🏏 2026-09-14 (月) 20:00 BST
リーズ
vs
ニューカッスル
3-5-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点5で並ぶ無敗同士の顔合わせ。ニューカッスルが得失点差+2で10位、リーズが+1で11位と、3試合を終えて1勝2分けというまったく同じ星取りで並走している。ともに他クラブより消化が1試合少なく、首位アーセナル(4試合で12ポイント)を追いかける位置。勝てば勝ち点8に伸ばしてテーブルの上半分に食い込める一戦だ。
- 対照的なのは得点と失点のバランス。ニューカッスルは3試合で6得点4失点。ホームでのリバプール戦2-2、アウェイのトッテナム戦を0-2で制し、ボーンマス戦も2-2と毎試合2点を奪う攻撃力を示す一方、守備には隙を残す。対するリーズは3得点2失点で、フォレスト戦0-1の勝利と1-1が2つ。堅守と僅差での試合運びが持ち味になっている。
- リーズの3-5-2とニューカッスルの4-2-3-1が噛み合う中盤が主戦場になる。リーズは田中碧、2024-25にキャプテンとしてチャンピオンシップ優勝へ導いたウェールズ代表CDMイーサン・アンパドゥ(26歳)、194cmのアントン・シュタッハと中央に3枚を並べる。迎え撃つのはバルセロナ下部組織出身でポルトを経たスペイン代表アンカー、ニコ・ゴンサレス(24歳)と20歳ルイス・マイリーのダブルボランチ。数的不利を前の3枚の戻りで埋められるかが鍵だ。
- リーズの中盤左に入る日本代表MF田中碧(28歳、CM)に注目したい。川崎フロンターレからフォルトゥナ・デュッセルドルフを経て加入し、2024-25にはチーム年間最優秀選手に選出された。1試合平均90タッチ、パス成功率90%超という数字が示す通り、ボールに多く関わりながらゲームを落ち着かせるのが持ち味。守備での貢献度も高く、ゴンサレスとマイリーのボランチコンビと中央で渡り合えるかが見どころになる。
- リーズのベンチにはショーン・ロングスタッフ(28歳、CM)が控える。プロでの所属歴がニューカッスルのみという生え抜きで、今回が古巣との対戦だ。187cmの体躯と豊富な運動量を生かしたボックス・トゥ・ボックス型で、守備での貢献に加えてミドルシュートも持つ。投入されれば、長年過ごしたクラブを相手にした特別な時間になる。
- リーズの2トップはノア・オカフォー(26歳、LW)とドミニク・キャルバート=ルーウィン(29歳、ST)。オカフォーはザルツブルク、ミラン、レンタル先のナポリでスクデットを経験したスイス代表で、爆発的なスピードと左からの仕掛けが武器。エバートンで9年間エースを務めた189cmのキャルバート=ルーウィンとの「高さ×速さ」の組み合わせを、193cmのスベン・ボトマンと194cmのマリック・ティアウがどう抑えるかが焦点になる。
- ニューカッスルの1トップはヨアン・ウィサ(30歳、ST、コンゴ民主共和国代表)。ブレントフォードでクラブのプレミアリーグ最多得点記録を樹立した裏抜けの名手で、左右両足で仕留められる決定力を持つ。迎え撃つリーズの3バックは、サッスオーロから加入した23歳タリク・ムハレモヴィッチ(ユヴェントス下部組織出身、前季セリエA32試合2得点)と代表65キャップのニコ・エルヴェディ。若さと経験が混在する最終ラインの背後管理が問われる。
- サイドの攻防も見逃せない。ニューカッスルは左に右足でのカットインが得意なハービー・バーンズ(28歳、LW、レスターで台頭)、右に精度の高いクロスで2025年のカラバオカップ制覇に貢献した31歳ジェイコブ・マーフィーを置く。リーズはリールでCLラウンド16を経験したスウェーデン代表ガブリエル・グドムンドソンと、2024-25に6得点4アシストを記録したジェイデン・ボーグルがウイングバックとして上下動する。
- ゴールマウスには20代前半の守護神同士が並ぶ。リーズは192cmのジェームズ・トラッフォード(23歳)で、マンチェスター・シティの育成組織出身。バーンリーでの活躍を経てバイバック条項でシティへ戻った経歴を持つイングランドの次世代候補だ。ニューカッスルは198cmのルカーシュ・ホルニーチェク(24歳)。パルドゥビツェ史上最高額でブラガへ渡ったチェコ代表で、3試合2失点のリーズと4失点のニューカッスル、安定感で上回るのはどちらか。
- 両ベンチの攻撃的なカードも行方を左右する。リーズは2024-25に年間最優秀選手へ選ばれたウェールズ代表ダニエル・ジェームズ、同季キャリアハイの9得点で昇格に貢献したブレンデン・アーロンソン、左足のカーリングシュートが武器のハリー・ウィルソンが控える。ニューカッスルはアーセナル下部組織出身で飛び出しに長けたジョー・ウィロックと、アストン・ヴィラから加入したU-21欧州選手権優勝メンバーのジェイコブ・ラムジーが中盤に推進力を注げる。