🏏 2026-08-29 (土) 12:30 BST
リヴァプール
vs
ノッティンガム・フォレスト
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- リヴァプールは開幕節でニューカッスルとアウェイで2-2と引き分け、勝ち点1の10位からホームに戻ってきた。対するノッティンガム・フォレストはホームでリーズに0-1と敗れ、勝ち点0の15位と苦しい立ち上がりになっている。首位マンチェスター・シティが2試合で勝ち点6を積み上げており、両者ともここで足踏みするわけにはいかない一戦だ。
- 噛み合わせは4-2-3-1と3-4-2-1。フォレストはイゴール・ジェズスの背後にモルガン・ギブス=ホワイトとジェームズ・マカティーという2枚のシャドーを置き、リヴァプールのダブルボランチであるアレクシス・マック・アリスターとドミニク・ショボスライの脇のスペースを狙う形になる。171cmのギブス=ホワイトと左利きのマカティーがライン間で前を向けるかどうかが、フォレストの生命線だ。
- フォレストのネコ・ウィリアムズにとっては古巣との一戦になる。リヴァプールの育成組織で育ちCLとFAカップ制覇を経験した25歳のウェールズ代表は、スピードを生かしたオーバーラップと正確なクロスが武器の攻撃的な左サイド。相手の右にはレバークーゼン出身で172cmの快速RBジェレミー・フリンポンが構えており、互いに前へ出たがる者同士の駆け引きになる。
- リヴァプールの最前線に立つアレクサンデル・イサクは、イングランド史上最高額の移籍金でニューカッスルから加入したスウェーデン代表エース。192cmの長身ながらドリブルで相手を剥がせる26歳を迎え撃つのは、フィオレンティーナで主将を務めセリエA通算264試合出場を誇る195cmのセルビア代表ニコラ・ミレンコヴィッチと、サントスとボタフォゴを経て加入した198cmの21歳ジャイル・ダ・クーニャだ。
- リヴァプールの右サイドにはレバークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたコンビが並ぶ。トップ下のフロリアン・ビルツは狭いスペースでのボールコントロールとラストパスの精度に定評がある23歳のドイツ代表で、その外側をフリンポンが追い越していく。フォレストは左のウィリアムズと、左利きでスピードに優れた24歳のブラジル人CBムリーリョがこの流れをどう食い止めるかが問われる。
- リヴァプールの中盤にはハンガリー代表の2人がいる。ショボスライは強烈なミドルシュートとセットプレーの精度を持つ代表キャプテンの187cm、左SBのミロシュ・ケルケズはボーンマスで頭角を現し、AZアルクマールやミランも経験してきた22歳だ。フォレストの中盤の底にはRBライプツィヒから加入し、オーストリア代表で51試合4得点を記録するクサーヴァー・シュラーガーが構える。
- リヴァプールのベンチには日本代表キャプテンの遠藤航が座る。シュツットガルトでブンデスリーガのデュエル王に輝いた33歳で、球際の強さとインターセプトで中盤を締められるアンカータイプだ。フォレストが2枚のシャドーで中央から侵入してくる展開になれば、同じくアンカーを務めるシュラーガーとの兼ね合いも含め、中盤の構成をどう動かすかが焦点になる。
- フォレストにはボタフォゴ経由の縦のラインがある。最前線のイゴール・ジェズスはブラジル全国選手権とコパ・リベルタドーレスの二冠達成に貢献し、ブラジル代表デビュー戦でもゴールを決めた25歳。最終ラインのジャイル・ダ・クーニャも同じくボタフォゴを経て加入しており、ベンチには197cmのブラジル人GKジョン・ヴィクトルが控える。
- 両ゴールマウスの人選も見応えがある。リヴァプールのアリソン・ベッカーは反射神経に優れたセービングに加え、足元の技術でビルドアップにも関与できる33歳のブラジル代表。対するマッツ・セルスはストラスブール時代にリーグ・アンのベストGKに選ばれたベルギー代表で、1対1での飛び出しの判断が的確な34歳だ。背後を突き合う展開になれば両者の対応力が試される。
- ベンチの層も終盤の展開を左右しそうだ。リヴァプールは16歳でプレミアリーグデビューを飾りクラブ最年少得点記録を樹立した18歳リオ・ングモハ、190cmのアンカーであるライアン・フラーフェンベルフ、バルセロナから加入した191cmのロナルド・アラウホを温存する。フォレストはニュージーランド代表主将で191cmのクリス・ウッド(34歳)や、チェルシー育ちのカラム・ハドソン=オドイが出番を待つ。