🏏 2026-08-22 (土) 20:45 CEST
トロワ
vs
パリFC
4-3-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- リーグ・アン開幕節、両クラブにとって今季最初の一戦となる。パリFCは前季を11位(勝ち点44、11勝11分12敗、47得点50失点で得失点差マイナス3)で終えた中位クラブ、対するトロワは今季からリーグ・アンに加わった新顔だ。すでに開幕戦を消化したマルセイユが勝ち点3・得失点差プラス4で首位、ランスが勝ち点3・得失点差プラス3で2位につけており、両者はここから追いかける立場になる。
- 布陣は4-2-3-1同士のミラーゲームで、ダブルボランチの噛み合わせが最初の焦点になる。トロワは25歳のセネガル人モハメド・ディオプ(182cm、コジャエリスポールから加入)と27歳のメルワン・イフナウイ(178cm、レッドスター経由)のコンビ。パリFCは18歳ルディ・マトンドと33歳ピエール・リース=メルーという15歳差の組み合わせで中央を管理する。
- 中盤の主役対決として33歳のリース=メルーに注目したい。185cmのCMでブレスト時代に2023-24シーズンのリーグ・アン年間ベストイレブンに選出され、ノリッジでプレミアリーグも経験したオールラウンダーだ。相棒は2008年生まれの18歳マトンド。15歳でオセールのトップチームデビューを飾り、大型移籍金でパリFCへ加入した逸材で、ベテランと若手の役割分担が見どころになる。
- パリFCの創造性を握るのは28歳のアルジェリア代表イラン・ケバル。169cmと小柄ながら左足のパス精度とセットプレーが武器で、2023-24シーズンにはリーグ・ドゥで11アシストを記録して昇格を支えた。対するトロワの最終ラインには19歳のアニス・ウゼナジと20歳のイヴァン・ティティ(188cm、ロメル出身)が名を連ねており、経験の浅いサイドをケバルがどう突くかが鍵になる。
- パリFCの得点源は26歳のマリ代表ラシヌ・シナヨコ。186cmの右利きCFで、オセールの下部組織から昇格したクラブ育ちのエースとしてアフリカネーションズカップでも存在感を示した。迎え撃つトロワのセンターバックは193cmの23歳ミシェル・ディアス(コートジボワール出身、ナント・アヌシー・ブレストを経験)と35歳のベテラン、アドリアン・モンフレ。高さと経験の組み合わせでどこまで抑え込めるか。
- ゴールマウスの対比も鮮やかだ。パリFCは36歳の元ドイツ代表ケビン・トラップ。PSGで4シーズンを過ごし、フランクフルトではヨーロッパリーグ制覇も経験した189cmの守護神で、足元の技術とリーダーシップを兼ね備える。トロワは23歳のオーストラリア人パトリック・ビーチ(183cm、メルボルン・シティ出身)が守り、13歳の年齢差がセービングとビルドアップの安定感にどう表れるかが見どころ。
- パリFCのスカッドにはオセール人脈が濃い。エースのシナヨコはオセール育ちで、ダブルボランチのマトンドもオセールからの加入。ベンチには同じくオセールのアカデミー出身で、パリFCで100試合以上に出場した27歳のアルジェリア代表サミール・シェルギが控える。シェルギはCBに加えて右サイドバックや中盤もこなす万能型で、終盤の布陣変更の切り札になり得る。
- パリFCの両ウイングは性格が対照的だ。右の21歳ルカ・コレオショはエスパニョールでラ・リーガ、バーンリーでプレミアリーグを経験した1対1突破型。左の23歳パブロ・パジスは両足を使えるロリアン育ちで、カットインもクロスも選べる。さらにベンチにはナントで6シーズン200試合以上に出場した31歳のナイジェリア代表モーゼス・シモンと、167cmの技巧派マキシム・ロペス(元マルセイユ、サッスオーロ)が待つ。
- トロワの2列目には渡り歩いた経歴の持ち主が並ぶ。26歳のイロン・ゴミスはカイセリスポールとカスムパシャでトルコを経験し、アミアンとダンケルクを経て加入した182cmのMF。同じ26歳のカンデ・ディアワラはル・アーヴル、キプロスのAPOEL、ポー、ドイツのマクデブルクを渡ってきたアタッカーだ。ベンチにはユベントスやジェノアに在籍した25歳のイタリア人パオロ・ゴッツィも控える。