🏏 2026-09-06 (日) 17:15 CEST
アンジェ
vs
レンヌ
4-2-3-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- アンジェは2試合を終えて1勝1敗の勝ち点3で12位、レンヌは1勝1分の勝ち点4で7位と、両者の差はわずか1ポイントしかない。首位モナコが3試合で勝ち点9を積み上げる一方、この2チームはまだ序盤の混戦の中にいる。アンジェは第1節にホームでリールに0-2で敗れた後、第2節は敵地オセール戦を3-1で制して今季初勝利を挙げた。
- レンヌはここまでの2試合がいずれも本拠地開催で、第1節にパリ・サン=ジェルマンと2-2で引き分け、第2節はル・マンを3-2で振り切って無敗をキープしている。2試合で5得点という攻撃力が光る反面、失点も4と多い。今季初のアウェイゲームとなる今節、ホームで見せた攻撃のリズムを敵地でも再現できるかが問われる。
- レンヌのCFエステバン・ルポール(26歳)にとっては古巣アンジェとの対戦となる。エピナル、オルレアンといったフランスの下部リーグから這い上がり、アンジェで頭角を現してレンヌ移籍を勝ち取った叩き上げのストライカーだ。得点嗅覚と献身的なプレスを武器にリーグ・アンの得点王争いにも絡む存在で、自らを押し上げたクラブの本拠地でどんな振る舞いを見せるかは大きな見どころだ。
- レンヌの4-3-3の前線は個性派揃いだ。左利きのCAMリュドヴィク・ブラス(28歳)はナント時代の2022年クープ・ドゥ・フランス決勝で決勝ゴールを挙げたファンタジスタで、スルーパスとドリブルの両方で違いを作れる。右にはヨルダン代表のムーサ・アル=ターマリ(29歳)が構え、モンペリエでトップ5リーグ初のヨルダン人選手となった左利きは、カットインからのシュートを最大の武器とする。
- アンジェの4-2-3-1では2列目の3枚が鍵を握る。左のアントニー・ベルモン(21歳)はランスのアカデミー出身で、アヌシーへのローン中に2024-25シーズンのリーグ・ドゥ新人王を獲得した右利きの左ウイング。中央のアミーヌ・スバイ(25歳、モロッコ)も逆足のカットインを得意とし、右にはガボン代表のジム・アルヴィナ(31歳、2021年アフリカネーションズカップで活躍)が並ぶドリブラー中心の構成だ。
- 中盤はアンジェのダブルボランチとレンヌの3センターという噛み合わせになる。アンジェはアヤックスからレンタル中の188cmブランコ・ファン・デン・ボーメン(31歳、トゥールーズでリーグ2優勝、セットプレーのキッカーとしても精度が高い)と、育成組織を勝ち上がった24歳ヤシン・ベルクディムが組む。対するレンヌはナントとマルセイユで主将を務めたCDMヴァランタン・ロンジエと、サンテティエンヌで主将を任された闘将マディ・カマラが球際で主導権を握りにいく。
- 最終ラインの高さ比べも面白い。アンジェは197cmのマリ代表CBウスマヌ・カマラと、アミアン、ヤングボーイズ、パリFCを渡り歩いた左利きのベテラン、ジョルダン・ルフォール(33歳)のコンビ。対するレンヌもシュトゥットガルトでブンデスリーガとCLを経験したアントニー・ルオー(25歳)と、リーズ・ユナイテッド育ちの187cmチャーリー・クレスウェル(24歳)という対人に強い2枚を並べる。
- 両ゴールマウスの顔ぶれは豪華だ。アンジェのアントニー・ロペス(35歳)はリヨンで約12シーズンにわたり正GKを務め、ポルトガル代表としてEURO2016優勝メンバーに名を連ねた実績を持つ。対するレンヌのブリス・サンバ(32歳)はノッティンガム・フォレストとランスで正守護神を張り、2022-23シーズンにはリーグ・アン最優秀GKに選出された。ともに左利きでシュートストップと足元の技術に定評がある。
- ベンチの色合いは対照的だ。アンジェは2024年9月にプロ契約を結び2025年4月にリーグ・アンデビューした19歳CFプロスペール・ペテル、同じく19歳のカメルーン出身アルナ・ジビリン、さらに2009年生まれのマエル・ジェルニゴンと若手を並べる。一方のレンヌは、ストラスブールでクープ・ドゥ・ラ・リーグを制した32歳のアドリアン・トマソンや、サンダーランドでプレミアリーグ得点も記録したエリエゼル・マイエンダ(21歳)と経験と決定力を備えた駒が控える。