🏏 2026-09-19 (土) 20:45 CEST
ル・マン
vs
ロリアン
3-1-4-2 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ル・マンは4試合を終えて0勝3分1敗の勝点3で14位、ロリアンは1勝2分1敗の勝点5で9位と、その差はわずか2ポイント。首位モナコ(5試合・勝点13)が早くも抜け出しつつある中で、序盤の立ち位置を固めたい両者の直接対決になる。得点7・失点8で得失点差-1のル・マンと、得点4・失点4で得失点差0のロリアンという数字の性格の違いも興味深い。
- ル・マンはここまでD-L-D-Dと未勝利のまま。ホームでのブレスト戦(2-2)とランス戦(2-2)、アウェーのニース戦(1-1)と引き分けが3つ続き、唯一の黒星はアウェーのレンヌ戦(3-2)だった。4試合で7得点は昇格組として悪くない数字だが、8失点と失点も同じペースで刻んでおり、16年ぶりのリーグ・アンでの初勝利を本拠地で手にしたい。
- ロリアンはD-L-W-Dで勝点5。開幕のアウェー・ニース戦は0-0のスコアレス、第2節はホームでトロワに1-2と足元をすくわれたが、第3節はアウェーでランスを1-0と退けて今季初勝利を挙げた。前節はホームでトゥールーズと2-2。4試合で4得点という寡黙な攻撃をどう解きほぐすかが、この遠征での最大のテーマになる。
- 両者は序盤の4試合でランスとニースという共通の相手と当たっている。ル・マンはホームでランスと2-2、アウェーでニースと1-1。対するロリアンはアウェーでランスを1-0で下し、ニースとはアウェーで0-0だった。同じ相手からどれだけ勝点を引き出せたかの差が、そのまま9位と14位を分ける2ポイント差に表れている。
- ロリアンの背番号33ベルナルドにとっては古巣対戦となる。ル・マンのアカデミーで育ち、2024-25シーズンにはリーグ戦30試合に出場してニースに引き抜かれた20歳の左利きプレーメーカーで、この日は3-4-2-1のシャドーでマケンゴと並ぶ。ビジョンとラストパスの精度という持ち味を、自分を育てたクラブの前で披露できるか。
- ル・マンの3-1-4-2とロリアンの3-4-2-1がかみ合う中盤の攻防が焦点になる。ル・マンは165cmのリュカ・ブルテルが3バックの前で単独アンカーを務め、その前にヤセル・ラルーシ、背番号10のジャン・ヴェルクリュイス、ブラバー、ライアン・バンバの4枚が並ぶ。迎えるロリアンは191cmのノア・カデューと、カメルーン代表に選ばれた21歳アルチュール・エボン・アボムのデュエル型コンビで中央を締める布陣だ。
- ル・マンの2トップは31歳のアビブ・ディアロと32歳のルイ・マフータというベテラン。ディアロはメス時代にリーグ・ドゥ得点王(26ゴール)、ストラスブールではリーグ・アンで20ゴールを記録したセネガル代表で、2021年アフリカカップ優勝メンバーでもある。対するロリアンの最終ラインは190cmのチュニジア代表モンタサル・タルビと191cmのガーナ代表ナサニエル・アジェイで、空中戦の質がそのまま試合の重心を決めそうだ。
- ル・マンの3バックは2018年W杯優勝メンバーのジブリル・シディベ(34歳)と、OFIクレタやトゥズラスポルも経験した190cmのサミュエル・ヨウー(35歳)を軸とした経験者の並び。ここに挑むのがロリアンの両ウイングバックで、188cmのブルキナファソ代表アルセーヌ・クアシと、セリエBのカタンザーロから2024年1月に加入した187cmのギリシャ人パノス・カツェリス。上下動の量と左足クロスでベテランの背後を突けるかが鍵になる。
- GK対決も対照的だ。ロリアンのイヴォン・ムヴォゴは32歳のスイス代表経験者で、ヤングボーイズで頭角を現しRBライプツィヒ、PSVと渡り歩いた実績を持ち、足元の技術でビルドアップにも関与する。対するル・マンのニコラ・コシックは28歳、ショレやヴァランシエンヌでフランスの下部カテゴリーを積み上げてきた193cmの大型GKで、高さを生かしたクロス対応が持ち味になる。