🏏 2026-03-15 (日) 16:00 AEDT
なでしこジャパン
vs
フィリピン女子代表
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- AFC女子アジアカップはノックアウトステージへ。パースのHBFパークでグループステージ3試合を戦ったなでしこジャパンは、シドニーのアコースタジアムに移って準々決勝でフィリピンと対戦する。勝者は3月18日の準決勝へ進む。日本は熊谷紗希や山下杏也加をベンチに置き、GKに平尾知佳(29歳)を立てるなど先発の顔ぶれを組み替えてきた。
- ゴールを守る平尾知佳は173cmの長身GK。JFAアカデミー福島出身で、浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースでの国内経験を積んだ後、2025年にスペイン・リーガFのグラナダCFへ移籍した。高さを活かしたハイボール処理と足元の技術が持ち味だ。フィリピンは背番号18のN. Meolloがゴールマウスに立ち、ベンチには172cmのO. McDaniel(28歳)が控える。
- 日本の最終ライン中央は南萌華(27歳・CB・171cm)と古賀塔子(21歳・CB)の組み合わせ。南は浦和レッズレディース育ちで、2022年に移籍したASローマでセリエA連覇とリーグベストイレブンを経験し、2025年にブライトンへ渡った。古賀はフェイエノールトで主力に定着した後、2025年にトッテナムと4年契約を結び、デビュー戦でMOTMに選出されている。
- 両サイドバックは経験豊富な29歳コンビ。清水梨紗(RB・157cm)は元々FWだったがサイドバックに転向し、マンチェスター・シティから2025年にリバプールへローン移籍した。反対側の守屋都弥(RB)はJFAアカデミー福島出身で、INAC神戸時代にCBからWBへコンバートされて覚醒し、エンジェル・シティFCを経てユタ・ロイヤルズでプレーする。上下動の量と推進力が持ち味だ。
- 中盤では長谷川唯(29歳・CM・155cm)に注目したい。グループステージ3試合すべてで先発しており、この準々決勝でも中央に立つ。マンチェスター・シティでボール奪取力まで身につけたWSL屈指のテクニシャンだ。相棒の林穂之香(27歳・CM)はウェストハムからエバートンへ移り、王者チェルシーの無敗記録を止める決勝点を挙げた勝負強さを持つ。フィリピンは33歳・158cmのJ. Sawickiと25歳・168cmのK. Hawkinsonが中盤に並ぶ。
- 両翼には得点力のあるアタッカーが入った。右の清家貴子(29歳・RW)は浦和レッズレディース一筋でWEリーグの得点王・MVP・ベストイレブンという個人三冠を達成し、2024年に移籍したブライトンでのWSLデビュー戦でハットトリックを決めた。左の宮澤ひなた(26歳・LW)は2023年W杯得点王で、スペースを見つける嗅覚とダイレクトプレーが最大の武器となる。
- 最前線は田中美南(31歳・ST・164cm)。日テレ・東京ヴェルディベレーザとINAC神戸で国内トップクラスの得点を重ね、レバークーゼンでの欧州経験も持つベテランで、現在はNWSLのユタ・ロイヤルズに在籍する。ハーフスペースへ流れる動きとポストプレーの精度が高く、後方から藤野あおば(22歳・AM、2024年にベレーザからマンチェスター・シティへ移籍)が飛び出してくる形が狙い目になる。
- 日本のベンチには準決勝を見据えた主力が並ぶ。2011年W杯優勝メンバーでリヨン時代にUEFA女子CL連覇を果たした熊谷紗希(35歳・CB)、マンチェスター・シティの山下杏也加(30歳・GK)、リバプールでアンフィールドのゴールも記録した両利きのアンカー長野風花(27歳・DM)、ウェストハムで1年目からレギュラーを掴んだ植木理子(26歳・ST)らが控える。
- フィリピンのベンチも年齢構成が幅広い。32歳・157cmのK. Guillou、28歳・173cmのS. Eggesvik、28歳・168cmのC. McDanielといった中堅層に加え、18歳のJ. Guyも名を連ねる。最終ラインには176cmのJ. Cowart(26歳)と170cmのH. Long(31歳)が先発しており、日本にとってはセットプレーでの高さ対策が一つのポイントになる。