🏏 2026-09-19 (土) 17:15 CEST
パリFC
vs
ストラスブール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 5位パリFC(2勝2分、勝ち点8、得失点差+4)と6位ストラスブール(2勝1分1敗、勝ち点7)による、勝ち点1差の直接対決。勝てば首位モナコ(5試合・勝ち点13)との差を詰め、2位リールと3位レンヌ(ともに4試合・勝ち点10)が並ぶ上位グループに手が届く位置に立つ。今季初顔合わせで、両者とも4-2-3-1を選択した。
- 積み上げてきた数字の性格は正反対だ。パリFCは4試合で6得点2失点と失点を絞り込み、第1節のトロワ戦と第4節のリヨン戦をいずれも0-0で締めている。対するストラスブールは9得点8失点で、第1節にマルセイユへ0-4と大敗した一方、第3節はトロワ相手に6-2で打ち勝つという振れ幅の大きさを見せてきた。堅い守りが続くか、打ち合いに持ち込まれるかが最初の分岐点になる。
- ダブルボランチの年齢差が際立つ。パリFCは167cmのマキシム・ロペス(28歳・CM)と185cmのピエール・リース=メルー(33歳・CM)の組み合わせで、ロペスはマルセイユのアカデミー出身でサッスオーロやフィオレンティーナでセリエAを経験した技巧派、リース=メルーはブレストで2023-24シーズンのリーグ・アン年間ベストイレブンに選ばれ、ノリッジでプレミアも知るボックス・トゥ・ボックス型。対するストラスブールは20歳のジオゴ・ロバンと同じく20歳のサミール・エル・ムラベという若いペアで中盤の底を組む。
- トップ下の顔合わせも対照的だ。パリFCのイラン・ケバル(28歳・CAM・169cm)はアルジェリア代表の左利きプレーメーカーで、2023-24シーズンにリーグ・ドゥで11アシストを記録して昇格の立役者となった男。ストラスブールのジオバンニ・レイナ(23歳・CAM・185cm)はドルトムント育ちで、代表36試合9ゴールを数えるアメリカ代表。小柄な技巧型と長身のラストパサー、どちらが相手のライン間を先に破るか。
- ゴールマウスには36歳のケビン・トラップが立つ。PSGで4シーズンを過ごし、フランクフルトではヨーロッパリーグ制覇を経験した元ドイツ代表は、今季ここまでチームの2失点という数字を支えてきた。対するストラスブールは24歳・192cmのフィリップ・ヨルゲンセン。ビジャレアルのアカデミーからラ・リーガでデビューし、チェルシーでプレミアも経験した足元の技術に長けたGKで、後方からのビルドアップにも関与する。
- ストラスブールの両翼は強力だ。左のセバスティアン・ナナシ(24歳・スウェーデン代表)はマルメFFから約1100万ユーロで加入したカットインの名手、右のジェシーム・ヤシン(20歳・左利き)は2025年のFIFA U-20ワールドカップでモロッコの優勝に貢献し、約700万ユーロでダンケルクから引き抜かれた仕掛け役。これを迎え撃つパリFCは、192cmのディエゴ・コッポラ(22歳・イタリア年代別代表、ブライトンからのレンタル)とムスタファ・ンボウ(26歳・セネガル)という長身CBコンビに、マリ代表キャプテンのアマリ・トラオレ(34歳・RB、レンヌで6シーズン)を加えた布陣で応じる。
- 逆にストラスブールの最終ラインは極端に若い。CBのイスマエル・ドゥクレ(23歳、リール下部組織出身でCDMもこなす)、コスタリカ出身で187cmのジェイランド・ミッチェル(21歳)、2007年生まれのジェネシス・アントウィ(19歳)に、セビージャ育ちで左足の精度が売りのオソ(23歳)が並ぶ。そこへ186cmのラシヌ・シナヨコ(26歳・CF)が当たる。オセール一筋でトップまで上り詰めたマリ代表のエースで、フィジカルとゴール前の嗅覚が武器のタイプだ。
- ベンチの厚みではパリFCに分がある。ナントで6シーズン200試合以上を戦ったナイジェリア代表ウインガーのモーゼス・シモン(31歳・LW)、2023年アフリカネーションズカップ優勝メンバーのジャン=フィリップ・クラッソ(29歳・ST・187cm)、リールでリーグ・アン制覇を経験した元フランス代表ジョナタン・イコネ(28歳・RW)が控える。ストラスブールも16歳でプレミア最年少デビューを果たしたサミュエル・アモ・アメヤウ(20歳・RW)、スポルティング育ちのダリオ・エスーゴ(21歳)、ノアシェランから約1500万ユーロで加入したルーカス・ホイスベア(20歳・CB)と、若い切り札を並べている。