🏏 2026-03-10 (火) 18:00 JST
なでしこジャパン
vs
ベトナム女子代表
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- AFC女子アジアカップのグループステージ最終戦。なでしこジャパンにとってはパースのHBFパークで戦う3試合目で、相手はベトナムだ。先発は初戦のチャイニーズタイペイ戦から9人が継続し、変更は1トップとCBの1枚のみ。田中美南に代わって植木理子(26歳・ST)が最前線に、南萌華に代わって熊谷紗希(35歳・CB)が最終ラインに入った。
- その植木理子は日テレ・東京ヴェルディベレーザ時代にWEリーグ得点王を獲得し、2023年にウェストハムへ完全移籍して1年目からセンターFWのレギュラーに定着したストライカー。WSLヤングハンマー・オブ・ザ・イヤーの初代受賞者でもある。ベトナムの最終ラインは168cmのT. Luong Thi(25歳)、166cmのH. L. Tran Thi(24歳)、160cmのMy Le Thi Diem(29歳)という構成で、ゴール前の嗅覚とシュートの正確性をどう突きつけるかが見どころだ。
- 日本のCBは11歳差のコンビ。熊谷紗希(35歳・172cm)は2011年W杯優勝メンバーで、リヨン時代にUEFA女子CL連覇を達成し、1. FFCフランクフルト、バイエルン、ASローマと渡り歩いた統率者だ。並ぶ高橋はな(24歳・CB)は三菱重工浦和レッズレディースでWEリーグの守備の要を担い、対人守備の強さと正確なフィードを武器に代表へ定着してきた。
- 中盤の底は長野風花(27歳・DM)。両利きで、守備時にはCBの間に落ちてビルドアップを支え、的確な状況判断から縦パスを差し込む。リバプールではアンフィールドでのゴールも記録している。前方の長谷川唯(29歳・CM・155cm)はこれで大会3試合連続の先発。ベトナムは33歳のT. T. Thao Tran、31歳・159cmのThai Thi Thao、150cmのV. Ngan Thi(24歳)が中盤に並ぶ。
- 日本の2列目は20代前半の3人で構成された。浜野まいか(21歳・AM)はINAC神戸からチェルシーへ渡りWSL6連覇を経験、現在はトッテナムでプレーする。藤野あおば(22歳・AM)は初速と加速力を武器に2024年ベレーザからマンチェスター・シティへ。谷川萌々子(22歳・CM)はJFAアカデミー福島出身の両利きで、バイエルンでブンデスリーガ3試合連続ゴールを記録した。
- 両サイドバックも攻撃参加が持ち味だ。右の清水梨紗(29歳・RB・157cm)は元FWからの転向組で、マンチェスター・シティを経て2025年にリバプールへローン移籍。スピードとクロスの精度が武器になる。左の北川ひかる(28歳・RB)はINAC神戸からスウェーデンのBKヘッケンへ渡って海外キャリアを始め、2025年にエバートンへ移籍。デビュー戦でミドルシュートを決めた得点力も備える。
- ゴールマウスは山下杏也加(30歳)。170cmとGKとしては小柄ながら、卓越した反射神経とポジショニング、足元の技術を備えた現代型で、2024年からマンチェスター・シティに在籍する。対するベトナムは169cmのKhong Thi Hang(32歳)が守り、ベンチにも165cmのK. Tran Thi(32歳)が控える。日本の後方からのビルドアップにベトナムがどこまでプレスをかけるかが一つの焦点だ。
- ベトナムのベンチには長く代表を支えてきた経験者が並ぶ。背番号9のHuynh Nhu(34歳・158cm)を筆頭に、35歳・157cmのT. Tran Thi、31歳・162cmのPham Hai Yen、150cmのDuong Thi Van(31歳)、154cmのM. Nguyen Thi(31歳)。小柄な選手が多く、172cmの熊谷を中心とする日本の最終ラインに対してはハイボール勝負より足元とスピードでの勝負になりそうだ。
- 日本のベンチも厚い。2023年W杯得点王の宮澤ひなた(26歳・LW)、WEリーグで得点王・MVP・ベストイレブンの三冠を達成した清家貴子(29歳・RW)、31歳のストライカー田中美南(ST)、フェイエノールトを経て2025年にトッテナムと4年契約を結んだ古賀塔子(21歳・CB)が控える。さらにNWSL年間最優秀MFの松窪真心(21歳・AM)、アストン・ヴィラへ渡った土方麻椰(21歳・RW)、WEリーグ最優秀選手賞の山本柚月(23歳・CB)も出番を待つ。