🏏 2026-10-11 (日) 17:15 CEST
レンヌ
vs
オセール
4-3-3 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- レンヌは5試合を終えて3勝1分1敗の勝ち点10で6位。首位モナコ(6試合・勝ち点14)とは4ポイント差だが、1試合未消化のまま上位争いに踏みとどまっている。対するオセールは2勝3敗の勝ち点6で15位、得失点差は-5と沈む。両者の差は勝ち点4で、ロアゾン・パークでの一戦は上位追走と残留圏脱出という正反対の事情がぶつかる。
- 直近のフォームは対照的だ。レンヌはD-W-W-W-Lで、開幕節のPSG戦2-2から3連勝(ル・マンに3-2、敵地アンジェで2-1、マルセイユに1-0)を積み上げたが、第5節はリヨンの本拠で0-4と大敗した。オセールはL-L-L-W-Wで、ランスに2-5、ホームでアンジェに1-3、リヨンに1-3と3連敗した後、ホームでニースに1-0、ブレストに2-1と連勝して息を吹き返している。アウェイで勢いを持ち込めるかが鍵だ。
- オセールの中盤ナウイル・アアマダ(24歳・CM)にとっては古巣レンヌとの対戦となる。ユヴェントスの下部組織で育ち、シュトゥットガルト、クリスタル・パレスを経てレンヌでプレーした経歴を持つテクニシャンで、ビジョンの広さとボール扱いの巧みさが持ち味。コモロ諸島とマダガスカルにもルーツを持ち、代表選択が話題となってきた24歳がロアゾン・パークに戻ってくる。
- レンヌの左に入るイッサ・スマレ(26歳)にとっても、オセールはかつて在籍した古巣だ。セネガル出身でフランスの下部リーグとベルギーのベールスホットを経てル・アーヴルで実戦を積んだウイングで、右利きながら左サイドを主戦場とし、カットインとスピードで仕掛ける。背番号90を背負う男が、オセールの右サイドバックであるラミヌ・シー(24歳)との1対1をどう攻略するかに注目したい。
- 中盤は経験と若さの対比になる。レンヌはナントとマルセイユの双方でキャプテンを務め、現在はレンヌの主将でもあるヴァランタン・ロンジエ(31歳・CDM)を軸に、ストラスブール時代に156試合28得点を記録したアドリアン・トマソン(32歳・CM)、サンテティエンヌで主将を務めブレストではCLも経験したマディ・カマラ(28歳・CM)が並ぶ。対するオセールは育成出身で市場価値がチーム最高クラスのケヴィン・ダノワ(22歳)、アアマダ、ウェステルローから加入した186cmのアルチュール・ピエフォール(21歳)という若い構成だ。
- レンヌの得点源はエステバン・ルポール(26歳・CF)。エピナル、オルレアンといった下部リーグから這い上がり、アンジェで頭角を現してレンヌへ移籍した叩き上げで、得点嗅覚と献身的なプレスで前線を牽引する。右の相棒は「ヨルダンのメッシ」と呼ばれるムーサ・アル=ターマリ(29歳・RW)。モンペリエでトップ5リーグ初のヨルダン人選手となった左利きで、カットインからのシュートとドリブル突破が最大の武器だ。
- オセールの3トップも国際色が濃い。中央のキャメロン・アーチャー(24歳・ST)は2023年UEFA U21欧州選手権を制したイングランドU21の一員で、1500万ポンドでサウサンプトンに完全移籍した実績を持つ。左のダニー・ナマソ(26歳・LW)はカメルーン代表で、ポルトのトップチームで14ゴール10アシストを記録した右利きのカットイン型。ロマン・フェーヴル(28歳・CAM)はブレストでの活躍が評価され1500万ユーロでリヨンへ渡った左利きで、今季はボーンマスからのレンタルで出場する。
- 両ゴールマウスの顔ぶれも好対照だ。レンヌのブリス・サンバ(32歳)はフランス代表GKで、ノッティンガム・フォレストとランスで正守護神を務め、2022-23シーズンのリーグ・アン最優秀GKに選出された左利き。シュートストップに加えて足元の技術も高く、ビルドアップの起点になる。一方オセールのママドゥ・ディオプ(26歳)は204cmという規格外の長身を誇るセネガル出身で、グルノーブルなどフランスの下部カテゴリーで実戦を積み、圧倒的な高さでゴール前を制圧する。
- センターバック対決も見どころ。レンヌはシュトゥットガルトでブンデスリーガとCLを経験したアントニー・ルオー(25歳)と、リーズ育ちでイングランドU21のチャーリー・クレスウェル(24歳)が組み、ともにトゥールーズを経由してきた共通点を持つ。オセールはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身でコンゴ民主共和国代表のアクセル・トゥアンゼベ(28歳)が最終ラインを統率し、ベンチにはリヨンで72試合に出場したコートジボワール代表シナリー・ディオマンデ(25歳)が控える。