🏏 2026-08-30 (日) 17:15 CEST
レンヌ
vs
ル・マン
4-3-3 vs 3-1-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節をともに2-2の引き分けで終えた者同士の対戦。レンヌは13位、ル・マンは12位で、1試合1勝点・得失点差0と数字は横並びだ。レンヌはホームでパリ・サンジェルマンと2-2、ル・マンもホームでブレストと2-2と、いずれも撃ち合いの末に勝ち点を分け合っている。2試合4勝点で首位に立つパリFCを追ううえでも、初勝利がほしい両者だ。
- レンヌの4-3-3とル・マンの3-1-4-2という噛み合わせが焦点になる。ル・マンはボルドー育成組織出身のアレクサンドル・ローレ(29歳)を単独アンカーに置き、その前にリュカ・カロダ、ブラバー、リュカ・ブルテル、リュカ・ビュアデスの4枚を並べる。数的に上回るこの中盤に対し、レンヌはロンジエ・トマソン・シマンスキの3枚でどう主導権を握るかが問われる。
- レンヌの9番エステバン・ルポール(26歳・CF)は、エピナルやオルレアンといった下部リーグから這い上がり、アンジェで頭角を現した叩き上げのストライカー。得点嗅覚と献身的なプレスが持ち味の彼が、アロルド・ヴォワイエ、エユム、20歳のノア・ボワセで構成されるル・マンの3バックをどう攻略するかが最大の見どころとなる。
- 右ウイングのムーサ・アル=ターマリは「ヨルダンのメッシ」と呼ばれる左利きのヨルダン代表アタッカー。モンペリエ時代にトップ5リーグ初のヨルダン人選手となり、アジアカップ2023では準優勝に貢献した。カットインからのシュートとドリブル突破が武器で、3バックのル・マンがサイドで生まれるスペースをどう埋めるかが試される。
- レンヌの中盤には実績が並ぶ。ポーランド代表の左利きトップ下セバスティアン・シマンスキ(27歳)はフェイエノールトでエールディヴィジ優勝、フェネルバフチェでは2シーズン半で22ゴール30アシストを記録した。アンカーのヴァランタン・ロンジエ(31歳)はナントとマルセイユの双方でキャプテンを務めた経験を持ち、32歳のアドリアン・トマソンはストラスブールで156試合28得点を残したゲームメーカーだ。
- 16年ぶりのリーグ・アンに挑むル・マンにとって、ベンチに控えるジブリル・シディベ(34歳・RB)の存在は心強い。2018年W杯優勝メンバーのフランス代表で、トロワで頭角を現した後にリール、モナコ、エヴァートン、AEKアテネ、トゥールーズと渡り歩いた経験値は別格だ。同じくベンチにはニース育成組織出身でブレストやアンジェでリーグ・アンを経験したビラル・ブラヒミ(26歳)も控える。
- セットプレーでの高さ勝負も見逃せない。レンヌはムハンマド6世アカデミー出身で190cmのCBアブデルハミド・アイト・ブードラル(20歳)と、リーズ・ユナイテッド育成出身で187cmのチャーリー・クレスウェルが最終ラインに並ぶ。対するル・マンのゴールを守るのは193cmの大型GKニコラ・コシックで、ショレやヴァランシエンヌで培ったクロス対応が問われる。
- ル・マンの中盤は165cmのリュカ・ブルテル、171cmのリュカ・カロダと小柄な技巧派が並ぶ構成。この狭い局面での技術に対し、レンヌが後半どうギアを上げるかがポイントになる。ベンチにはサンテティエンヌで主将を務め、ブレストではチャンピオンズリーグ出場も経験した球際の強いマディ・カマラ(28歳・CM)が控えている。
- レンヌの攻撃的な交代カードも厚い。ナント時代に2022年クープ・ドゥ・フランス決勝で決勝ゴールを挙げたリュドヴィク・ブラス(28歳・CAM)、ソショー育ちでサンダーランド時代にプレミアリーグでも得点を記録した21歳のエリエゼル・マイエンダ、サンテティエンヌ育成出身で左利きのアルノー・ノルダンと、流れを変えられる駒がそろう。
- ル・マンの2トップは32歳のルイ・マフータと31歳のダム・ゲイエというベテランコンビ。マフータはメスやアミアン、ガンガンに加えスイスのヌーシャテル・ザマックスでもプレーした中央アフリカ共和国出身のFWで、ゲイエはアルジェリアのオリンピック・メデアなどを経たセネガル出身FW。国内外を渡り歩いた経験を前線にもたらす。