🏏 2026-08-31 (月) 20:00 BST
アストン・ヴィラ
vs
アーセナル
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節をアウェイのブライトン戦で0-4と落としたアストン・ヴィラは勝点0・得失点差-4の17位、コヴェントリーをホームで3-0と退けたアーセナルは勝点3・得失点差+3の9位。両チームとも他クラブより1試合消化が少なく、首位マンチェスター・シティ(2試合・勝点6)を追う立場のアーセナルにとっては、勝てば勝点6で首位に並ぶ計算になる。
- ヴィラのゴールマウスに立つのは日本代表GK鈴木彩艶(24歳)。浦和レッズ出身でセリエAのパルマを経て加入した190cmの守護神は、W杯アジア最終予選を戦い抜いた反射神経とハイボール処理が持ち味で、足元の技術を活かしたビルドアップ関与も現代型GKらしい。開幕節でブライトンに4失点を喫しただけに、名門相手の一戦は真価が問われる90分になる。
- アーセナルの1トップはカイ・ハヴァーツ(27歳、193cm)。レヴァークーゼンとチェルシーを経たドイツ代表FWで、偽9番としてビルドアップに顔を出しながらゴール前にも飛び込む万能型だ。迎え撃つのはビジャレアル出身の左利きCBパウ・トーレス(29歳、192cm)と、マンチェスター・ユナイテッドで長年主力を張ったヴィクトル・リンデレフ(32歳)のベテランコンビ。高さ勝負とビルドアップ阻止の両面で見応えがある。
- 右サイドではブカヨ・サカ(24歳)とイアン・マートセン(24歳)の1対1が焦点。アカデミー育ちのサカは左足でのカットインシュートとスルーパスを武器にゴールとアシストの双方でチームトップクラスの数字を残す看板選手で、対するオランダ人左SBマートセンはチェルシー時代のドルトムントへのローンでCL決勝を経験した攻撃的なサイドバック。オーバーラップと自陣に押し込まれる時間のバランスが問われる。
- 中盤の構図も鮮明だ。アーセナルはウェストハムから加入したデクラン・ライス(27歳、188cm)が広い守備範囲とボール前進を担い、ヘイル・エンド育ちの19歳マイルズ・ルイス=スケリーが本職の左SBから中盤に絡む。ヴィラは17歳でマルセイユデビューを飾ったフランス代表アンカーのブバカル・カマラ(26歳)と、189cmのボックス・トゥ・ボックス型ロス・バークリー(32歳)が受けて立つ。
- 創造性の比較ではアーセナルに分がある。16歳でレアル・マドリードへ渡り、ヘーレンフェーン、フィテッセ、レアル・ソシエダへのレンタルで揉まれたノルウェー代表キャプテンのマルティン・ウーデゴール(27歳)が司令塔を務める。ヴィラはノリッジ時代にチャンピオンシップMVPを獲得したエミリアーノ・ブエンディア(29歳、172cm)が長期の膝の怪我から復調中で、狭いエリアでの細かいドリブルとラストパスに期待がかかる。
- ヴィラの1トップにはセネガル代表の9番ニコラス・ジャクソン(25歳)。チェルシーからバイエルン・ミュンヘンを経てプレミアリーグに戻ってきた万能型で、代表通算32試合8ゴールの実績を持つ。立ちはだかるのは空中戦の圧倒的な強さを誇る左利きCBガブリエウ・マガリャンイス(28歳、190cm)と、バレンシア育ちで191cmのクリスティアン・モスケラ(22歳)。ジャクソンのスピードが高さと噛み合うかが鍵だ。
- アーセナルの左には今夏クラブ・ブルッヘから約3400万ポンドで加入したギリシャ代表フリストス・ツォリス(24歳)。前季ブルッヘで22得点を挙げた新戦力が、トロサールの後継として左サイドを担う。マークするのはポーランド代表の右SBマッティ・キャッシュ(29歳、ノッティンガム・フォレスト出身)で、豊富な運動量と正確なクロスを持つ攻撃型SBがどこまで押し上げられるかがヴィラの反撃の生命線になる。
- ベンチの質もアーセナルが際立つ。スポルティングCPで102試合97ゴールを叩き出したスウェーデン代表ヴィクトル・ギェケレシュ(28歳、189cm)、2025年FAカップ優勝の立役者エベレチ・イーズ(28歳)、ニューカッスルの中盤を統率してきたブラジル代表ブルーノ・ギマランイス(28歳)が控える。対するヴィラも4000万ポンドで加入したアルゼンチン代表ガルナチョ(22歳、LW)、194cmのタミー・エイブラハム(28歳)とカードは揃っており、終盤の交代勝負が結末を左右しそうだ。