🏏 2026-10-18 (日) 15:00 CEST
アンジェ
vs
マルセイユ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- アンジェは13位・勝ち点7(2勝1分3敗、得失点差-3)、マルセイユは14位・勝ち点6(2勝0分4敗、得失点差+1)で、順位表で隣り合う両者の直接対決となる。首位PSGは7試合で勝ち点14に到達しており、6試合消化のマルセイユは早くも8ポイント差を背負った状態。勝った側が中位に踏みとどまり、敗れた側は下位グループに押し込まれる構図だ。
- マルセイユの直近5試合はL-L-L-L-W。第2節に敵地でモナコに0-2、第3節はホームでパリFCに2-3、第4節は敵地でレンヌに0-1、第5節はホームでPSGに1-2と4連敗を喫し、第6節のトロワ戦(敵地2-0)でようやく連敗を止めた。今季ここまで引き分けがゼロという極端な星取りで、アウェイ2連勝を狙う。
- アンジェの直近5試合はW-L-D-W-L。第2節にオセール相手に敵地で3-1、第5節はホームでトロワに2-0と快勝した一方、第3節はホームでレンヌに1-2、第6節はブレスト相手に敵地で1-5と大敗している。6試合で10失点・得失点差-3という数字が13位に留まる要因で、ホームでの守備の立て直しが問われる。
- 古巣対戦。マルセイユの背番号8イマド・アブデリ(27歳・アルジェリア代表の攻撃的MF)は、ル・アーヴルの育成出身でアンジェで主力に成長した選手で、今回は古巣の本拠地に2列目の一角として乗り込む。試合のテンポをコントロールする能力に優れ、チャンスメイクとゴールの両方で絡めるタイプだ。
- マルセイユの最終ラインは本職がCDMのジョフレイ・コンドグビア(33歳・中央アフリカ代表キャプテン、アトレティコやインテル、モナコ、レンスを渡り歩いた大型選手)が組み込まれた編成。相方はマンチェスター・シティ育ちでバーンリーで成長したCJ・イーガン=ライリー(23歳)、両サイドはEURO2020優勝のエメルソン・パルミエリ(32歳)とジョージ・ウェアの息子ティモシー・ウェア(26歳・アメリカ代表)が務める。
- 中盤の構図が興味深い。アンジェはアヤックスからレンタル中のブランコ・ファン・デン・ボーメン(31歳・188cm、トゥールーズでのリーグ・ドゥ優勝経験を持つセットプレーの名手)に、今季チーム内アシスト王のヤシン・ベルクディム(24歳・育成組織からの叩き上げ)、ボルドーから加入した本職CBの21歳エマニュエル・ビウムラを並べる。対するマルセイユの底は、ズルテ・ワレヘムで頭角を現し2025年アフリカネーションズカップでナイジェリア代表デビューしたトチュクウ・ナディ(23歳)。
- マルセイユの左ウイング、イゴール・パイシャオン(26歳・ブラジル)は2025年のオランダ年間最優秀選手で、フェイエノールトからクラブ記録の移籍金で加入した168cmの技巧派。右利きを活かしたカットインが最大の武器で、受けて立つのはハイチ代表の右SBカーレンス・アルキュス(30歳)。リール、トロワ、ヴィテッセ、セルクル・ブルッヘと渡り歩いた経験値で対抗したい。
- アンジェの最終ラインは変則的な構成で、2009年生まれ・17歳の育成組織出身マエル・ジェルニゴンが名を連ね、本職は中盤の189cmルイ・ムトン(24歳・サンテティエンヌ出身)が最終ラインに入る。右にはマダガスカル代表のリリアン・ラオ・リゾア(26歳)。第6節で5失点した直後だけに、経験豊富なマルセイユの前線をどう抑えるかが焦点になる。
- アンジェの守護神アントニー・ロペス(36歳)はリヨンで約12シーズン正GKを張り、ポルトガル代表としてEURO2016を制した大ベテランで、至近距離のセービングに定評がある。対峙するマルセイユのCFアミーヌ・グイリ(26歳・アルジェリア代表)もリヨンの下部組織出身で、ニース、レンヌとステップアップしてきた得点源。かつてのクラブで接点を持つ両者の対決だ。
- ベンチの性格も対照的。アンジェは19歳のCFプロスペール・ペテル、カメルーン出身で左利きの19歳ウインガー、アルナ・ジビリン、アヌシーへのレンタルでリーグ・ドゥ新人王を獲得したアントニー・ベルモン(21歳)と若手が並ぶ。対するマルセイユはリールで成長したアンヘル・ゴメス(26歳)、2022年W杯ベスト4のナイフ・アゲルド(30歳)、プレミアリーグ経験豊富なニール・モペイ(30歳)を控えさせている。