🏏 2026-09-05 (土) 15:00 BST
ブレントフォード
vs
サンダーランド
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ブレントフォードは2試合で1勝1分の無敗、4得点1失点の勝点4で7位。サンダーランドは1勝1敗の勝点3、2得点2失点で12位につける。首位マンチェスター・シティ、2位アーセナル、3位ハル・シティが勝点6で並ぶ超序盤の勝点1差の争いだけに、ホームで取りこぼしたくないブレントフォードと、勝点を並べたいサンダーランドの思惑がぶつかる。
- ここまでの中身も対照的だ。ブレントフォードは開幕ホームでトッテナムを3-0と一蹴し、リーズのアウェイで1-1のドロー。サンダーランドはイプスウィッチの敵地で1-2と落としたあと、ホームでフラムを1-0と完封して立て直した。1試合平均0.5失点のブレントフォードと、2試合で2得点にとどまるサンダーランドという数字の対比が、この試合の性格を示している。
- ブレントフォードの1トップには191cmのブラジル人ストライカー、イゴーリ・チアゴが入る。クラブ・ブルッヘ時代にはUECLのヤングプレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選ばれ、2025-26シーズンにはプレミアリーグ月間最優秀選手にも輝いた25歳だ。高さを活かしたポストプレーと力強いフィニッシュを、190cmのダンソと187cmのバラードというサンダーランドのCBコンビがどう抑えるかが最初の焦点になる。
- サンダーランドの中盤にはキャプテンのグラニト・ジャカが座る。アーセナルで長くプレミアリーグを戦い、レバークーゼンではブンデスリーガ制覇を経験した33歳のスイス代表キャプテンで、左足の強烈なミドルと広い視野からの展開が武器。ロンドンでの一戦で、アンデルレヒトとユニオン・サン=ジロワーズ育ちの21歳サディキとコンビを組み、中盤の主導権を握りにいく。
- そのジャカ&サディキと向き合うのが、ブレントフォードのダブルボランチだ。ボーフムからわずか50万ポンドで加入し、いまやプレミアリーグ通算100試合以上を数える左利きのヤネルトと、ザルツブルクの育成で磨かれ2025年アフリカネイションズカップにもマリ代表として出場したサンガレの並び。ともに左利きで、運動量と正確な配球を武器にテンポを握りにいく。
- ブレントフォードの最終ラインは高さが際立つ。中央は193cmでストーク・シティ史上最年少キャプテンを経験し、今季クラブキャプテンに任命された25歳のアイルランド代表コリンズと、セルティックでスコットランドリーグ3連覇を経験した198cmのノルウェー代表アイェル。この2枚に対し、アヤックスで163試合56得点を挙げてサンダーランドに加入したブロビーがどう間で受けるかが見どころだ。
- サイドの構成も個性的だ。サンダーランドは左SBに、アトレティコ・マドリードで99試合に出場しプレミアリーグ史上初のモザンビーク人となったマンダバ、右SBにはPSGやライプツィヒでCLを戦ったムキエレを配置。対するブレントフォードは右にフライブルク出身のドイツ人シャーデ、左にボーンマスからクラブレコードの移籍金で加入したブルキナファソ代表ワッタラが仕掛ける構図になる。
- サンダーランドは34歳のトマ・ムニエを2列目に置く布陣を採る。本来は190cmの右SBで、PSGとドルトムントで長く主力を務め、ベルギー代表76キャップと2018年W杯3位決定戦での得点を持つベテランだ。左にはアンデルレヒトから約1750万ポンドで加入し、30試合7ゴール8アシストを残したエクアドル代表アングロが並び、エンゾ・ル・フェが中央でリズムを作る。
- 両GKの経歴も面白い。ブレントフォードのケレハーはリバプールでプレミアリーグ優勝とCL制覇を経験し、PK戦での勝負強さで知られる27歳のアイルランド代表。サンダーランドは193cmで左利きという希少なタイプのオランダ人ルーフスが立ち、NEC時代にエールディヴィジで頭角を現してプレミアリーグ1年目からレギュラーを掴んだ23歳だ。ビルドアップの起点としての精度も比べたい。
- ベンチにも見どころがある。ブレントフォードはニューカッスルからフリーで加入した34歳の点取り屋カラム・ウィルソンと、ボーンマスで2桁得点の経験を持つ左ウイングのジェイドン・アンソニーが控える。サンダーランド側はゼニトから完全移籍しプレミアリーグで4ゴールを挙げたイシドールに加え、EFLチャンピオンシップ年間最優秀アプレンティスに選ばれた19歳クリス・リグが待機している。