🏏 2026-09-12 (土) 20:00 BST
サンダーランド
vs
アーセナル
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- サンダーランドは開幕3試合で1勝1分1敗、勝ち点4・得失点差0の14位。敵地イプスウィッチ戦を1-2で落とした後、ホームでフラムを1-0で下し、ブレントフォードとは敵地で1-1と粘った。対するアーセナルは3連勝で勝ち点9、3試合で6得点1失点。首位マンチェスター・シティと勝ち点も得失点差(+5)も並びながら2位に甘んじており、首位奪回を懸けてアウェイに乗り込む。
- サンダーランドの主将グラニト・ジャカ(33歳・CM)にとっては古巣アーセナルとの一戦となる。アーセナルとレバークーゼンでリーグ制覇を経験したスイス代表キャプテンは、左足の強烈なミドルシュートと広い視野からの展開力が武器。21歳のノア・サディキと組むダブルボランチで中盤を構成する。迎え撃つのは守備範囲の広さとボール奪取力に優れた元ウェストハムのデクラン・ライス(27歳・188cm)で、中央の削り合いが主導権を左右する。
- センターバックのダン・バラード(26歳・187cm)もアーセナルのアカデミー出身で、ミルウォールとブラックプールへのレンタルを経てサンダーランドで開花した古巣対戦組だ。北アイルランド代表で30キャップ以上を積み、チャンピオンシップ・プレーオフ決勝では決勝ゴールを叩き込んだ勝負強さを持つ。190cmのオーストリア代表ケビン・ダンソとのコンビで、空中戦の強さとリーダーシップを武器に最終ラインを統率する。
- 1トップのブライアン・ブロビー(24歳・オランダ)は、アヤックスで163試合56ゴールを挙げて2000万ユーロで加入したパワー型ストライカー。対するアーセナルの最終ラインは3試合でわずか1失点と堅く、190cmの左利きCBガブリエウ・マガリャンイスと、対人守備とスピードに優れた元アストン・ヴィラのエズリ・コンサが構える。ブロビーのフィジカルとスピードがこの堅陣をこじ開けられるかが、サンダーランドの得点源を決める。
- 右サイドのブカヨ・サカ(25歳)は左足のカットインシュートとスルーパスでチームトップクラスの得点・アシストを刻むアーセナルの看板。マッチアップするのはアトレティコ・マドリードで99試合に出場した左SBレイニウド・マンダバ(32歳)で、シメオネの下で鍛えられた堅固な守備と戦術理解度が持ち味だ。プレミアリーグ史上初のモザンビーク人選手が、インバーテッドSBとして内側に入るベン・ホワイトも絡む右サイドの連係をどう断ち切るかが焦点となる。
- アーセナルの4-2-3-1は本職と配置がずれる可変が見どころ。本来左SBで、ヘイル・エンド・アカデミー育ちの19歳マイルズ・ルイス=スケリーがライスと並ぶダブルボランチに入り、左SBには左足のキック精度と大胆なオーバーラップを誇るイタリア代表リッカルド・カラフィオーリ(24歳・188cm)が回った。中盤もこなせる万能性を買われた配置で、左サイドでの数的優位づくりが狙いとなる。
- サンダーランドも攻撃的な3枚の右に本職RBのトマ・ムニエ(35歳・190cm)を配し、PSGとドルトムントで磨いた攻撃参加とクロス精度で勝負する。ベルギー代表76キャップ、2018年W杯3位決定戦の得点者という大ベテランが対峙するのはカラフィオーリだ。逆の左には冬に約1750万ポンドで加入したエクアドル代表ニルソン・アングロ(23歳)が入り、アンデルレヒトで30試合7ゴール8アシストを記録したスピードとドリブル突破でノルディ・ムキエレに挑む。
- アーセナルのベンチの層の厚さも際立つ。スポルティングCPで102試合97ゴールという驚異的な数字を残したスウェーデン代表ヴィクトル・ギェケレシュ、2025年FAカップ制覇の立役者エベレチ・イーズ、ニューカッスルで中盤を統率していたブルーノ・ギマランイス、レアル・ソシエダ出身のアンカーであるマルティン・スビメンディが控える。カイ・ハヴァーツの偽9番から本職ストライカーへ切り替える明確なプランBを持つ。
- ゴールキーパー対決も見逃せない。サンダーランドの守護神ロビン・ルーフス(23歳・193cm)はNECナイメヘン時代にエールディヴィジで頭角を現した左利きで、希少な左足の正確なビルドアップと反応速度の速いセービングが武器。一方のダビド・ラヤ(30歳)はブレントフォード出身のモダンGKで、PKセーブと1対1での的確な飛び出しに定評がある。ともに足元で組み立てに関与するタイプだけに、両軍のプレスがどちらにミスを強いるかも見どころだ。