🏏 2026-11-01 (日) 17:15 CET
リヨン
vs
アンジェ
4-3-3 vs 5-3-2
控え選手
控え選手
見どころ
- リヨンは8試合で4勝2分2敗の勝ち点14、得失点差+6の5位につけ、4位モナコ(勝ち点15)とは1差、3位レンヌ(16)とも2差の射程圏にいる。首位PSGは9試合で勝ち点20。対するアンジェは2勝2分4敗の勝ち点8で15位、得失点差-6で16位トロワと勝ち点で並ぶ。上位追走と残留ラインの攻防が交錯する一戦だ。
- 直近5試合はリヨンがD-W-L-W-L。ホームではレンヌを4-0、ニースを2-1で退けて連勝している一方、アウェイではランスに1-2、PSGに0-2と連敗しており、本拠地での強さが際立つ。アンジェはD-W-L-L-Dで、ブレストに1-5、ホームでマルセイユに2-5と大量失点が続いた後、前節ホームのロリアン戦を0-0で締めた。8試合9得点15失点の数字をどう覆すか。
- アンジェのゴールを守るのは36歳のアントニー・ロペス。リヨンで約12シーズンにわたり正GKを務め、ポルトガル代表としてEURO2016優勝も経験した左利きの守護神が、ナントを経て古巣の本拠地に戻ってくる。迎え撃つリヨンの守護神は197cmのドミニク・グレイフで、スロヴァン・ブラティスラヴァで100試合以上を重ね、マジョルカでラ・リーガも経験したスロバキア代表だ。
- リヨンの中盤は32歳のキャプテン、コランタン・トリッソが軸。クラブのアカデミー育ちで2018年W杯優勝、バイエルンではCLも制した男がボックス・トゥ・ボックスの推進力を供給する。脇を固めるのは188cmのアメリカ代表CDMタナー・テスマン(ヴェネツィアでセリエA37試合出場、2024年U.S.サッカー年間最優秀若手)と、ブレントフォードやRBライプツィヒを渡り歩いた175cmのマス・ビドストルプ。
- リヨンの3トップは、左に左利きウイングのエルネスト・ヌアマ(23歳、ガーナ代表18試合4得点、ノアシェランでスペリーガ年間最優秀選手)、右に170cmの重心の低い加速とドリブルを武器とする20歳のジュリアン・デュランヴィル(ドルトムントから2031年までの5年契約で加入したベルギー人)、中央に背番号11のKeito Nakamuraという並び。アンジェは5バックの右サイドをハイチ代表アルキュス、マダガスカル代表ラオ・リゾアが固めて受けて立つ。
- アンジェの最終ラインは5枚で、しかも高い。中央には197cmのマリ代表ウスマヌ・カマラ(パリFC出身、2025年に長期契約を延長)と、アミアンやヤングボーイズ、ストラスブールを渡り歩いた左利きの33歳ジョルダン・ルフォールが並ぶ。対するリヨンも190cmのセネガル代表ムサ・ニアカテ(マインツでキャプテン、ノッティンガム・フォレスト経験)と、同じく190cmのオーストリア人フェリックス・バッハーを擁しており、セットプレーは高さのぶつかり合いになる。
- アンジェの中盤はアヤックスからレンタル中の188cm、ブランコ・ファン・デン・ボーメンが司令塔。トゥールーズでリーグ2優勝を経験したセットプレーのキッカーで、8試合9得点に沈む攻撃の生命線になる。相棒は下部のFCマントワからアンジェの育成組織に入り、今季チーム内アシスト王に立つ24歳ヤシン・ベルクディムと、右足でのカットインが武器のモロッコ人アミーヌ・スバイだ。
- 最前線は19歳プロスペール・ペテルと32歳ハリス・ベルケブラという年齢差13歳のコンビ。ペテルは14歳でアンジェのアカデミーに加入し、2024年9月にプロ契約、2025年4月にリーグ1デビューを飾ったパリ出身のCFだ。一方のベルケブラは本職が中盤のアルジェリア代表で、ブレストの昇格を支えた経験値をリヨンの中盤の背後やプレス局面でどう使うかが見どころになる。
- ベンチの顔ぶれも濃い。リヨンは2022年W杯優勝メンバーの左SBニコラス・タグリアフィコ(34歳、アヤックスでエールディヴィジ3度制覇)と、クラブ・ブルッヘで3度のベルギー王者に輝いたクリントン・マタ(33歳)という実績組に加え、リーグ1デビュー戦でゴールを決めたデンマークの21歳ノア・ナーティが控える。アンジェはアヌシーへのレンタルでリーグ・ドゥ新人王を獲得した21歳アントニー・ベルモンが切り札だ。