🏏 2026-08-30 (日) 14:00 BST
サンダーランド
vs
フラム
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ともに開幕戦を落とした両者にとって、今季初勝点を懸けた一戦になる。サンダーランドはアウェイでイプスウィッチに1-2で敗れて15位、フラムはホームでチェルシーに2-3と競り負けて14位。得失点差はどちらも-1で、勝ち点0のまま第2節を迎えた。2試合を消化して6ポイントの首位マンチェスター・シティが早くも先行しているだけに、序盤で足踏みは避けたいところだ。
- 両軍のメンバー表には元アーセナル勢がずらりと並ぶ。サンダーランドはアーセナルとレバークーゼンでリーグ優勝を経験した33歳のスイス代表キャプテン、グラニト・ジャカと、アーセナルのアカデミー出身で北アイルランド代表30キャップ超のCBダン・バラード。フラム側はGKベルント・レノ、アカデミー育ちで30歳になったアレックス・イウォビ、さらにベンチにエミール・スミス・ロウが控えている。
- 中盤の底の顔合わせが試合を規定しそうだ。サンダーランドは左足の強烈なミドルと広い視野からの展開力を持つジャカと、アンデルレヒトのアカデミーで6歳から育った21歳のコンゴ民主共和国代表ノア・サディキ(173cm)のコンビ。対するフラムは195cmのノルウェー代表アンカー、サンダー・ベルゲと、本職はLWながら中盤起用でも機能するイウォビの組み合わせで、体格差とタイプの違いが際立つ。
- フラムの前線4枚は驚くほど若い。1トップはレアル・マドリードのカスティージャでシーズン25得点の歴代タイ記録を打ち立てた22歳のゴンサロ・ガルシア。その隣にはスペインU-19代表にも選ばれた21歳のセサル・パラシオス、U-9からアカデミーで育ち17歳でプレミアデビューを飾った19歳のジョシュ・キングが並び、もう一角はマンチェスター・シティから2700万ポンドで完全移籍した23歳のノルウェー代表オスカー・ボブが務める。
- 対照的にサンダーランドの最終ラインは経験値の塊だ。PSGとドルトムントで実績を残しベルギー代表76キャップを誇る34歳のトマ・ムニエ、PSG出身でCBとRBを兼務できる28歳のフランス人ノルディ・ムキエレ、アトレティコ・マドリードで99試合に出場しプレミアリーグ史上初のモザンビーク人選手となった32歳のレイニウド・マンダバ、そしてバラードという顔ぶれ。若いフラムの攻撃陣をどう受け止めるかが焦点になる。
- サンダーランドの1トップは、アヤックスで163試合56ゴールを積み上げ2000万ユーロで加入した24歳のオランダ人ST、ブライアン・ブロビー。パワフルなフィジカルとスピードで背後を突くタイプだ。迎え撃つのはフラムの2024-25シーズン年間最優秀選手に選ばれた左利きCBカルヴィン・バッシー(元アヤックス)と、192cmのデンマーク代表ヨアキム・アンダーセン。アヤックスOB同士の真っ向勝負でもある。
- サンダーランドの2列目の並びも興味深い。ローマからのレンタルを経て約1930万ポンドで完全移籍した26歳のフランス人CMエンゾ・ル・フェが狭いスペースでのキープとテンポ作りを担い、2026年冬にアンデルレヒトから約1750万ポンドで加入したエクアドル代表LWニルソン・アングロがスピードとドリブルで仕掛ける。もう一角は本職RBで北アイルランド代表22キャップのトレイ・ヒュームという、守備意識を織り込んだ構成だ。
- ゴールマウスは11歳差の対決になる。サンダーランドはNECでエールディヴィジデビューを飾った23歳のロビン・ルーフス。193cmで左利きという希少なタイプで、左足からの正確なビルドアップと反応の速いセービングが売りだ。フラムはアーセナルとレバークーゼンでプレーした34歳のドイツ人、ベルント・レノ。反射神経を活かしたシュートストップに定評があり、経験値では大きく上回る。
- ベンチにはクラブ記録の移籍金で加入した2人が座る。サンダーランドはクラブ史上最高額の3000万ポンドで獲得した22歳のセネガル代表MFアビブ・ディアラで、2025年アフリカネイションズカップの優勝メンバーでもある。フラムはシャフタール・ドネツクで年間最優秀選手に選ばれ3460万ポンドで加入したブラジル人ウインガーのケビン。ほかにもモロッコ代表タルビやロドリゴ・ムニスが控え、終盤の交代カードは両軍とも厚い。