🏏 2026-08-29 (土) 20:45 CEST
ブレスト
vs
トゥールーズ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節を引き分けで終えたブレストは10位・勝ち点1。ル・マンとのアウェイ戦を2-2で終えており、ホームでの初勝利を狙う。対するトゥールーズは本拠地でリヨンに0-2で敗れて17位・勝ち点0、得失点差-2と出遅れた。首位リールが勝ち点4で走り出しており、ともに4-2-3-1を採用する両者にとって取りこぼしは避けたい一戦だ。
- ブレストの1トップは197cmのターゲットマン、32歳のアジョルク。ストラスブールでリーグ杯優勝と通算50ゴールを記録し、マインツでブンデスリーガも経験している。迎え撃つトゥールーズの中央は191cmの左利きCBラスムス・ニコライセン(ミッティラン下部組織出身、2021年加入)と、ゲンクから2024年に加わったアメリカ代表マーク・マッケンジーのコンビ。制空権をどちらが握るかが試合の重心を決める。
- アジョルクの背後に並ぶ3枚が面白い。トップ下はマリ代表で29キャップ14ゴールを挙げている170cmのドゥンビア(元ランス)、右にはリヨンの下部組織で育ちレンヌを経て2021年に加入した左利きのデル・カスティージョ、左には右利きの22歳ムブプ(セネガル出身、スタンダール・リエージュやリヨンを経由)が入る。両翼とも逆足配置で、カットインの角度が揃う。
- トゥールーズの中盤は驚くほど若い。アンカー脇に入るアレクシス・ヴォサはまだ18歳で、両利きを活かしCMからCDM、CBまでこなし17歳でリーグ・アンデビューを果たした逸材。2列目には20歳のデンマーク人トマス・ヨルゲンセンと、アルゼンチン2部のラシン・デ・コルドバで24試合5得点3アシストを残し2025年夏に加入した19歳フリアン・ビニョーロが並ぶ。
- その若い中盤を支えるのがベネズエラ代表クリスティアン・カセレスだ。16歳でNYレッドブルズに渡りMLSで6シーズンを過ごした26歳のボックス・トゥ・ボックス型で、2023年からトゥールーズの心臓を担う。対するブレストのダブルボランチは、モンペリエでリーグ・アン177試合を戦ったフランスU21代表ショタールと、ザルツブルク系列で育った23歳ママディ・ディアンブ。経験と運動量の勝負になる。
- サイドの攻防も見どころだ。ブレストの右SBは34歳のララ。オリンピアコスでギリシャリーグ連覇、ストラスブールでリーグ杯優勝を経験したベテランで、その前を向くのはコートジボワール出身の左ウイング、ヤン・グボオ(レンヌ下部組織出身、ビテッセとセルクル・ブルッヘを経て2024年加入)。左SBには積極的なオーバーラップが持ち味の24歳ロッコが構える。
- 両GKのキャリアは対照的だ。ブレストのゴールを守るのは193cmのノルウェー代表エギル・セルヴィク。サンネス・ウルフ、オッド、ハウゲスンと母国を歩み、ウディネーゼも経験した29歳で代表7キャップを数える。一方トゥールーズの守護神は6歳からクラブに在籍する生え抜きの21歳ギヨーム・レステス。188cmの左利きで、足元の技術を活かしビルドアップにも積極的に絡む。
- ブレストの最終ラインは高さで圧倒する。196cmの19歳ル・グエンは13歳でクラブの下部組織に入り2025年8月にプロデビューしたばかりの逸材で、隣に立つのは元フランス代表GKユーゴ・ロリスの弟である191cmのゴティエ・ロリス(31歳、ニース、オセール、ル・アーヴルを経て加入)。ここに挑むのがカナダ代表の183cm CFジェイセン・ラッセル=ロウ。コロンバス・クルーでMLS NEXT Proの得点王とMVPに輝き、2026年2月に加入した。
- ベンチの層も終盤を左右する。ブレストにはリヨン、ヘルタ・ベルリン、ウニオン・ベルリンでブンデスリーガ127試合を戦った29歳のCDMトゥザールと、スポルティングの下部組織出身でギニアビサウ代表のバルデが控える。トゥールーズはインデペンディエンテ育ちの21歳CFサンティアゴ・イダルゴや、2025年U17欧州選手権のドイツ戦で開始45秒に決めた18歳イリヤス・アジジがジョーカー候補だ。