンドル・ローレとレンヌ、コンカルノー、ナンシーを経た22歳ライアン・バンバが内側を締め、ロデーズやニームで実績を積んだリュカ・ビュアデスとトロワ出身のブラバーが幅を取る構成。リヴァプールやシェフィールド・ユナイテッドに在籍した経験を持つラルーシが左から押し上げられれば、ブレストの2ボランチに対して枚数をかけられる。