🏏 2026-08-22 (土) 15:00 BST
エヴァトン
vs
クリスタル・パレス
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 新シーズン開幕節、エヴァトンの4-2-3-1とクリスタル・パレスの3-4-2-1がかみ合う一戦。パレスは両ワイドに本職RBでコロンビア代表のダニエル・ムニョス(ゲンクで148試合出場)とアカデミー育ちで通算180試合超のタイリック・ミッチェルを配し、サイドの上下動で幅を作る。エヴァトンは20歳のタイリーク・ジョージとイリマン・エンディアイェが2列目からその背後を狙う。
- エヴァトンの最終ラインは、195cmで左利きのジャラッド・ブランスウェイト(24歳、PSVへのレンタル経験を持つイングランド代表)と、バーンリーでショーン・ダイチの下で鍛えられた33歳のキャプテン、ジェームズ・ターコウスキーが中央を固める。右には本職CMでSCフライブルクからレンタル中の192cmメルリン・レール(24歳、ドイツ)が入り、高さと球際の強度で押し返す構えだ。
- 対するパレスの3バックは、バルセロナのカンテラ出身で左利きのモロッコ代表チャディ・リアド(23歳、ベティス経由)、バイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガ制覇を経験したアメリカ代表クリス・リチャーズ(26歳)、クレールフォンテーヌ育ちの20歳ジェイディー・カンヴォという構成。足元の技術に長けた若い3枚が、195cmのティエルノ・バリーの高さにどう対処するかが焦点になる。
- 日本代表MF鎌田大地はマテタの後方、シャドーの位置で先発する。フランクフルトでUEFAヨーロッパリーグ優勝を経験し、ラツィオを経てパレスに加わった30歳は、決定的なスルーパスとゴール前への飛び出しが持ち味で、2025年のFAカップ制覇にも貢献した。エヴァトンのダブルボランチの間で受ける動きが、そのままパレスの攻撃のスイッチになる。
- 中盤ではパレスの22歳アダム・ウォートンが鍵を握る。ブラックバーン・ローヴァーズから移籍した直後にイングランド代表入りしEURO 2024にも招集された左利きのCDMで、冷静な判断とパスでテンポを操る。エヴァトンはミドルズブラ出身のスコットランド人ヘイデン・ハックニー(24歳)と、5歳からクラブのアカデミーに在籍する19歳ハリソン・アームストロングの2枚で運動量とボール奪取で対抗する。
- センターFWは長身同士の対決。エヴァトンは195cmのティエルノ・バリー(23歳、ビジャレアルでラ・リーガ11得点を記録して2025年夏に加入)、パレスは192cmのジャン=フィリップ・マテタ(29歳、2023-24に19得点、2025年FAカップ決勝の得点者)。どちらも裏への抜け出しとポストプレーを兼ね備えるタイプで、CBとの空中戦の趨勢が試合の重心を決める。
- パレスの2列目左に入るドワイト・マクニールは、バーンリーで成長した26歳の左利きLW。正確なクロスとセットプレーのキック精度が武器で、パレスの停滞時にはここが解決策になる。もう一枚のシャドーには、アーセナルで168試合38得点を残しリーズへのレンタル経験もあるエディ・エンケティア(27歳)が入り、マテタと縦関係で流動的に絡む。
- イングランド人GK同士の顔合わせでもある。サンダーランド育ちでEURO 2020を戦ったジョーダン・ピックフォード(32歳)は、反射神経とキック精度に加えて感情的なリーダーシップでチームを鼓舞する。対するパレスのクラブキャプテン、ディーン・ヘンダーソン(29歳)はマンチェスター・ユナイテッド育ちでノッティンガム・フォレストも経験し、2025年のFAカップ優勝に大きく貢献した。
- エヴァトンのベンチには古巣対戦となるジェイク・オブライエンが控える。197cmのアイルランド代表CBは、クリスタル・パレスからオリンピック・リヨンでリーグ・アンを経験し、そこからエヴァトンへ。空中戦では無類の強さを見せ、RBもこなすユーティリティ性があるため、終盤の投入ならセットプレー対策の切り札にもなる。
- 両ベンチにはクラブレコード級の補強が並ぶ。エヴァトンはトッテナムから3500万ポンドで加入したウェールズ代表ブレナン・ジョンソン(25歳)と、サウサンプトンからクラブ史上最高額で来た20歳タイラー・ディブリング、194cmのベト。パレスはウルヴァーハンプトンから4800万ポンドで加わった193cmのノルウェー代表ヨルゲン・ストランド・ラーセンと、背番号10を背負うスペイン代表ジェレミー・ピノが控える。