🏏 2026-09-19 (土) 12:30 BST
トッテナム
vs
アストン・ヴィラ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 4試合を終えて未勝利同士、17位トッテナム(勝ち点2)と19位アストン・ヴィラ(勝ち点1)の顔合わせ。首位アーセナルが勝ち点12を積み上げている一方、最下位コベントリーは勝ち点0で、両者はその底の争いに片足を突っ込んでいる。9月にしてすでに6ポイントマッチの色合いが濃い一戦だ。
- トッテナムの最大の問題は4試合で得点ゼロという事実。開幕節はブレントフォードに0-3、第2節はホームでニューカッスルに0-2と落としたが、第3節アウェイのノッティンガム・フォレスト戦0-0、第4節ホームのエバートン戦0-0と2試合連続完封で引き分け、守備は明らかに立て直っている。あとは前だけ、という状況だ。
- アストン・ヴィラも4試合1得点7失点と苦しい。開幕節はブライトンに0-4と粉砕され、第2節はホームでアーセナルに0-1、第3節アウェイのハル・シティ戦は0-0。第4節はホームでフォレストに1-2と競り負けており、今季唯一のゴールがその1点というのが現状を物語る。
- ヴィラのゴールマウスに立つのは日本代表の正GK鈴木彩艶(24歳・190cm)。浦和レッズからセリエAのパルマを経てプレミアリーグへ辿り着いた守護神で、恵まれた体格を活かしたハイボール処理と足元の技術が持ち味だ。今季まだ無得点の相手を迎える一戦は、彼にとって連続完封を狙える絶好の舞台でもある。
- トッテナムの前線にはマンチェスター・シティ経由の顔が並ぶ。フランクフルトでブンデスリーガを席巻した27歳のエジプト代表オマル・マーモウシュ、ジローナで名を上げた22歳のブラジル代表ウインガーのサヴィオ、そしてスポルティングCP出身で右SBから縦横に仕掛けるペドロ・ポロ(27歳)。いずれもシティ在籍歴を持ち、1トップのドミニク・ソランケ(29歳、元ボーンマス)を囲む形になる。
- ダブルボランチの質は互角以上の見ものだ。トッテナムは「新ピルロ」と呼ばれるイタリア代表サンドロ・トナーリ(26歳、ミラン〜ニューカッスル)と、ユヴェントスでセリエA3連覇を経験したウルグアイ代表ロドリゴ・ベンタンクール(29歳・187cm)。対するヴィラは、ウルヴスから移籍金3400万ポンド超で加わったフラメンゴ育ちのジョアン・ゴメス(25歳)と、マルセイユの下部組織から17歳でデビューしたフランス代表ブバカル・カマラ(26歳)が底を固める。
- スコットランド代表同士の対決も見逃せない。トッテナムの左SBにはリバプールで長年副キャプテンを務めた32歳のアンドリュー・ロバートソンが入り、ヴィラの2列目にはヒバーニアン出身で副主将を務める31歳のジョン・マッギンが並ぶ。クロス精度に定評のあるロバートソンと、球際の激しさとボックス侵入を武器にするマッギンがぶつかる左サイドは、この試合の温度が最も上がりやすいゾーンだ。
- ヴィラの最終ラインにはマンチェスター・ユナイテッドを知る2人が並ぶ。ベンフィカ経由で加入したスウェーデン代表ヴィクトル・リンデレフ(32歳)と、1対1の守備で世界屈指と評される28歳のアーロン・ワン=ビサカ。中央には196cmの左利きタイロン・ミングス(33歳)が控え、セネガル代表ニコラス・ジャクソン(25歳、元チェルシー・ビジャレアル)を1トップに据えた布陣を後ろから支える。
- ヴィラの攻撃を担うのはクラブ史上最高額5950万ポンドでフライブルクから加入した20歳のスイス代表ヨハン・マンザンビと、ノリッジ時代にチャンピオンシップMVPに輝いたアルゼンチン人エミリアーノ・ブエンディア(29歳)。リヨン育ちの若き才能とベテランの技巧派が、いかにジャクソンへ良い形でボールを届けられるかが得点不足脱却の鍵となる。
- 得点が欲しい両軍にとってベンチの厚みも重要になる。トッテナムはガーナ代表の切り札モハメド・クドゥス、セットプレーの名手ジェームズ・マディソン、アトレティコ・マドリードから加わったコナー・ギャラガーを温存。ヴィラはマンチェスター・ユナイテッドから4000万ポンドで加入したアレハンドロ・ガルナチョ、194cmのタミー・エイブラハム、16歳6ヶ月でPSG最年少先発記録を作った18歳イブラヒム・エムバイェを残している。