🏏 2026-09-05 (土) 15:00 BST
ブライトン
vs
リーズ
4-2-3-1 vs 3-5-2
控え選手
控え選手
見どころ
- ブライトンは10位・勝ち点3(1勝1敗、得失点差+3)、リーズは9位・勝ち点4(1勝1分、得失点差+1)で迎える第3節。首位マンチェスター・シティが勝ち点6で早くも抜け出しつつあるなか、勝った側が上位グループに食い込む一戦だ。ブライトンは開幕アストン・ヴィラ戦をホームで4-0と圧倒しながら、第2節はアウェイのチェルシー戦で3点を奪いつつ4-3で落としており、2試合7得点4失点という乱高下ぶりを見せている。
- 対照的にリーズは2試合でわずか2得点1失点と、ロースコアの試合運びで勝ち点4を積み上げた。開幕節はノッティンガム・フォレストの本拠地で1-0の完封勝ち、第2節はホームでブレントフォードと1-1のドロー。派手さはないが失点を最小限に抑える堅さが身上で、撃ち合いを厭わないブライトンとはチームカラーが真逆。この噛み合わせがそのままゲームの性格を決める。
- リーズの中盤には日本代表MF田中碧が先発する。川崎フロンターレ、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て加入した27歳は、2024-25シーズンにクラブの年間最優秀選手に選ばれた実績の持ち主。1試合平均タッチ数90回、パス成功率90%超という数字が示す通り、ボールに多く触れながらリズムを作るタイプで、3-5-2の中央でアンパドゥ、シュタッハと三角形を形成する。
- ブライトンのベンチには、リーズ・ユナイテッドで長年主力を張ったパスカル・ストライクが名を連ねる。アヤックスのアカデミーからリーズへ渡り、190cmの長身と左足の正確なフィードでビルドアップを支えてきた27歳のオランダ人CBにとって、これは紛れもない古巣対戦。左SBもこなす万能性を買われて出番が訪れれば、かつての同僚たちとの駆け引きが生まれる。
- 戦術的な焦点はブライトンの4-2-3-1とリーズの3-5-2がぶつかる中央の数的関係にある。ブライトンは22歳のヤシン・アヤリと35歳のパスカル・グロスによるダブルボランチ、リーズは田中碧・イーサン・アンパドゥ・アントン・シュタッハの3枚。2026年1月にドルトムントから復帰したグロスのゲームメイクとセットプレー精度が、194cmのシュタッハとウェールズ代表主将アンパドゥの強度をどう外すかが鍵になる。
- ブライトンの最終ラインは34歳のクラブレジェンド、ルイス・ダンクと19歳のルカ・ヴシュコヴィッチという15歳差のコンビ。ハイドゥク・スプリトから加入した190cmのクロアチア人は16歳で代表デビューした逸材だ。相対するのは189cmのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン。エバートンで9年間エースを務めたポストプレーの名手との空中戦は、この試合最大の力比べになる。
- リーズの3バックは、サッスオーロから加入した23歳タリク・ムハレモヴィッチ、スイス代表で65キャップを数えるニコ・エルヴェディ、レスターで169試合を戦ったジェームズ・ジャスティンという顔ぶれ。ムハレモヴィッチは2025-26のセリエAで32試合2得点を記録した左利きCBで、19歳のギリシャ人ST ハランボス・コストゥラスや、インテル・マイアミ経由で加入したパラグアイ代表ディエゴ・ゴメスの推進力にどう対処するかが問われる。
- 両サイドの攻防も見どころだ。ブライトンはクラブ・ブルッヘでCLを経験したベルギー代表マキシム・デ・クーパーと、EURO 2024で評価を高めたトルコ代表フェルディ・カディオールという左右のSBを擁する。対するリーズは、リールでCLラウンド16を経験したスウェーデン代表ガブリエル・グドムンドソンと、2024-25に6得点4アシストのキャリアハイを記録したジェイデン・ボーグルがウイングバックとして高い位置を取る。
- ゴールマウスにはブライトンが194cmのオランダ人バルト・フェルブルッヘン、リーズがマンチェスター・シティの下部組織出身でバーンリーで評価を高めた23歳ジェームズ・トラッフォードと、いずれも足元の技術に優れる長身GKが並ぶ。ベンチには左足のカーリングシュートを武器とするウェールズ代表ハリー・ウィルソンと、ハイプレスが持ち味のアメリカ代表ブレンデン・アーロンソンが控え、終盤の流れを変える手札となる。