🏏 2026-10-17 (土) 20:45 CEST
トロワ
vs
ランス
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 降格圏に沈むトロワにとっては正念場の一戦。6試合で1勝1分4敗の勝ち点4、得失点差-9で17位と苦しく、最下位ル・アーヴル(勝ち点2)との差もわずか2ポイントしかない。対するランスは2勝1分3敗の勝ち点7で11位。中位に埋もれた位置から抜け出すために、下位相手の敵地で確実に勝ち点を積みたい。
- トロワの直近5試合はW-L-L-L-L。第2節に敵地ロリアンで2-1と勝利した後は4連敗で、第3節ホームのストラスブール戦で2-6と崩れると、第4節リール戦、第5節アンジェ戦、前節マルセイユ戦といずれも0-2で敗れている。3試合連続で同じスコアの完封負け、つまり3試合無得点という状態で第7節を迎える。
- 数字の上では6試合4得点13失点。攻守どちらも立て直しが必要な昇格組に対し、ランスは11得点10失点の得失点差+1と、少なくとも点は取れている。前節はホームで5位リヨン(勝ち点11)を2-1で下して連敗を止めた一方、第3節はホームでロリアンに0-1、第5節は2位モナコに敵地で1-2と、内容と結果が噛み合わない試合も続いていた。
- ランスの最前線にはオドソンヌ・エドゥアール(28歳・ST)が立つ。PSGアカデミー出身でセルティックにはクラブ記録の移籍金で加入し、レスターやクリスタル・パレスでプレミアリーグも経験した187cmのストライカーだ。その後ろを支えるのが、2019年の加入以来クラブの象徴となった35歳のソトカ(CF)。ナルボンヌの地元クラブからフランス4部を転々としてプロにたどり着いた苦労人である。
- もう一人のシャドーはフロリアン・トヴァン(33歳・RW)。2018年W杯優勝メンバーで、マルセイユでは281試合86得点を記録したゴールゲッターだ。左足から放つカットインとシュートが最大の武器で、ウディネーゼ、ティグレス、ニューカッスルと国内外を渡り歩いた経験値は、残留を争う相手の守備陣にとって最も危険な要素になる。
- 3-4-2-1の中盤2枚には、19歳と23歳の若いコンビが並ぶ。モンテネグロのブドゥチュノストから加入したブラトヴィッチ(19歳・CM)は、すでにモンテネグロA代表デビューと初得点を済ませた逸材。相棒のティトラウィ(23歳・CM、170cm)は2026年8月にベルギーのシャルルロワから2031年までの契約で加入したアルジェリア代表で、豊富な運動量で中盤を走り回る。
- ウイングバックの攻防も焦点になる。ランスはレフ・ポズナン育ちでクラブ・ブルッヘとヘントも経験したポーランド代表スコラシ(26歳、172cm)と、モンペリエ、モナコを渡り歩いた33歳のアギラール(RB)が左右を担当する。トロワの4バックには172cmのマロニエ(26歳、ガンガン育ち)がいて、機動力勝負のサイドが生まれそうだ。
- トロワの最終ラインは高さと経験の組み合わせ。ナントの育成組織出身でアヌシーを経て復帰した193cmのミシェル・ディアス(23歳・コートジボワール)と、グルノーブルやラヴァルで長く戦ってきた35歳のモンフレ(185cm)が中央を固め、ユベントスやジェノアでイタリアを知るゴッツィ(25歳)も並ぶ。ゴールマウスにはメルボルン・シティから渡仏した23歳のオーストラリア人GKパトリック・ビーチが立つ。
- ランスのゴールマウスを預かるのは192cmのロバン・リセール(21歳)。ストラスブールの下部組織出身、フランスU21代表にも名を連ねるハイボール処理に長けたタイプ。ベンチにはリヨン育ちでル・アーヴルの正GKを長く務めた36歳のゴルジュランが控え、経験と若さのバランスが取れている。
- ランスのベンチも豪華だ。かつてレンタルでこのクラブで頭角を現し、メンヒェングラートバッハ、チェルシー、ドルトムントを経て2028年までの契約で戻ってきたベルギー代表トルガン・アザール(33歳)、RBライプツィヒで7シーズンを過ごしたマリ代表ハイダラ(28歳・CM)、バイエルン下部組織出身のキュイザンス(27歳)に加え、リーグ・アン初のサウジアラビア人選手アブドゥルハミド(27歳・RB)も控える。