🏏 2026-09-05 (土) 20:45 CEST
ル・アーヴル
vs
ブレスト
3-4-2-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 15位ル・アーヴル(2試合で勝点1、0勝1分1敗、得点1・失点2)と12位ブレスト(勝点2、0勝2分0敗、得点4・失点4)の、ともに今季未勝利同士の対戦。勝点差はわずか1で、序盤の停滞をどちらが先に抜け出すかが懸かる。ル・アーヴルは開幕2試合の相手が現在1位のモナコ(3試合勝点9)と2位リヨン(勝点7)という厳しい日程だった。
- ル・アーヴルの2試合はL-D。ホームでの開幕戦はモナコに0-1で競り負け、第2節は敵地リヨンで1-1と勝点を持ち帰った。強豪相手に粘ってはいるものの、2試合でわずか1得点。ホームで迎える今節は、押し込む展開でどうフィニッシュまで持ち込むかが問われる。
- ブレストはD-D。開幕は敵地ル・マン戦を2-2、続くホームのトゥールーズ戦も2-2と、2試合連続で同じスコアの引き分けに終わった。2試合4得点はル・アーヴルの4倍だが、失点も4。攻撃は形になっている一方、リードを守り切れないことが未勝利の理由になっている。
- この試合最大の因縁は、ブレストのCBゴティエ・ロリスが古巣ル・アーヴルの本拠地に戻ってくること。191cmの31歳はニースの下部組織出身で、オセールを経てル・アーヴルに加入し、リーグ2からリーグ1への昇格に貢献した。元フランス代表GKユーゴ・ロリスの弟であり、空中戦の強さを武器に今度は相手として最終ラインを統率する。
- ル・アーヴルの3バックの一角には、日本代表DF瀬古歩夢が入る。セレッソ大阪の下部組織出身でグラスホッパーを経て加入した26歳は、本職のCBに加えてボランチもこなす二刀流として現地の評価が高く、対人守備と空中戦の強さ、左右両足からのロングフィードが持ち味。197cmのアジョルクを抑え込めるかが、そのままル・アーヴルの守備の成否になる。
- ル・アーヴルのベンチにも日本人が2人控える。26歳の水多海斗はシュトレーレン、アルミニア・ビーレフェルト、ロートヴァイス・エッセンとドイツの下部リーグを叩き上げてきた182cmのMF。23歳の中村草太は明治大学で関東リーグの得点王・アシスト王・MVPを総なめにし、サンフレッチェ広島を経て渡仏した168cmのアタッカーで、豊富な運動量とハイプレスが持ち味だ。
- 噛み合わせは3-4-2-1と4-2-3-1。ル・アーヴルは1トップに27歳のナイジェリア代表ジョシュ・マジャ(フラムでのプレミアリーグデビュー戦で2得点、ボルドーではリーグ2で38試合16得点)、シャドーに33歳のタンザニア代表キャプテン、ムブワナ・サマッタ(ゲンクでベルギーリーグ得点王、アストン・ヴィラとフェネルバフチェも経験)を並べる。これを止めるのがブレストのダブルボランチ、2018年から在籍するユーゴ・マネッティと、モンペリエで177試合を戦ったジョリス・ショタールだ。
- 空中戦の数字が異様に高い一戦でもある。ブレストは197cmのターゲットマン、リュドヴィク・アジョルク(ストラスブールで50得点、マインツでブンデスリーガも経験)を前線に置き、後方には196cmの20歳ラファエル・ル・グエン(13歳でクラブの下部組織に加入し2025年8月にプロデビュー)と191cmのロリスが並ぶ。ル・アーヴル側も197cmのミカエル・リシャルドソン(スタッド・ドゥ・ランス、フィオレンティーナ、コペンハーゲンを経て復帰)が中盤で高さを担保する。
- サイドの攻防も見どころだ。ブレストは左に22歳のセネガル人パテ・ムブプ(スタンダール・リエージュ、リヨン、ポーFCを経て加入した右利きの左WG)と左利きのSBブラドリー・ロッコ(元スタッド・ドゥ・ランス)が並び、右には34歳のケニー・ララ(オリンピアコスでギリシャリーグ連覇、ストラスブールでリーグ杯優勝)が構える。対するル・アーヴルは、コペンハーゲンとガラタサライでCLを経験した170cmのデンマーク代表エリアス・イェレルトと、PSGアカデミー育ちのティモテ・パンベレが両翼の上下動を担う。