🏏 2026-09-19 (土) 20:45 CEST
トゥールーズ
vs
ル・アーヴル
4-4-2 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝点2で並ぶ16位ル・アーヴルと17位トゥールーズの直接対決。両者とも4試合を0勝2分2敗で終え、フォームもL-D-L-Dと完全に一致しているという珍しい巡り合わせになった。18位ニースも勝点2で並ぶ大混戦の最下位争いだけに、首位モナコ(5試合・勝点13)が見る景色とは別の意味で重い90分になる。
- トゥールーズはホームで苦しんでいる。第1節にリヨンに0-2、第3節にリールに0-1と本拠地で2戦2敗といずれも無得点で終えた一方、アウェーではブレストと2-2、前節はロリアンとも2-2に持ち込んでおり、積み上げた勝点2はいずれも敵地で拾ったものだ。4得点7失点という数字を改善するには、まず本拠地での初ゴールが必要になる。
- ル・アーヴルは4試合でわずか2得点。開幕節はホームでモナコに0-1、第3節も本拠地でブレストに1-2と競り負け、前節はアンジェと0-0のスコアレスドローだった。唯一手応えのある結果はアウェーでリヨンと引き分けた1-1で、その相手リヨンにトゥールーズは0-2で敗れている。得点力をどう引き上げるかが遠征の最大のテーマだ。
- ル・アーヴルの3バック中央には日本代表DF瀬古歩夢が入る。セレッソ大阪の下部組織出身でグラスホッパーを経て加入した26歳は、本職のCBに加えてボランチもこなす「二刀流」として評価される185cmのディフェンダー。左右両足からのロングフィードと対人守備の強さで、トゥールーズの2トップを受け止める役割を担う。
- ル・アーヴルのベンチにも日本人2人が名を連ねる。明治大学時代に関東リーグの得点王・アシスト王・MVPを独占し、サンフレッチェ広島を経て欧州に渡った23歳の中村草太は168cmながらオフ・ザ・ボールの質とハイプレスが持ち味のCF。もう一人の水多海斗(26歳)はアルミニア・ビーレフェルトやロートヴァイス・エッセンなどドイツの下部リーグで叩き上げた182cmのMFだ。
- トゥールーズの4-4-2とル・アーヴルの3-4-2-1が噛み合う中盤とサイドの構図が焦点。トゥールーズはベネズエラ代表のクリスティアン・カセレス(NYレッドブルズで6シーズン)と20歳のデンマーク人トマス・ヨルゲンセンが中央を組み、左に18歳のイリヤス・アジジ、右にカナダ代表ニコ・シグル(代表19試合2ゴール)が入る。対するル・アーヴルは197cmのミカエル・リシャルドソンが中盤で高さとリーチを提供し、右にはFCコペンハーゲンとガラタサライでCLを経験した170cmのデンマーク代表エリアス・イェレルトが配置される。
- トゥールーズの2トップは対照的な経歴の持ち主だ。カスパー・テングシュテットはローゼンボリで14試合15得点を叩き出してベンフィカへ渡ったデンマーク人CFで、ヴェローナ、フェイエノールトも経験。相棒のジェイセン・ラッセル=ロウはコロンバス・クルーでMLS NEXT Proの得点王とMVPを獲得し、2026年2月に加入したカナダ代表FW。迎えるル・アーヴルの最終ラインは35歳のヴァンサン・サッソ(190cm)と190cmのA・トゥーバが高さで応じる。
- ル・アーヴルの前線は経験と若さの組み合わせ。1トップのジョシュ・マジャはナイジェリア代表で、フラムでのプレミアリーグデビュー戦に2ゴールを決め、ボルドーでは38試合16ゴール6アシストを記録した27歳。その背後にはゲンクでベルギーリーグ得点王に輝いたタンザニア代表キャプテンのムブワナ・サマッタ(33歳)と、リーグ・アンで5ゴールを挙げた実績を持つ20歳ラヤン・フォファナが並ぶ。対するトゥールーズのCBは19歳のセニー・クンバサと27歳のアメリカ代表マーク・マッケンジーだ。
- GKと若手の質も見どころ。トゥールーズのギヨーム・レステスは6歳からクラブに在籍する21歳の生え抜きで、左利きの足元の技術でビルドアップにも関与する188cmの守護神。ベンチにはアルゼンチンのインデペンディエンテ育ちのサンティアゴ・イダルゴ(21歳)や17歳でリーグ・アンデビューした両利きのアレクシス・ヴォサ(18歳)が控え、ル・アーヴル側もスタンダール・リエージュで188試合に出場したベルギー人GKアルノー・ボダールを備える。