🏏 2026-09-20 (日) 16:30 BST
フラム
vs
マンチェスター・ユナイテッド
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 最下位フラム(4試合1P、0勝1分3敗、4得点7失点)が、13位マンチェスター・ユナイテッド(4試合4P、1勝1分2敗、7得点7失点)をホームに迎える第5節。首位マンチェスター・シティが5試合15Pで独走態勢に入りつつある中、フラムは開幕4試合を未勝利で終え、勝ち点1は20チーム中最少。ユナイテッドも勝ち点4で13位と出遅れている。両者にとって序盤の流れを変える必要がある一戦だ。
- フラムは開幕からホームでチェルシーに2-3、アウェイでサンダーランドに0-1、再びホームでクリスタル・パレスに2-3と3連敗スタート。ホーム2試合ではいずれも2得点しながら3失点を喫しており、取っても守れない状態が続いた。ただし第4節はアウェイのリバプール戦で0-0と今季初の無失点。手応えを持ってこの試合に臨める材料はある。
- ユナイテッドは4試合で勝敗が極端に振れている。開幕はアウェイでハル・シティに0-2と敗れ、第2節はホームでイプスウィッチを5-2と圧倒。第3節はアウェイのエバートン戦で2-2と追いつき追いつかれ、第4節はホームでマンチェスター・シティに0-1と競り負けた。4試合で7得点7失点という数字が、爆発力と安定感の欠如を同時に物語っている。
- 両者とも4-2-3-1で、ダブルボランチの空中戦力に注目したい。フラムは189cmのシェイ・チャールズ(22歳・北アイルランド代表、マンチェスター・シティのアカデミー出身でサウサンプトン経由)と195cmのサンダー・ベルゲ(28歳・ノルウェー代表、ゲンク、シェフィールド・ユナイテッド、バーンリーを経験)という長身コンビ。対するユナイテッドは、レスター時代にFAカップ決勝でゴールを決めた29歳ベルギー代表ティーレマンスと、同じくFAカップ決勝弾を持つ21歳の生え抜きコビー・メイヌーの組み合わせだ。
- ユナイテッドの2列目は名前が揃う。キャプテンの32歳ブルーノ・フェルナンデスはスポルティングCPから来た攻撃的MFで、セットプレーの精度が一級品。左にはバルセロナを経て古巣に戻った28歳マーカス・ラッシュフォードが入り、2022-23シーズンに30ゴールを記録したスピードとカットインを再現したい。1トップのマテウス・クーニャは、ウルヴスから6250万ポンドで加入した東京五輪金メダリストだ。
- サイドの矢印が交錯する。ユナイテッドの右ウイング、ブライアン・エンベウモは171cmの左利きで、ブレントフォードで20ゴールを挙げて7100万ポンドで加入したカメルーン代表。その前に立ちはだかるのが「ジェダイ」の愛称を持つ29歳のアメリカ代表左SBアントニー・ロビンソンで、プレミア屈指のスピードとインターセプト能力を持つ。逆サイドでは、2026年1月にマンチェスター・シティから2700万ポンドで完全移籍した23歳オスカー・ボブが、31歳ルーク・ショーの背後を狙う。
- フラムのセンターバックコンビは、リバプール相手に無失点を達成した自信を持って臨む。カルヴィン・バッシーはアヤックスとレンジャーズを経た26歳の左利きCBで、2024-25シーズンのクラブ年間最優秀選手。相棒のダビド・アッフェングルーバーは25歳のオーストリア人CBで、レッドブル・ザルツブルクとシュトゥルム・グラーツでいずれも国内制覇を経験した判断力とビルドアップに長けるタイプ。194cmのハリー・マグワイアが待つセットプレーの攻防は、この試合の隠れた勝負どころだ。
- GK対決も対照的だ。フラムのベルント・レノは34歳のドイツ人で、レバークーゼンとアーセナルでキャリアを積んだ反射神経型。190cmの安定感でリバプール戦の完封を支えた。ユナイテッドのセンネ・ラメンスは193cmの24歳ベルギー人で、ロイヤル・アントワープから加入すると即座に定位置を掴んだ新守護神。PKストップと足元の技術が武器になる。
- ベンチの選択肢も両軍に厚い。フラムはアーセナル出身の26歳エミール・スミス・ロウ、シャフタール・ドネツクからクラブレコードの3460万ポンドで加入したブラジル人ウインガーのケビン、フラメンゴ育ちの25歳ロドリゴ・ムニス、192cmのデンマーク代表ヨアキム・アンダーセンを残す。ユナイテッドは193cmのオランダ代表ザークツィー、チェルシーでCLを制した27歳メイソン・マウント、リールから加入した20歳レニー・ヨロが控える。