🏏 2026-09-19 (土) 20:45 CEST
リヨン
vs
レンヌ
4-2-3-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 第5節唯一の無敗対決。レンヌは3勝1分の勝点10で4位、リヨンは2勝2分の勝点8で5位につけ、ともにまだ負けていない。首位モナコ(5試合・勝点13)、2位パリFC(勝点11)を追う立場だけに、ここで勝てば上位グループに一気に食い込める一戦。レンヌは4試合8得点5失点、リヨンは6得点2失点と、同じ無敗でも中身は好対照だ。
- リヨンはW-D-W-Dの4試合で失点わずか2。開幕はアウェーでトゥールーズを2-0と退け、ホームではル・アーヴルと1-1、オセールには3-1で快勝し、前節はアウェーでパリFCと0-0のスコアレスドロー。得失点差+4は4位レンヌの+3を上回っており、堅守をベースにした積み上げ方が数字にはっきり表れている。
- レンヌはD-W-W-Wと勢いに乗る。開幕節はホームでPSGと2-2、第2節は昇格組ル・マンを3-2で振り切り、第3節はアウェーでアンジェを2-1で下すと、前節はホームでマルセイユを1-0と完封。PSG、マルセイユという伝統の強豪相手に勝点4を積んだ4試合は、今季の充実ぶりを示している。
- キャプテン対決も見どころだ。リヨンのコランタン・トリッソはアカデミー育ちの32歳で、2018年W杯優勝メンバーにしてバイエルン・ミュンヘンでCL制覇も経験し、2025-26シーズンから主将を務める。対するレンヌのヴァランタン・ロンジエは31歳、ナントとマルセイユの両方でキャプテンを任された中盤の舵取り役で、レンヌでも腕章を巻く。
- リヨンの4-2-3-1とレンヌの4-1-4-1がかみ合う中盤の構図が勝負を分ける。リヨンはリヴァプールアカデミー出身のタイラー・モートン(23歳・CDM)と、ブレントフォードやRBライプツィヒを渡り歩いたマス・ビドストルプのダブルボランチで配球を担う。レンヌはロンジエが単独アンカーに入り、その前にサンテティエンヌで主将を務めたマディ・カマラと、ストラスブール時代に156試合28ゴールを記録したアドリアン・トマソンが並ぶ。
- リヨンの攻撃の軸はチェコ代表の背番号10パヴェル・シュルツと、1トップのロイス・オペンダ。シュルツはヴィクトリア・プルゼニで167試合47ゴールを積み上げた得点力あるトップ下で、オペンダはユヴェントスから300万ユーロのローンでリーグ・アンに戻ったベルギー代表FW。迎え撃つレンヌのCBは190cmのモロッコ人アブデルハミド・アイト・ブードラル(20歳)と、リーズ育ちで2024年にトゥールーズへ完全移籍したチャーリー・クレスウェル(24歳)だ。
- 両翼の攻防も濃い。リヨンの左にはノアシェランでスペリーガ年間最優秀選手に輝いた22歳のガーナ代表エルネスト・ヌアマが張り、最終ラインの右には21歳のスイス人ザカリー・アテカメが入る。これに対しレンヌの右SBはランス時代にリーグ・アン屈指のクロス数を誇ったポーランド代表プシェミスワフ・フランコフスキ、右前方には左利きのアルノー・ノルダンが構え、リヨンの攻撃的左SBアブネル(ブラジル代表)の背後を狙う。
- GK対決も見応えがある。レンヌのブリス・サンバは32歳のフランス代表で、ランスとノッティンガム・フォレストで正守護神を務め、2022-23シーズンにはリーグ・アン最優秀GKに選ばれた。対するリヨンのドミニク・グレイフは197cmのスロバキア代表。スロヴァン・ブラティスラヴァで100試合以上、マジョルカでラ・リーガを経験しており、高さとポジショニングの安定感が武器になる。
- ベンチの攻撃カードの層も厚い。リヨンはセリエAで37試合に出たアメリカ代表タナー・テスマン、ブレンビーで月間最優秀若手を2度受賞した20歳ノア・ナーティ、そして背番号11のケイト・ナカムラが控える。レンヌ側は2022年クープ・ドゥ・フランス決勝で決勝点を挙げたリュドヴィク・ブラス、「ヨルダンのメッシ」ムーサ・アル=ターマリ、フェネルバフチェで22ゴール30アシストを記録したポーランド代表セバスティアン・シマンスキが並ぶ。