🏏 2026-09-13 (日) 14:00 BST
コヴェントリー・シティ
vs
ブライトン
3-4-2-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- コヴェントリーは開幕3連敗で勝ち点0、3試合で0得点5失点の最下位20位に沈む。アーセナルに0-3、ホームでハル・シティに0-1、マンチェスター・シティに0-1と昇格組の洗礼を浴び、まだネットを揺らせていない。対するブライトンは1勝1分1敗の勝ち点4で12位、得失点差プラス3。8得点という数字は、コヴェントリーの0得点と対照的だ。
- ブライトンの3試合は振れ幅が大きい。ホーム開幕でアストン・ヴィラを4-0と圧倒しながら、アウェイのチェルシー戦は3-4の打ち合いに敗れ、前節はホームでリーズと1-1。8得点5失点という数字が示す通り攻撃力は高いが後方には隙があり、今季初勝利を狙う最下位相手にその穴をどこまで消せるかが問われる。
- コヴェントリーの3-4-2-1とブライトンの4-2-3-1の噛み合わせが焦点になる。コヴェントリーは194cmのイーサン・ピノック、193cmのボビー・トーマス、194cmのオレル・アメンダと3バック全員が190cm超という空中戦仕様。対するブライトンの1トップは、オリンピアコスから加入しポストプレーと決定力を持ち味とする19歳ハランボス・コストゥラスで、この壁をどう崩すかが見どころだ。
- 両ゴールマウスの対比も面白い。コヴェントリーを守る25歳カール・ラッシュワースはブライトン育ちのGKで、キックの精度とペナルティエリア内の判断に定評がある。育った側のゴールに立つのはオランダ代表バルト・フェルブルッヘン。194cmの長い手足を生かしたセービングに加え、足元の技術でビルドアップの起点にもなる24歳だ。
- 1トップのタイウォ・アウォニイは、ウニオン・ベルリンでブンデスリーガの記録的得点者となったナイジェリア代表FW。リヴァプールとノッティンガム・フォレストも経験した29歳で、U-17ワールドカップ優勝メンバーでもある。迎え撃つのはブライトン一筋の34歳ルイス・ダンクと、ハイドゥク・スプリトから加わった19歳ルカ・ヴシュコヴィッチという15歳差のCBコンビだ。
- 中盤の主導権争いでは、エクセターで頭角を現しスウォンジーで長く主将を務めた31歳マット・グライムスが左足で配球し、ミッティランからブレントフォードへ渡ったナイジェリア代表フランク・オニエカが球際を担う。対するブライトンは2026年1月にドルトムントから復帰した35歳パスカル・グロスと、AIK出身で172cmの技巧派ヤシン・アヤリのダブルボランチで受けて立つ。
- 両翼の攻防も勝負を分ける。コヴェントリーの右ウイングバックは、カンブール、ADOデン・ハーグ、ヘーレンフェーンと段階を踏んで上がったオランダ人ミラン・ファン・エウェイクで、左はチェルシー育ちで170cmのジェイ・ダシルバ。立ちはだかるのはクラブ・ブルッヘ仕込みの左足クロスを持つベルギー代表マキシム・デ・クーパーと、EURO 2024で評価を高めたトルコ代表フェルディ・カディオールだ。
- 日本人選手では、コヴェントリーの坂本達裕がベンチに入った。モンテディオ山形からセレッソ大阪、ベルギーのオーステンデを経て渡英した29歳で、170cmの機動力を生かした細かいドリブルとサイドからの仕掛けが武器。試合が膠着すれば打開役として出番が回ってくる可能性は十分ある。なお、ブライトンの三笘薫は今節のメンバーに名前がない。
- ベンチの顔ぶれも濃い。コヴェントリーは2020年の加入から公式戦132試合19ゴール24アシストを残し、シェフィールド・ユナイテッドを経て古巣に戻ったグスタボ・ハメルと、ラツィオを経て渡英した23歳ルーム・チャウナを温存している。ブライトンはセルティックでスコティッシュ・プレミアシップMVPに輝いたデンマーク代表マット・オライリーと、195cmのカナダ代表プロミス・デイヴィッドが控える。