🏏 2026-09-11 (金) 20:45 CEST
レンヌ
vs
マルセイユ
4-3-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- レンヌは3試合を終えて2勝1分の無敗、勝ち点7で5位につけている。対するマルセイユは1勝2敗の勝ち点3で11位と出遅れ、両者の差は4ポイント。首位モナコが勝ち点9で走り出したなか、レンヌは上位グループに踏みとどまるため、マルセイユは早々に立て直すための一戦となる。得失点差はレンヌ+2、マルセイユ+1と競った数字だ。
- レンヌの3試合はいずれも点の取り合いになっている。開幕節はホームでパリ・サンジェルマンと2-2で打ち合い、第2節も本拠地でル・マンを3-2と競り勝ち、第3節はアウェーでアンジェを2-1で下した。3試合で7得点5失点という数字が示す通り、攻撃は機能している一方で守備には不安も残る。
- マルセイユは開幕節にホームでストラスブールを4-0と粉砕したが、そこから失速している。第2節はアウェーで首位モナコに0-2、第3節はホームで現在3位のパリFCに2-3で敗れ、連敗中。3試合で6得点と攻撃力は示しているものの、5失点と守備の修正が急務だ。
- レンヌ側には古巣対戦となる主力が並ぶ。キャプテンを務める31歳のヴァランタン・ロンジエはナントとマルセイユの両クラブで主将を任されたアンカーで、古巣相手に中盤の舵取り役を担う。ゴールマウスに立つ32歳のブリス・サンバもマルセイユ在籍歴を持ち、ランス時代の2022-23シーズンにはリーグ・アン最優秀GKに選出された実力者だ。
- マルセイユ側にもレンヌ在籍歴を持つ2人が先発する。1トップに入る26歳のアルジェリア代表アミーヌ・グイリは、リヨンの下部組織からニース、レンヌとステップアップしてきたストライカー。最終ラインでは190cmの左利きCBナイフ・アゲルドが古巣と対峙する。2022年W杯でモロッコのベスト4進出を支えた守備の柱で、ビルドアップ能力も高い。
- 中盤の構図はレンヌの4-3-3の3枚に対し、マルセイユは4-2-3-1のダブルボランチ。レンヌはロンジエを軸に、32歳のアドリアン・トマソンと、サンテティエンヌで主将を務めブレストではCL出場も経験した28歳マディ・カマラが並ぶ。マルセイユはバイエルン下部組織出身でトッテナムに184試合出場した31歳のデンマーク代表ホイビュルクと、アルジェリア代表イマド・アブデリのコンビで応じる。
- マルセイユの2列目は質が高い。左のイゴール・パイシャオンは2025年にオランダ年間最優秀選手に輝いたブラジル人で、フェイエノールトからクラブ最高額で加入した右利きの左ウイング。中央には元マンチェスター・ユナイテッドでリールで飛躍したアンヘル・ゴメス、右にはPSG下部組織出身でシャルケも経験したモロッコ代表アミーヌ・ハリトが構え、狭いスペースでの崩しを狙う。
- レンヌの3トップも個性が揃う。中央の26歳エステバン・ルポールはエピナル、オルレアンといった下部リーグからアンジェを経て這い上がった叩き上げのCFで、得点嗅覚と前線からのプレスが持ち味。左利きのリュドヴィク・ブラスはナント時代に2022年クープ・ドゥ・フランス決勝で決勝点を挙げたファンタジスタで、セネガル出身の25歳イッサ・スマレがサイドからスピードで仕掛ける。
- サイドの攻防も見どころだ。レンヌの右サイドバックはポーランド代表の31歳プシェミスワフ・フランコフスキで、ランス時代にはリーグ・アン屈指のクロス本数を記録した攻撃的な選手。その背後を突く形になりそうなのがパイシャオンのカットインで、逆サイドでは21歳のカメルーン人LBマアマドゥ・ナギダが、ユベントスでもプレーしたアメリカ代表ティモシー・ウェアと向き合う。
- ベンチの厚みも勝負を分けそうだ。レンヌはフェネルバフチェで22ゴール30アシストを記録したポーランド代表シマンスキ、アジアカップ2023準優勝のヨルダン代表ムーサ・アル=ターマリ、サンダーランドでプレミアリーグ得点歴を持つ21歳マイエンダを残す。マルセイユはブライトンやエヴァートンで戦った30歳ニール・モペイと、ヤングボーイズでスイスリーグ4連覇を経験したウリセス・ガルシアが控える。