🏏 2026-08-29 (土) 17:15 CEST
ストラスブール
vs
ランス
4-3-3 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節で明暗が分かれた両者の対戦。ストラスブールはアウェイのマルセイユ戦を0-4で落とし、得失点差-4・勝ち点0で18位最下位に沈んでいる。対するランスはホームでオセールを5-2と打ち破って勝ち点3を獲得し、3位につけた。首位リールが2試合消化で勝ち点4という団子状態の序盤だけに、ホームで連敗を避けたいストラスブールにとっては早くも重い90分になる。
- ランスのゴールを守るのは、ストラスブールの下部組織で育った21歳のロバン・リセール。192cmの高さを活かしたハイボール処理とシュートストップが武器で、レッドスターとディジョンでの武者修行を経てフランスU21代表にも名を連ねる守護神候補だ。自分を育てたクラブの本拠地に、今度は相手チームの正GKとして立つ特別な一戦となる。
- ストラスブールの4-2-3-1とランスの3-4-2-1の噛み合わせでは、サイドの数的関係が焦点になる。ランスは左にメスのアカデミー出身で安定した守備とポジショニングが持ち味の30歳マチュー・ユドル、右にレフ・ポズナン育ちで172cmの機動力を武器とするポーランド代表ミハウ・スコラシを配置。この両ウイングバックがどこまで高い位置を取れるかで、ストラスブールのサイドの守備負担が決まる。
- ランスの2シャドーの一角に入るのは33歳のフロリアン・トヴァン。2018年W杯優勝メンバーで、マルセイユでは281試合86ゴールを積み上げた左利きの右ウインガーだ。右サイドから中へ持ち出しての強烈なシュートが最大の武器で、相棒には185cmのクロアチア人ストライカー、フランヨ・イヴァノヴィッチ(22歳)が並ぶ。前線にはブレストで7ゴールを挙げて完全移籍した188cmのセネガル代表アブダラ・シマが構える。
- ストラスブールの2列目には多国籍の若手が並ぶ。トップ下はドルトムント育成出身で米国代表36試合9ゴールのジオバンニ・レイナ(23歳・CAM)、右にはモロッコU20代表として2025年U-20ワールドカップ優勝に貢献し約700万ユーロでダンケルクから加入した20歳の左利きジェシーム・ヤシン、左にはマルメFFから約1100万ユーロで加わったスウェーデン代表セバスティアン・ナナシ。いずれもカットインからのフィニッシュを得意とする。
- ストラスブールのダブルボランチは、トゥールーズへのローンから戻った22歳のセネガル人パペ・デンバ・ディオプと、ギマランイス育成出身で2006年生まれのジオゴ・ロバンという若いコンビ。ディオプは2023年U20アフリカ選手権の得点王で、球際の強さとトランジションでの推進力が武器だ。バイエルン下部組織出身でマルセイユでも30試合を戦ったミカエル・キュイザンス、170cmのアルジェリア代表ヤシン・ティトラウィとの中盤の主導権争いが試合のリズムを左右する。
- 開幕節で4失点したストラスブール守備陣の立て直しも見どころ。CBにはノアシェランの下部組織で育ち約1500万ユーロで加入した20歳のデンマーク代表ルーカス・ホイスベアと、ノリッジとノッティンガム・フォレストでプレミアリーグを経験した188cmのアイルランド代表アンドリュー・オモバミデレが並ぶ。ゴールマウスにはビジャレアルからチェルシーへ渡った経歴を持つ192cmのフィリップ・ヨルゲンセン。
- ランスの3バックは経験と生え抜きの融合になっている。中央にはレギア・ワルシャワ育ちでセルティックを経て、ハノーファーへのローンでブンデスリーガ2部17試合3得点3アシストを記録したポーランド人CBマイク・ナブロツキ。その両脇にはいずれもランスの下部組織出身の21歳、191cmのブルキナファソ代表イスマエロ・ガニウと187cmのスレイマン・サニャンが入り、高さのあるラインを形成する。
- ランスのベンチには厚みがある。下部リーグから這い上がり2019年の加入以来クラブの象徴となった35歳のフロリアン・ソトカ、かつてこの地でのローンで頭角を現し2028年までの契約で戻ってきたベルギー代表トルガン・アザール、RBライプツィヒで7シーズンを過ごしたマリ代表アマドゥ・ハイダラ。さらに、アカデミー出身でリーグ・アン5ゴールを記録した20歳のラヤン・フォファナも控えており、終盤の展開次第で流れを変える駒が揃う。
- ストラスブールの控えにも将来性の高い顔ぶれが並ぶ。トッテナム下部組織からサウサンプトンへ移り16歳でプレミアリーグ最年少デビューを果たした20歳の左利きウインガー、サミュエル・アモ・アメヤウ。U17ワールドカップでブロンズボールを受賞したCMマティス・アムグ(20歳)。そしてボルドー育ちでオセールへのローン時にリーグ・アンで得点を重ねた24歳のCFセク・マラ。ビハインドの展開なら早い時間からの投入もありうる。