🏏 2026-09-05 (土) 20:45 CEST
ニース
vs
ル・マン
3-4-2-1 vs 3-1-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕2試合を終えて両者は勝ち点1で並んでおり、ニースは0勝1分1敗・得点0/失点3の得失点差-3で17位、ル・マンは0勝1分1敗・4得点5失点の得失点差-1で14位に位置する。首位モナコが3試合で勝ち点9を積み上げるなか、この一戦は互いに今季初勝利を懸けた下位同士の直接対決となる。
- ニースの最大の課題は得点力にある。第1節はホームでロリアンと0-0、第2節はアウェイでパリFCに0-3と、ここまで2試合で一度もゴールネットを揺らせていない。クロード・ピュエル監督にとって、ホームで迎えるこの試合はまず1点をこじ開けられるかが最優先のテーマになる。
- 対するル・マンは16年ぶりの1部の舞台に立つ昇格組。第1節はホームでブレストと2-2、第2節はアウェイでレンヌに2-3と、2試合で4得点を奪いながら5失点を喫している。撃ち合いの展開に持ち込めている点は、無得点で2試合を終えたニースとは対照的なプロファイルだ。
- 布陣は3バック同士の対決で、ニースの3-4-2-1に対しル・マンは3-1-4-2。ル・マンは29歳のアレクサンドル・ローレ(ボルドー育成出身、175cm)をアンカーに1枚置く形で、ニースはディオプ(26歳・モロッコ代表、本職は左ウイング)とナタン・ングムー(26歳・182cm)の2シャドーを並べる。ローレの脇に空くスペースをこの2人がどう突くかが、噛み合わせ上の最大の焦点となる。
- ニースの右サイドを担うのは33歳のクラウス。下部リーグから叩き上げでランス時代にリーグ・アンのベストイレブンに選出され、マルセイユを経て加入した右サイドバックで、EURO2024にも出場している。正確なクロスと豊富な運動量が武器で、ル・マンの中盤4枚の一角に入る22歳ライアン・バンバ(レンヌ育成出身、コンカルノーとナンシーで実戦を積んだ)との縦の攻防が見どころだ。
- ル・マンのベンチには古巣対戦となるビラル・ブラヒミが控える。ニースの育成組織出身の26歳・183cmのアタッカーで、ブレストやアンジェでリーグ・アンを経験したのち、シント・トロイデンやサントスも渡り歩いた。サイドでの推進力を武器に、自分が育ったクラブの本拠地で途中出場のカードとして切られる立場にある。
- ニースの最終ラインは国際色豊かだ。エジプト代表として35試合3得点を記録し、アル・アハリ時代に国内リーグとCAFチャンピオンズリーグ制覇を経験した27歳・183cmのモハメド・アブデルモネムと、バシャクシェヒルで74試合に出場し2023年に1100万ユーロで加入したブルンジ代表ンダイシミエ(27歳)が中央を固める。背後にはランスでリーグ・アン通算101試合を戦った188cmのセネガル代表GKディウフが構える。
- ル・マンの3バックは高さと若さが同居する構成。193cmのスペイン人CBラウール・トレンテ(25歳、期限付き移籍で加入)が空中戦を担い、その隣には育成組織から1部の舞台に立つ20歳のノア・ボワセと、182cmの29歳アロルド・ヴォワイエが並ぶ。ベンチには190cmで35歳のコートジボワール人サミュエル・ヨウー(パリFCやギリシャのOFIクレタでプレー)が経験値要員として控える。
- 無得点が続くニースにとって、ベンチの攻撃カードは大きな救いになり得る。ラピード・ウィーンから1000万ユーロで加入した24歳のスウェーデン人左ウイング、ヤンソン(昨季33試合9ゴール6アシスト)と、メスで2024-25シーズンに12ゴール6アシストを挙げて昇格に貢献した30歳の左利きアタッカー、ゴティエ・エン。この2枚がどのタイミングで投入されるかは試合展開を左右する。
- ニースのアカデミー勢の存在感も際立つ。中盤にスタメン起用された17歳のクリバリは2008年生まれでフランスとマリの二重国籍を持ち、セントラルMFとしてボール奪取能力に優れる逸材。ベンチには19歳の守備的MFエヴェルトン・ペレイラ(ニース生まれ、フランスとブラジルの二重国籍)と、10歳から在籍する生え抜きで187cmのセネガル代表右SBメンディ(22歳)も名を連ねる。