🏏 2026-08-30 (日) 20:45 CEST
モナコ
vs
マルセイユ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節を白星で滑り出した者同士の対戦。モナコはアウェイのル・アーヴル戦を1-0で制し、マルセイユはホームでストラスブールを4-0と圧倒して得失点差+4を記録した。順位はマルセイユが6位、モナコが8位で並走。2試合を消化した首位パリFCが勝点4に留まる状況だけに、ここで連勝すれば一気に上位が見えてくる。
- マルセイユの最終ラインに入るジョフレイ・コンドグビアにとっては古巣対戦となる。33歳の中央アフリカ代表キャプテンは188cmの長い手足を活かしたボール奪取で「タコ」の異名を取り、インテル、バレンシア、アトレティコ・マドリードを渡り歩いてきた。本職はアンカーだが、この試合ではCBとしてモナコの前線を受け止める。
- 同型の4-2-3-1同士、ダブルボランチの主導権争いが焦点になる。モナコは191cmのスイス代表デニス・ザカリア(ボルシアMG、ユベントス、チェルシーを経て加入)と、メスから引き上げられた22歳のセネガル代表ラミーヌ・カマラのコンビ。対するマルセイユは、サウサンプトンで主将を務めトッテナムで184試合に出場したピエール=エミール・ホイビュルクと、アンジェで主力に成長したイマド・アブデリが組む。
- 10番対決も見どころだ。モナコのアレクサンドル・ゴロヴィンは2018年にCSKAモスクワからクラブレコードの移籍金で加入し、2029年まで契約を延長した右足の精度が武器のゲームメイカー。対するマルセイユのアンヘル・ゴメスは168cmと小柄ながら、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、リールで評価を高めた技巧派。狭い局面での違いを作れるのはどちらか。
- モナコの攻撃陣は若い。1トップにはドルトムントのアカデミーで育ち、セルクル・ブルッヘへのローンで実戦を積んだ20歳のドイツ人ストライカー、パリス・ブルナー。その背後には、ヘントとアヤックスで育成されセビージャ時代にバルセロナ戦で初ゴールを決めた21歳スタニス・イドゥンボと、クラブのアカデミー出身でフランスU-20代表の22歳ママドゥ・クリバリが並ぶ。
- マルセイユはリヨンの下部組織で育ち、ニース、レンヌと段階を踏んできた26歳のアルジェリア代表アミーヌ・グイリが最前線。その周囲にはPSG育ちでシャルケも経験したモロッコ代表アミーヌ・ハリトと、フェイエノールトから加入したオランダ代表クインテン・ティンバーが並ぶ。開幕節に4得点を奪った攻撃陣がアウェイでも機能するかが問われる。
- サイドの攻防も質が高い。モナコの右サイドバックはグレミオ出身でブラジル代表歴を持つ25歳ヴァンデルソン、左はスポルティングCPで育った23歳のフラビオ・ナジーニョ。迎えるマルセイユは、EURO2020優勝メンバーでUEFAの主要4大会をすべて制した史上初の選手エメルソン・パルミエリが左、ジョージ・ウェアを父に持つアメリカ代表ティモシー・ウェアが右に入る。
- GKの経歴差も興味深い。モナコの36歳ルーカス・フラデツキーは、ブンデスリーガの外国人GKとして歴代最多の323試合出場・92クリーンシートを記録し、レバークーゼンでは主将として無敗優勝を牽引したフィンランド代表。一方マルセイユのジェフリー・デ・ランゲ(28歳)はアヤックスの下部組織出身で、トゥウェンテやゴー・アヘッド・イーグルスで経験を積んだ191cmの守護神だ。
- 交代カードの質も拮抗している。モナコのベンチにはアーセナルのアカデミー出身で、リーグ・アンで8分間のハットトリックを決めたデンマーク代表ミカ・ビーレスと、PSGでリーグ・アン制覇を経験したドイツ代表ティロ・ケーラーが控える。マルセイユは2022年W杯ベスト4に貢献したモロッコ代表CBナイフ・アゲルドと、ブライトンやエバートンでプレーしたニール・モペイが待機する。