🏏 2026-09-20 (日) 14:00 BST
リーズ
vs
クリスタル・パレス
3-5-2 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- リーズは4試合で2勝2分0敗と無敗を保ち、勝ち点8で6位につけている。第4節はホームでニューカッスルを4-1で退け、7得点3失点の得失点差+4。対するクリスタル・パレスは1勝3敗の勝ち点3で17位と出遅れ、4試合ですでに11失点を喫している。首位マンチェスター・シティが勝ち点12を積み上げる中、リーズは4ポイント差で追う好位置にいる。
- エランド・ロードに日本代表の3人が顔を揃える。リーズは中盤に28歳の田中碧を起用し、クリスタル・パレスは30歳の鎌田大地をシャドーに、27歳の冨安健洋を3バックの一角に並べた。プレミアリーグで日本人選手が敵味方に分かれて同時に先発する機会は多くなく、それぞれの持ち場でどう振る舞うかが日本のファンにとって最大の見どころになる。
- 田中碧は2024-25シーズンにリーズの年間最優秀選手に選出された中盤の心臓。1試合平均90回のタッチとパス成功率90%超という数字が示す通り、ボールに多く触れながらゲームのテンポを操るタイプだ。この日は194cmでブンデスリーガ250試合以上の経験を持つドイツ代表アントン・シュタッハと、チャンピオンシップ優勝時にキャプテンを務めたウェールズ代表イーサン・アンパドゥと3枚の中盤を構成する。
- 鎌田大地はアイントラハト・フランクフルトでヨーロッパリーグ制覇を経験し、ラツィオを経てパレスへ加入。2025年のFAカップ優勝にも貢献した日本代表MFだ。3-4-2-1の2シャドーでは、ビジャレアル育ちのスペイン代表でエゼの後継として背番号10を背負うジェレミー・ピノと並び、決定的なスルーパスとゴール前への飛び出しでリーズの中盤の背後を狙う。
- 冨安健洋はアーセナルで4シーズン84試合に出場し、アヤックスを経てパレスに加わった187cmのDF。右SBを本職としながらCBやボランチもこなす万能性と、両足を高いレベルで扱う技術が武器である。この日は2006年生まれでトゥールーズからやってきたフランス人ジェイディー・カンヴォ、バイエルンでブンデスリーガ制覇を経験したアメリカ代表クリス・リチャーズとともに3バックを組む。
- リーズの3-5-2とパレスの3-4-2-1という3バック同士の対戦だけに、ウイングバックが使うスペースの奪い合いが試合の質を左右する。リーズの左にはリールでCLベスト16を経験したスウェーデン代表ガブリエル・グドムンドソン、右には2024-25シーズンに6ゴール4アシストを記録したジェイデン・ボーグル。パレスはアカデミー出身で通算180試合以上を数えるタイリック・ミッチェルと、イスラエル人史上最高額でユニオン・サン・ジロワーズから加入した21歳アナン・ハライリが外を担う。
- パレスの1トップは、ウルヴァーハンプトンからクラブ記録の4800万ポンドで加入した193cmのノルウェー代表ヨルゲン・ストランド・ラーセン。空中戦の強さとポストプレーを武器とする彼を迎え撃つのは、スイス代表65キャップで2018年・2022年のW杯にも出場した189cmのニコ・エルヴェディと、ユヴェントスの下部組織で育ちサッスオーロではセリエA32試合2得点を記録した192cmの左利きCB、23歳のタリク・ムハレモヴィッチだ。
- リーズの2トップは、エバートンで9年間エースを務めたイングランド代表ドミニク・キャルバート=ルーウィン(189cm)と、ACミランから加入しナポリへのレンタルでスクデットを味わったスイス代表ノア・オカフォー。高さを使ったポストプレーと裏への抜け出しを組み合わせる2人に対し、パレスは4試合で11失点と最終ラインが安定しておらず、オリバー・グラスナー監督には早急な守備の立て直しが求められる。
- パレスのベンチには、リーズにとって見覚えのある顔が座る。エディ・エンケティアはアーセナル時代にリーズへレンタル移籍した経験を持つストライカーで、アーセナルでは168試合38ゴールを記録した。175cmと小柄ながらペナルティエリア内での動き出しと決定力に優れ、前線からの守備も厭わないタイプだけに、かつての古巣の本拠地で終盤に投入されれば流れを変えうる。
- ゴールマウスの顔ぶれも見どころだ。リーズはマンチェスター・シティの育成組織出身で、バーンリーでの活躍からイングランド代表の次世代正GK候補と目される192cmのジェームズ・トラッフォードが守る。対するパレスは、PSVでエールディビジ連覇を経験しリーグ・アンの年間最優秀GKにも選ばれた191cmのアルゼンチン人ワルテル・ベニテスが先発し、クラブキャプテンのディーン・ヘンダーソンは今節のメンバーに名前がない。