🏏 2026-09-04 (金) 19:00 CEST
リヨン
vs
オセール
4-3-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 2試合を終えて4位につけるリヨン(勝ち点4、1勝1分、得失点差+2)が、ホームで最下位オセール(勝ち点0、2敗、得失点差-5)を迎える第3節。首位は3試合で勝ち点7のリールで、パリ・サンジェルマンが勝ち点2の11位に沈むなど序盤から混戦模様だが、リヨンは開幕2試合を無敗で乗り切り上位に食らいついている。
- リヨンの立ち上がりはW-D。開幕節は敵地でトゥールーズを2-0と完封して勝ち点3を確保し、第2節はホームでル・アーヴルと1-1のドロー。2試合で3得点1失点という数字は、守備の安定を示す一方、ホームでの取りこぼしを繰り返せないという課題も突きつけている。
- 対するオセールはL-L。開幕節に敵地ランスで2-5と打ち込まれ、第2節もホームでアンジェに1-3。2試合で8失点は18チーム中最下位(得失点差-5)に沈む直接の要因であり、まずは失点を止めることが最優先となる。若い最終ラインをどう整理して臨むかが問われる一戦だ。
- 古巣対戦が2件ある。オセールのCBシナリー・ディオマンデ(25、コートジボワール代表)はリヨンで72試合に出場した経歴を持ち、デュエルの強さとビルドアップ参加を武器とするモダンなCB。さらに攻撃的MFのロマン・フェーヴル(28)は、ブレストでの活躍を評価され1500万ユーロでリヨンに移籍した過去を持つ左利きのテクニシャンで、現在はボーンマスからのレンタルでオセールに在籍している。
- リヨンの3トップは個性が揃う。中央にはランスで得点を量産し、RBライプツィヒからユヴェントスへ渡ったベルギー代表ロイス・オペンダ(26)。ユーヴェでは34試合2得点と苦しんだが、スピードと裏抜けはリーグ・アンで実証済みだ。背番号10のチェコ代表パヴェル・シュルツ(25)はヴィクトリア・プルゼニで167試合47ゴールを叩き出した得点力型の司令塔、左のエルネスト・ヌアマ(22)はガーナ代表18試合4得点の突破役となる。
- 中盤の構成も対照的だ。リヨンはアカデミー育ちで2018年W杯優勝、バイエルンでCLも制した32歳のコランタン・トリッソが今季からキャプテンとして君臨し、リヴァプール育ちの23歳CDMタイラー・モートン、ブレントフォードやザルツブルクを渡り歩いたデンマークの25歳マス・ビドストルプが並ぶ。オセールはアカデミー出身で市場価値がチーム最高クラスの22歳ケヴィン・ダノワと、ウェステルローから加入した21歳アルチュール・ピエフォールの若いダブルボランチで受け止める。
- 空中戦の数字が際立つ一戦でもある。リヨンは左利きの190cm、マインツでキャプテンを務めたセネガル代表ムサ・ニアカテ(30)と、同じく190cmのオーストリア人フェリックス・バッハー(25)がCBコンビを組み、GKは197cmのスロバキア代表ドミニク・グレイフ。対するオセールも192cmのコンゴ共和国代表クリスト・マコッソ(22、ルートン・タウン時代に年間最優秀若手)に加え、ゴールマウスには204cmのセネガル人GKママドゥ・ディオプが立つ。
- サイドの攻防では体格差が焦点になる。リヨンの左SBはアスレチコ・パラナエンセで142試合を戦い、高い位置取りからのクロスを武器とするブラジル人アブネル(26)。対峙するオセールの右SBは171cmと小柄なラミヌ・シー(24)で、クレールフォンテーヌ育ちのスピードと運動量で応じる。逆サイドではコートジボワール代表の左SBクレマン・アクパ(24)が、ヌアマの仕掛けを受け止める役回りとなる。
- ベンチの顔ぶれも豪華だ。リヨンは2022年W杯優勝メンバーでアヤックス時代に3度のエールディヴィジ制覇を経験した34歳のニコラス・タグリアフィコ、188cmの米国代表CDMタナー・テスマン(24)、ブレンビーでスーペルリーガ月間最優秀若手を2度受賞しリーグ・アンデビュー戦で得点した20歳ノア・ナーティが控える。オセールはル・アーヴル育ちのハイチ代表アタッカー、ジョジュエ・カシミール(24)が右からのカットインで流れを変えたい。