🏏 2026-09-20 (日) 14:00 BST
ボーンマス
vs
リヴァプール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ボーンマスは4試合で0勝3分1敗の勝ち点3で16位、リヴァプールは1勝3分0敗の勝ち点6で10位。首位マンチェスター・シティが4試合で勝ち点12を積み上げており、アルネ・スロット体制のリヴァプールは早くも6ポイント差を追う立場に置かれている。ボーンマスは開幕のシティ戦を1-2で落とした後、エヴァートン1-1、ニューカッスル2-2、ブレントフォード2-2と3試合連続ドローで、アンドニ・イラオラ監督は今季未勝利のまま5節を迎えた。
- リヴァプールは序盤2試合でニューカッスルに2-2、ホームでノッティンガム・フォレストに2-2と計4失点を喫したが、その後はアウェイのイプスウィッチ戦を2-0、ホームのフラム戦を0-0と2試合連続の無失点で締めている。193cmのアリソン・ベッカーを最後尾に、195cmのフィルジル・ファン・ダイクと新加入のジェレミー・ジャケが組む最終ラインが落ち着きを取り戻しつつある。
- リヴァプールの左SBミロシュ・ケルケズ(22歳・ハンガリー代表)にとっては古巣との再会となる。AZアルクマールを経てボーンマスで頭角を現し、アンフィールドへステップアップした攻撃的サイドバックで、爆発的なスピードと左足のクロス精度を武器に高い位置を取る。守備強度も高い完成度の高いモダンSBが、ヴァイタリティ・スタジアムのピッチに敵として戻ってくる。
- ボーンマスのベンチには、リヴァプールから最大2500万ポンドで加入したベン・ガノン=ドーク(20歳・スコットランド代表)が控える。セルティックで育ち、ミドルズブラへのレンタルも経験した右ウインガーで、W杯予選ではスコットランドの本大会出場に絡むゴールとアシストを記録した。スピードと直接的な仕掛けを武器とするだけに、古巣相手の途中出場があれば流れを変える存在になりうる。
- レンヌ人脈の対決も見どころだ。ボーンマスの左SBアドリアン・トリュフェール(24歳)はレンヌの下部組織出身で主将も務め、通算191試合で9ゴール23アシストを積み上げた左足のクロッサー。対するリヴァプールのCBジェレミー・ジャケ(21歳)も同じレンヌ育ちで、クレルモンへのレンタルでリーグ2を経験し、フランスの各年代別代表に名を連ねてきた逸材である。
- ハンガリー代表の3人が同じピッチに立つ可能性がある。リヴァプールは代表キャプテンのドミニク・ショボスライ(187cm、強烈なミドルシュートとセットプレーの精度が武器)とケルケズが先発し、ボーンマスのベンチにはフェレンツヴァーロシュから約1040万ポンドで加入した20歳のアレックス・トートが座る。テクニカルなプレースタイルと高い戦術理解度を持つトートにとっては、代表の先輩と相対する舞台だ。
- ボーンマスの1トップを務めるエヴァニウソンは、FCポルトからクラブ記録の約4020万ポンドで加入したブラジル代表CF。ポルトでは154試合60ゴールを記録し、両足で正確なシュートを放てる決定力とポストプレーの巧さを持つ。これを迎え撃つのは195cmのファン・ダイクと、191cm・96kgで元FWという経歴を持つロナルド・アラウホ。空中戦とスピード勝負の両面で見応えのある攻防になる。
- リヴァプールの攻撃陣は、ニューカッスルからイングランド史上最高額で加入した192cmのアレクサンデル・イサクを頂点に、レバークーゼンの無敗優勝を牽引したフロリアン・ビルツ、フランス代表史上最速となるキックオフ14秒ゴールを持つブラッドリー・バルコラ、193cmのコーディ・ガクポが並ぶ。対するボーンマスのゴールマウスには、元チェルシーでストラスブールへのレンタル時にシーズンMVPに選ばれた194cmのセルビア代表GKジョルジェ・ペトロヴィッチが立つ。
- 中盤の主導権争いも焦点となる。ボーンマスはアメリカ代表キャプテンのタイラー・アダムス(RBライプツィヒ時代にCL準決勝進出を決めるゴールを記録した守備的MF)と、ブリストル・シティからクラブ記録の約2500万ポンドで加入したアレックス・スコットがダブルボランチを組む。リヴァプールは2022年W杯優勝メンバーのアレクシス・マック・アリスターとショボスライを並べ、190cmのアンカー、ライアン・フラーフェンベルフをベンチに置いた。
- リヴァプールに所属する日本代表キャプテンの遠藤航は、この試合のスタメン11人とベンチ9人のいずれにも名前がない。シュツットガルト時代にブンデスリーガのデュエル王に輝いた守備的MFで、球際の強さとインターセプト能力を武器に中盤の守備を支えるタイプだが、この日は中盤の控えにフラーフェンベルフと18歳のトレイ・ナイオニが回る形となっている。