🏏 2026-09-25 (金) 19:30 JST
なでしこジャパン
vs
フィリピン女子代表
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- アジア競技大会の女子サッカーは準々決勝へ。なでしこジャパンは9月14日のタイ戦、17日のベトナム戦、21日のチャイニーズタイペイ戦に続き、11日間で4試合目をすべて同じ静岡スタジアムエコパで戦う。日本時間19:30キックオフ。グループステージと違って引き分けでの通過が利かない一発勝負となり、ここまでの総力戦からどうメンバーを絞り込んできたかがそのまま先発表に表れている。
- グループステージでは3人のGKを1試合ずつ起用してきた。初戦のタイ戦は23番S. Ohba、ベトナム戦は1番N. Asano、チャイニーズタイペイ戦は12番S. Fukuda。ノックアウト初戦となるこの試合でゴールマウスに立つのは初戦と同じOhbaで、AsanoとFukudaはともにベンチスタート。3人を横並びで見てきたチームが、負けられない一戦で誰に託すかという答えがここに出ている。
- 7番M. Hamada、10番Y. Narumiya、11番C. Kamiya、15番J. Itoの4人は、9月14日のタイ戦から4試合連続の先発となる。大幅なローテーションを繰り返してきたチームの中で唯一固定されている軸であり、ボールの循環はこの4人を経由して回る。中2〜3日の連戦で疲労が蓄積するなか、準々決勝でも同じ強度を保てるかどうかが試合のテンポを大きく左右する。
- 8番K. Sakakibaraが初戦のタイ戦以来、3試合ぶりに先発へ戻ってきた。ベトナム戦・チャイニーズタイペイ戦と2試合続けてベンチに回っていた選手で、この日は9番M. Ueno、11番C. Kamiyaとともに前線に並ぶ。Uenoもタイ戦先発、ベトナム戦は途中出場、タイペイ戦で再び先発と起用が揺れてきており、初戦に近い組み合わせへ戻した形の前線構成になった。
- 最終ラインは5番Y. Senoと13番A. Kuwaharaが起用された。Senoはタイ戦で先発、ベトナム戦はベンチ、タイペイ戦は途中出場という道のりをたどってきた選手。Kuwaharaもタイ戦の途中出場、ベトナム戦の先発、タイペイ戦のベンチと目まぐるしい。逆にタイペイ戦で先発した2番S. Suzuki、4番W. Goto、22番Y. Nakashimaは揃って控えからのスタートとなる。
- 中盤では14番Y. Shiokoshiと17番S. Takaradaが3試合連続の先発。2人ともタイ戦は途中出場からのスタートだったが、大会が進むにつれて序列を上げてきた。一方で初戦と第2戦に先発していた19番F. Mizuno、ベトナム戦で先発した18番H. Yumuraと20番A. Tsujisawaはベンチスタート。短期決戦の中で最も顔ぶれが動いているのがこの中盤のポジションだ。
- フィリピンとは3月15日のAFC女子アジアカップ準々決勝(シドニー・アコースタジアム)でも対戦しており、半年で2度目のノックアウト対決になる。その試合で先発していたM. Ramirez、J. Curran、J. Sawicki、H. Longの4人がこの日も先発に名を連ね、当時ベンチだったK. Guillou、C. Frilles、GKのO. McDanielが先発に昇格した。継続性のある顔ぶれで日本に再挑戦する。
- フィリピンのゴールを守る1番O. McDanielは28歳・172cm。3月の日本戦では18番N. Meollo(この日はベンチ)の控えに回っていた選手で、半年を経て正GKの座を託された。最終ラインには31歳・170cmの5番H. Longが入り、こちらは3月に続く日本戦の先発。157cm台の選手が並ぶ中盤に比べて高さのある2人が、守備ブロックの背骨を担う。
- フィリピンの中盤は経験値が高い。33歳・158cmの6番J. Sawickiと32歳・157cmの21番K. Guillouというベテラン2人に、24歳・157cmの9番C. Frillesが並ぶ。Sawickiは3月15日の日本戦でも先発しており、Guillouはその日ベンチから昇格した形。4試合連続先発の日本のJ. Ito、Y. Narumiyaとの中盤の主導権争いが試合の行方を握る。
- 同じフィリピン相手でも、日本の顔ぶれは3月から総入れ替えとなった。3月15日の準々決勝で先発した長谷川唯、田中美南、宮澤ひなた、清家貴子、古賀塔子、そしてベンチに控えていた熊谷紗希や山下杏也加の名前は、このアジア競技大会の登録メンバーには並んでいない。代表の裾野を担う日本人選手たちが、同じ相手に対して国際舞台での評価を懸けて臨む一戦になる。