🏏 2026-08-23 (日) 16:30 BST
ニューカッスル
vs
リヴァプール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 今季の第1節の一戦で、ニューカッスルとリヴァプールはともにここが開幕戦となる。すでに1試合を消化した16クラブの中ではブライトンが得失点差プラス4で首位に立ち、アーセナルとブレントフォードがプラス3で勝ち点3を並べている。両者にとっては、初戦から出遅れて追う立場に回るのを避けたい90分だ。
- 最大の注目はアレクサンデル・イサク(26)の古巣対戦。イングランド史上最高額の移籍金でニューカッスルからリヴァプールへ渡ったスウェーデン代表ストライカーが、192cmの長身と足元の技術を武器に、かつての本拠地で1トップに入る。迎え撃つセンターバックはリールでリーグ・アン制覇を経験した左利きのボトマン(26・193cm)と、ACミラン出身のティアウ(25・194cm)という高さ十分のコンビだ。
- ともに4-2-3-1で並ぶため、勝負を分けるのはダブルボランチの質になる。ニューカッスルはトナーリの退団を受けてアヤックスから約2300万ポンドで加入した18歳ステュールと、16歳でプレミアリーグデビューを果たした20歳マイリー(189cm・CM)という若い2枚。対するリヴァプールはアヤックス育ちのアンカー、フラーフェンベルフ(24・190cm)と、ハンガリー代表キャプテンのショボスライ(25・AM)が組む。
- トップ下に入るビルツ(23・AM)は、レバークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げた中心選手。狭いスペースでのボールコントロールとラストパスの精度が武器で、ニューカッスルの若い中盤2枚とセンターバックの間に生まれるスペースをどう突くかが焦点になる。18歳と20歳のボランチがこの空間を管理できるかは、ホームの守備の生命線と言っていい。
- 右サイドはスピード自慢同士の縦勝負になる。リヴァプールの右サイドバック、フリンポン(25・172cm)はレバークーゼンの無敗優勝を支えた超攻撃型で、ウイング顔負けの得点力も備える。その背後を狙うのはニューカッスルの左ウイング、バーンズ(28)。レスター時代から爆発的な加速と右足のカットインを武器にしてきた28歳が、フリンポンの攻め上がりの裏をどう使うかが見どころだ。
- ニューカッスルの前線は、191cmのオスラ(23・デンマーク代表、シェフィールド・ユナイテッドから加入)が1トップに入り、2列目にブレントフォードでクラブのプレミアリーグ最多得点記録を樹立したウィサ(29・ST)が構える。リヴァプールの最終ラインは35歳の主将ファン・ダイク(195cm)と、レンヌから加入した21歳ジャケという新旧コンビで、経験と若さのバランスが試される。
- チェルシー育ちの若手同士の対面も面白い。リヴァプールの右ウイングに入った17歳ングモハ(170cm)はチェルシーU18から移籍し、16歳でプレミアリーグデビュー、ニューカッスル戦で決勝ゴールを決めてクラブ最年少得点記録を樹立した経歴を持つ。マークする側はやはりチェルシーのアカデミー出身、左足の左サイドバック、ホール(21)だ。
- リヴァプールのベンチには日本代表キャプテンの遠藤航(33・CDM)が控える。球際の強さとインターセプト能力でシュツットガルト時代にブンデスリーガのデュエル王に輝いた守備の職人で、終盤に中盤を締めるカードとしての出番があるか注目したい。奇遇にも、ニューカッスルのベンチにも同じシュツットガルト出身で、ブンデスリーガ17ゴールを引っさげクラブ記録の移籍金で加入した198cmのヴォルテマーデ(24・ST)が座る。
- ゴールマウスの対比も鮮やかだ。ニューカッスルはブラガから加入した198cmのホルニーチェク(24)がゴールを守る。パルドゥビツェ史上最高額で海外へ渡り、チェコ代表でも1キャップを持つ長期的な正守護神候補だ。対するリヴァプールは、反射神経に優れたセービングと足元の技術を兼ね備えた33歳アリソン(193cm、ローマ出身)で、経験値では大きな差がある。
- ホームの交代カードも豊富だ。エディ・ハウ体制下でカラバオカップ制覇に貢献した右ウイングのマーフィー(31)、アストン・ヴィラ育ちでU-21欧州選手権優勝を経験したラムジー(25・CM)、ホッフェンハイムから加入しコートジボワール代表で6試合2得点を記録するトゥーレ(20・左利きのRW)が控える。34歳のシェアもセットプレーでの得点力を持つ切り札で、終盤の展開次第で存在感を増す。